山 之 内 病 院 快 適 情 報 誌 - 千葉県茂原市 医療法人社団 上総会

山 之 内 病 院 快 適 情 報 誌
2007
SUMMER
5号
医療法人社団 上総会
www.kazusakai.jp
当院の
医療体制について
こ
の
ほ
か
複
数
の
非
常
勤
医
師
が
診
療
に
あ
た
っ
て
お
り
ま
す
。
る
数
少
な
い
医
師
の
一
人
で
も
あ
り
ま
す
。
を
専
門
的
に
治
療
し
、
睡
眠
時
無
呼
吸
症
候
群
を
専
門
的
に
扱
え
端
迫
医
師
は
千
葉
大
学
呼
吸
器
内
科
出
身
で
呼
吸
器
の
病
気
専
門
的
治
療
を
行
っ
て
お
り
ま
す
。
認
定
の
循
環
器
病
専
門
医
で
あ
り
、
心
臓
血
管
な
ど
循
環
器
科
の
佐
野
医
師
は
千
葉
大
学
循
環
器
内
科
出
身
で
循
環
器
病
学
会
ン
︶
の
病
気
や
、
透
析
の
専
門
的
治
療
を
行
っ
て
お
り
ま
す
。
尿
病
専
門
医
、
透
析
専
門
医
で
あ
り
、
糖
尿
病
、
内
分
泌
︵
ホ
ル
モ
作
家
医
師
は
、
東
京
女
子
医
大
糖
尿
病
セ
ン
タ
ー
の
出
身
で
糖
ソ
ン
病
な
ど
︶
の
専
門
的
治
療
を
行
っ
て
お
り
ま
す
。
の
神
経
内
科
専
門
医
で
あ
り
、
脳
卒
中
や
神
経
難
病
︵
パ
ー
キ
ン
山
口
医
師
は
、
千
葉
大
学
神
経
内
科
出
身
で
神
経
病
学
会
認
定
治
療
を
行
っ
て
お
り
ま
す
。
甲
状
腺
な
ど
の
内
分
泌
︵
ホ
ル
モ
ン
︶
の
病
気
や
、
透
析
の
専
門
的
病
専
門
医
、
透
析
学
会
認
定
の
透
析
専
門
医
で
あ
り
、
糖
尿
病
、
セ
ン
タ
ー
の
出
身
で
内
科
学
専
門
医
、
糖
尿
病
学
会
認
定
の
糖
尿
同
じ
く
副
院
長
の
武
田
将
伸
医
師
は
、
東
京
女
子
医
大
糖
尿
病
視
鏡
、
超
音
波
の
検
査
を
行
っ
て
お
り
ま
す
。
学
会
の
専
門
医
で
あ
り
、
胃
潰
瘍
な
ど
の
消
化
器
病
の
治
療
や
内
副
院
長
の
前
田
医
師
は
、
千
葉
大
学
第
一
内
科
出
身
で
消
化
器
て
お
り
ま
す
。
で
も
あ
る
た
め
透
析
医
療
、
貧
血
な
ど
の
血
液
病
の
治
療
も
行
っ
身
で
一
般
内
科
全
体
を
主
と
し
て
診
療
し
て
お
り
、
透
析
専
門
医
病
院
長
の
私
は
、
千
葉
大
学
第
一
内
科
︵
現
在
の
腫
瘍
内
科
︶
出
は
認
定
内
科
医
が
一
般
診
療
を
行
っ
て
お
り
ま
す
。
常
勤
医
師
は
、
日
本
内
科
学
会
認
定
の
内
科
学
専
門
医
、
ま
た
し
詳
し
く
お
知
ら
せ
い
た
し
ま
す
。
よ
う
に
、
前
々
回
に
引
き
続
き
、
ま
ず
は
内
科
に
つ
い
て
も
う
少
の
医
師
に
か
か
れ
ば
い
い
の
か
選
択
の
参
考
に
し
て
い
た
だ
け
る
当
院
を
受
診
し
て
い
た
だ
く
に
あ
た
り
、
ご
自
分
の
病
気
は
ど
患者の権利
当院の理念
基本方針
1.良質で安全な治療をうける権利
あなたは、個人の背景の違いや病気
の性質にかかわらず、良質で安全な
治療をうける権利を有します。
『仁・智による信頼の医療』
1.良質で安全な医療を患者様
に提供できるよう知識の習
得、技術の研鑽に努力する。
2.自らの意思で選択する権利
あなたは、治療を選択する権利、あ
るいは拒否する権利を有します。
3.十分な説明と情報を得る権利
あなたは、自己の医療に関して、自
らが理解できる言葉で、診断、治療、
および予測される経過に関し、すべ
ての情報を得る権利を有します。
また、他院を含め他の医師の意見
(セカンドオピニオン)
を求める権利
を有します。
4.プライバシーが守られる権利
あなたは、自己の医療に関する記
録、個人情報やプライバシーについ
て保護される権利を有します。
仁:医 療 人として 常 に「 見
る・聞く・伝える事」
「人
間性の向上」を心掛け、
「思いやる心、持てる力」
を惜しみなく提供し、
「協
調と責任ある行動」
、
「整
理・整頓・清潔」を実践
し、かつ「生命の尊重」
と「安全で公正」な医療
を提供し、信頼関係の
向上、行動の効率を高
めます。
智:自らの経験を蓄積し、医
療人としてさまざまな分
野の研鑽に励み医学と
医療の発展に貢献しま
す。
2.患者様の権利を尊重し、分
かりやすく説明し、同意を得
て患者様が満足する医療を
行うよう努力する。
3.常に患者様の立場で考え、
誇りある医療従事者となるよ
う努力する。
4.チーム医療の一員として共に
協調し、信頼される医療を実
践する。
5.これらの医療を実践する為、
無駄をはぶき、効率を考え、
病院経営の安定化に努力す
る。
2
れ
て
い
ま
す
。
い
ま
す
。
栄養課スタッフ
管理栄養士 ........ 2名
栄養士................ 1名
調理師................ 7名
調理補助............ 7名
同
、
よ
り
一
層
努
力
を
し
て
い
き
た
い
と
思
た
食
事
の
提
供
が
で
き
る
よ
う
ス
タ
ッ
フ
一
今
後
は
、
患
者
さ
ま
一
人
ひ
と
り
に
合
っ
い
た
だ
い
て
い
ま
す
。
だ
け
る
も
の
を
日
々
工
夫
し
、
提
供
さ
せ
て
と
し
て
、
お
い
し
く
安
全
で
安
心
し
て
い
た
け
る
よ
う
、
四
季
折
々
に
行
事
食
を
取
り
入
た
、
患
者
さ
ま
に
季
節
感
を
感
じ
て
い
た
だ
よ
い
食
事
の
提
供
を
心
が
け
て
い
ま
す
。
ま
を
考
慮
し
、
食
べ
や
す
く
栄
養
バ
ラ
ン
ス
の
栄
養
課
で
は
、
患
者
さ
ま
の
病
状
や
体
調
第5走者
山之内病院のスタッフリレー
今回の第5走者は
栄養課です
調 な り す 生 い 象
食 理 ど の 。 活 て に 入
ま に 医 糖 院
︶
事
の 集
い た 応 師 尿 、
は
食 や 、
の
入
生 、 地 じ 指 病 外
来
院
活 ま 域 た 示 、
腎
患
改 ち 住 栄 の 臓 患
者
善 の 民 養 も 病 者
さ
に 保 ︵ 指 と 、 さ
ま
協 健 茂 導 、 心 ま
の
力 室 原 を 皆 疾 と
治
し の 市 行 さ 患 ご
て 栄 健 っ ま な 家
療
い 養 康 て の ど 族
の
ま 相 づ い 日 に を
一
す 談 く ま 常 お 対
環
。
栄
養
指
導
の
栄
養
状
態
の
改
善
に
努
め
て
い
ま
す
。
障
害
、
嚥
下
障
害
、
褥
瘡
の
あ
る
患
者
さ
ま
ム
︵
N
S
T
︶
に
積
極
的
に
取
り
組
み
、
摂
食
は
な
く
、
栄
養
指
導
や
栄
養
サ
ポ
ー
ト
チ
ー
栄
入 養
院 管
患 理
者
さ
ま
の
食
事
の
管
理
だ
け
で
イベント報告
お楽しみ会(節分)
●山之内病院●
チーム対抗で赤
鬼・青鬼のパズルを
作り、ティッシュペー
パーを丸めて作った
豆で「鬼は外、福は
内」と大きな声を出
して楽しみました。
●山之内病院●
お楽しみ会(音楽会)
それぞれが織
り姫と彦星にな
って、紙芝居を見
たり七夕の歌を
歌って楽しいひ
とときを過ごしま
した。
7
●ケアセンターかずさ●
鶴舞祭(10月) ご利用者さまが日頃の活動成果を発表する場
でもある鶴舞祭。今年のテーマは「愛」でした。愛し合うつがい
の鶴をモチーフに貼り絵を制作し大作に仕上がりました!玄関
でたぬきさん親子が来場者を歓迎。裏千家東金茂原青年部の
皆様のご協力で、ご利用者さまもご来場者の方々と一緒におい
しいお茶・お菓子を味わいました。フィナーレは、音楽クラブの
演奏発表。ご利用者さまの合唱で盛大に盛り上がりました。
ひな祭り
(3月) 毎年恒例の長寿クラブ連合の皆様が来所。今
年も、賑やかな歌や踊りの披露があり、楽しい時間を過ごしま
した。
さわやか健康セミナー(3月)
講師 山之内病院 医師 山口 美香
「アルツハイマーについて∼日常のケアと最近の治療」をテ
ーマに、神経内科の山口美香先生よりご講演いただきました。
これまでの中では最高の74名とたくさんの方々がご参加され、
認知症に対する関心の高まりを改めて感じました。参加された
皆様からは、認知症の症状や治療薬、具体的な接し方等わかり
やすい説明で認知症ケアにとても参考になったと大好評でした。
し
み
く
だ
さ
い
。
あ
じ
さ
い
の
楽
園
を
お
楽
段
見
る
こ
と
の
で
き
な
い
屋
敷
﹂
に
足
を
運
び
、
普
慢 も よ 色 の り 彩
ぜ で ﹁ る 彩 地 、 豊
ひ す あ 絶 感 点 屋 か
景 覚 か 敷 に
一 。 じ
さ が の ら の 咲
度
い
﹁
屋 楽 あ も 地 き
あ
敷 し じ 異 形 競
じ
め さ な 上 っ
﹂
の る い っ 、 て
さ
自 の に た ど お
い
万
株
以
上
も
の
あ
じ
さ
い
の
花
が
畑
一
面
よ
り
山
の
頂
上
ま
で
色
い
東 ま
京 す
ド 。
ー
ム
2.7
個
分
と
い
う
広
大
な
敷
地
に
、
1
5
0
品
種
1
い
の
花
で
埋
め
尽
く
さ
れ
た
す
ば
ら
し
い
景
観
の
庭
園
に
な
っ
て
以
来
苗
の
増
殖
と
品
種
の
収
集
に
努
め
、
色
と
り
ど
り
の
あ
じ
さ
あ
じ
さ
い
園
を
目
指
し
て
平
成
4
年
度
よ
り
植
栽
に
着
手
さ
れ
、
﹁
あ
じ
さ
い
屋
敷
﹂
で
は
ほ
か
に
見
る
こ
と
の
で
き
な
い
独
創
的
な
を
超
す
観
光
客
が
訪
れ
て
い
ま
す
。
︵
6
月
上
旬
か
ら
7
月
上
旬
︶
と
も
な
る
と
平
日
で
も
1
0
0
0
人
と
に
よ
り
大
型
バ
ス
の
観
光
ル
ー
ト
に
も
加
え
ら
れ
、
シ
ー
ズ
ン
中
面
か
ら
高
い
評
価
を
受
け
て
お
り
、
テ
レ
ビ
で
も
紹
介
さ
れ
た
こ
望
の
も
と
に
観
賞
で
き
ま
す
。
茂
原
の
新
名
所
と
し
て
既
に
各
方
敷
﹂
で
は
、
鮮
や
か
に
咲
き
誇
る
色
と
り
ど
り
の
あ
じ
さ
い
を
、
一
広
大
な
敷
地
と
豊
か
な
自
然
環
境
に
恵
ま
れ
た
﹁
あ
じ
さ
い
屋
服
部
農
園
あ
じ
さ
い
屋
敷
見
ど
こ
ろ
ガ
イ
ド
第
5
回
医療法人社団 上総会
山之内病院 グ ル ー プ 紹 介
高齢社会を見すえた総合医療を核に、
トー
タルケア
(保健・医療・福祉)
を考慮し、
環境の
良いリハビリ施設とアメニティーの充実した新
病棟、
落ち着いた住居空間を持つ療養型病
棟を整え、関連施設として介護老人保健施
設等も完備しております。
また、
MRIを含む諸検査施設も最新・高性
能の機器を配備し、医療水準の高い診療を
軌道に乗せ今日に至っております。
当院は、思いやる心を基本とし、患者の皆
様方に信頼される医療と地域に貢献できる
病院をめざしております。
そのほか、
定期健康診断、
企業健診、
人間
ドック
(日帰り・1泊・2泊)
も随時受け付けてお
ります。また、健康保険組合連合会や、
( 社)
日本病院会指定の優良人間ドックの施設病
院にもなっております。
診療日/月∼土曜日
休診日/日曜日・祝祭日、
夏季・年末年始
毎月5・15日
受付時間/午前8∼12時
金曜午後5∼6時
〒297-0022
千葉県茂原市町保3番地
TEL.0475-25-1131 FAX.0475-24-5645
健診センター(直通)
TEL.0475-25-6355
医療相談室(直通)
TEL.0475-25-3575 FAX.0475-25-3578
入院や治療の必要がなく、
病状や心身の
状態がある程度安定した方がスムーズに家
庭生活へ復帰できるよう、
日常生活の自立を
支援する施設です。医学的管理のもと、
日
常生活動作の回復・向上のために、
精神的・
身体的なリハビリや看護および介護サービ
ス
(身の回りのお世話やお手伝い)
などを行
っております。
入所定員は60名(短期入所含む)。通所
リハビリテーション定員は1日35名(月∼土曜
日・祝日も営業)。
理学療法はもちろん、
パワーリハビリテー
ション、言語療法等の充実したリハビリメニ
ューを用意しております。
また、
入所・通所リハビリテーションともに、
その方の能力・環境に応じた支援ができる
よう、居宅への訪問指導なども積極的に行
っております。
明るく活気ある雰囲気の
中で、立地条件を活かし地
域の皆様やご家庭と協力し
ながら、
ご利用の皆様に自
発的な希望のもてる生活を
送っていただけるよう努めて
いきたいと考えております。
〒297-0078
千葉県茂原市
高師台3-3-3
TEL.0475-27-4111
介護保険の利用に関する相談・依頼を
お受けします。ご自宅を訪問し、
面接調査、
各種サービス機関との連絡調整を行い、
ご
希望に添ったケアプランを作成します。その
後は継続してサービスが適正に実施されて
いるかどうか、
月1回以上のご自宅訪問によ
り把握し、
必要に応じてケアプランの変更の
支援を行っております。当事業所は病院内
にあるため、医療との連携が良く、
また、法
人内の老健施設の通所リハビリ・ショートス
ティとの連携も密にすることができます。
相談受付・時間
月∼土曜日 午前9時∼午後5時
日曜・祭日・病院休日はお休みとなります
〒297-0022
千葉県茂原市町保3番地
TEL.0475-27-5811
FAX.0475-27-5812