やまのうちだより第4号 - 山之内病院

院外処方箋の
発行について
す
の
で
、
ご
意
見
を
聴
か
せ
て
頂
き
た
く
お
願
い
申
し
上
げ
ま
す
。
が
、
漸
次
皆
様
の
お
声
を
参
考
に
改
善
し
た
い
と
考
え
て
お
り
ま
い
ろ
い
ろ
ご
不
便
、
不
都
合
な
こ
と
が
あ
ろ
う
か
と
存
じ
ま
す
費
用
が
か
か
っ
て
し
ま
い
ま
す
。
く
っ
て
い
た
だ
い
て
く
だ
さ
い
。
4
日
を
過
ぎ
る
と
再
発
行
と
な
り
、
す
の
で
、
処
方
箋
の
発
効
日
よ
り
4
日
以
内
に
薬
局
で
お
薬
を
つ
た
だ
き
た
い
の
は
、
処
方
箋
に
は
4
日
間
の
有
効
期
限
が
あ
り
ま
で
も
患
者
様
が
自
由
に
選
ぶ
こ
と
が
で
き
ま
す
。
た
だ
ご
注
意
い
お
勤
め
の
場
所
の
お
近
く
、
ま
た
お
買
い
物
の
つ
い
で
な
ど
、
ど
こ
ど
こ
の
薬
局
に
す
る
か
は
、
病
院
門
前
の
薬
局
、
お
住
ま
い
や
、
し
た
た
め
、
今
回
院
外
処
方
に
踏
み
切
り
ま
し
た
。
し
い
専
門
的
な
お
薬
の
調
剤
で
も
対
応
で
き
る
見
通
し
が
立
ち
ま
に
迫
ら
れ
ま
し
た
。
幸
い
大
手
の
調
剤
薬
局
の
誘
致
が
で
き
、
難
長
す
ぎ
る
と
の
お
声
が
圧
倒
的
に
多
く
、
こ
れ
を
改
善
す
る
必
要
強
く
誘
導
さ
れ
る
こ
と
や
、
患
者
様
か
ら
院
内
で
の
待
ち
時
間
が
し
か
し
、
昨
年
度
の
診
療
報
酬
改
定
で
院
外
薬
局
で
の
処
方
を
度
を
と
っ
て
ま
い
り
ま
し
た
。
局
の
誘
致
を
求
め
ら
れ
て
い
た
こ
と
も
あ
り
、
今
ま
で
慎
重
な
態
い
注
意
が
必
要
に
な
る
と
い
う
こ
と
で
、
そ
れ
に
応
え
ら
れ
る
薬
な
お
薬
が
処
方
さ
れ
、
そ
の
種
類
も
多
岐
に
わ
た
る
た
め
、
細
か
せ
る
こ
と
に
も
な
り
ま
す
。
ま
た
当
院
の
医
師
か
ら
は
、
専
門
的
出
て
い
た
だ
く
た
め
、
体
の
不
自
由
な
方
に
は
つ
ら
い
思
い
を
さ
る
こ
と
が
挙
げ
ら
れ
ま
す
。
お
薬
を
入
手
す
る
の
に
病
院
の
外
に
と
し
て
お
薬
に
要
す
る
費
用
が
高
く
な
り
患
者
様
に
負
担
を
強
い
っ
た
サ
ー
ビ
ス
の
向
上
な
ど
の
利
点
が
あ
る
一
方
、
大
き
な
欠
点
こ
の
方
法
は
、
お
薬
を
お
渡
し
す
る
ま
で
の
時
間
の
短
縮
と
い
よ
う
に
い
た
し
ま
し
た
。
は
透
析
と
腹
膜
透
析
の
方
を
除
い
て
院
外
の
薬
局
に
て
調
剤
す
る
て
お
り
ま
し
た
の
で
、
昨
年
の
11
月
よ
り
外
来
の
患
者
様
の
お
薬
し
て
ほ
し
い
と
の
お
話
や
、
診
療
報
酬
な
ど
に
よ
る
誘
導
を
受
け
か
ね
て
か
ら
監
督
官
庁
よ
り
お
薬
の
調
剤
は
院
外
薬
局
を
利
用
患者の権利
当院の理念
基本方針
1.良質で安全な治療をうける権利
あなたは、個人の背景の違いや病気
の性質にかかわらず、良質で安全な
治療をうける権利を有します。
『仁・智による信頼の医療』
1.良質で安全な医療を患者様
に提供できるよう知識の習
得、技術の研鑽に努力する。
2.自らの意思で選択する権利
あなたは、治療を選択する権利、あ
るいは拒否する権利を有します。
3.十分な説明と情報を得る権利
あなたは、自己の医療に関して、自
らが理解できる言葉で、診断、治療、
および予測される経過に関し、すべ
ての情報を得る権利を有します。
また、他院を含め他の医師の意見
(セカンドオピニオン)
を求める権利
を有します。
4.プライバシーが守られる権利
あなたは、自己の医療に関する記
録、個人情報やプライバシーについ
て保護される権利を有します。
仁:医 療 人として 常 に「 見
る・聞く・伝える事」
「人
間性の向上」を心掛け、
「思いやる心、持てる力」
を惜しみなく提供し、
「協
調と責任ある行動」
、
「整
理・整頓・清潔」を実践
し、かつ「生命の尊重」
と「安全で公正」な医療
を提供し、信頼関係の
向上、行動の効率を高
めます。
智:自らの経験を蓄積し、医
療人としてさまざまな分
野の研鑽に励み医学と
医療の発展に貢献しま
す。
2.患者様の権利を尊重し、分
かりやすく説明し、同意を得
て患者様が満足する医療を
行うよう努力する。
3.常に患者様の立場で考え、
誇りある医療従事者となるよ
う努力する。
4.チーム医療の一員として共に
協調し、信頼される医療を実
践する。
5.これらの医療を実践する為、
無駄をはぶき、効率を考え、
病院経営の安定化に努力す
る。
2
な
り
ま
し
た
。
周
辺
地
域
の
な
か
で
は
比
い
ま
す
。
今
後
は
、
患
者
様
向
け
の
講
義
、
染
症
対
策
、
褥
創
対
策
に
つ
い
て
協
議
し
て
備
を
含
め
た
医
療
安
全
対
策
に
始
ま
り
、
感
ン
グ
を
開
催
。
定
期
的
に
、
環
境
施
設
・
設
く
参
加
し
、
自
主
的
に
勉
強
会
や
ミ
ー
テ
ィ
ー
に
掲
げ
て
い
ま
す
。
学
会
や
研
究
会
に
多
の
研
鑽
の
た
め
に
努
力
す
る
こ
と
を
モ
ッ
ト
り
良
い
絆
を
つ
く
る
こ
と
や
、
知
識
・
技
術
地
域
医
療
に
貢
献
す
べ
く
、
患
者
様
と
の
よ
病
状
を
抱
え
る
患
者
様
の
ニ
ー
ズ
に
応
え
、
ス
タ
ッ
フ
一
同
、
多
様
な
背
景
や
事
情
、
も
扱
う
よ
う
に
な
り
ま
し
た
。
︶
透
析
を
開
始
し
ま
し
た
当
時
は
た
っ
た
4
床
10
月
に
人
工
腎
臓
機
器
を
設
置
し
て
血
液
当
院
の
透
析
療
法
部
門
は
、
昭
和
49
年
顆
粒
球
吸
着
療
法
︵
近
は
潰
瘍
性
大
腸
炎
に
対
す
る
G
C
A
P
常
に
有
用
な
治
療
と
言
え
ま
す
。
ま
た
、
最
Granurocyte and
災
害
対
策
の
充
実
化
を
図
る
と
と
も
に
、
栄
Monocyte Adsorption Apheresis
す 師 養
。 の 管
育 理
成 計
に 画
も 活
努 動
め や
た 透
い
と 析
考 療
え 法
て 指
お 導
り 看
ま 護
で
し
た
が
、
増
築
を
進
め
て
現
在
の
49
床
と
第4走者
山之内病院のスタッフリレー
今回の第4走者は
透析部門です
門
医
療
機
関
が
過
疎
な
地
域
に
お
い
て
は
非
膜
透
析
の
導
入
を
行
っ
て
お
り
、
こ
れ
は
専
は
、
当
該
地
域
で
も
希
少
な
透
析
方
法
の
腹
医
療
を
担
っ
て
い
ま
す
。
一
方
外
来
診
療
で
で
は
現
在
、
1
7
0
名
の
患
者
様
の
透
析
護
助
手
、
の
総
勢
21
名
で
す
。
血
液
透
析
室
床
工
学
技
士
、
12
名
の
看
護
師
、
2
名
の
看
医
2
名
を
含
む
4
名
の
医
師
と
3
名
の
臨
ス
タ
ッ
フ
は
日
本
透
析
医
学
会
認
定
専
門
イベント報告
7
お楽しみ会
お楽しみ会
●ケアセンターかずさ●
(敬老の日)
(音楽会)
●山之内病院●
●山之内病院●
写真でリアルな魚たちを
作り、患者様に魚釣りを楽
しんでもらいました。ふだ
んの運動不足を解消して満
面の笑みが見られました。
茂原市内の中学校から職
場体験実習に来られました。
3名の生徒さんによる懐かし
い曲の演奏に口ずさむ患者
様もいて、小さな音楽会に楽
しい一時を過ごされました。
七夕見学(7月) ご入所者の皆様は、茂原市内の
小学校や幼稚園の鼓笛隊を見てにっこり。今年もに
ぎやかに飾られた笹飾りや、たくさんの露店から漂
ってくるおいしそうな匂いが茂原の夏を感じさせて
くれました。
ぶどう狩り(8月) 暑い日差しの中、バスに揺ら
れ東金のぶどう園へ行きました。ずっしりと重みを感
じる大粒のぶどうはとてもみずみずしく、甘く育って
いました。昼食にはバーベキューを食べ、ご入所の
皆様は大満足な一日を過ごされました。
敬老カラオケ大会(9月) 今年は、歌手の香取幸
江さんと、司会として活躍されている仁和そう児さ
んにゲストとして来てい
ただきました。ご利用者
の皆様は、香取さんの美
しい歌声にうっとり。ま
た、仁和さんの軽快な司
会に笑いが広がりました。
較
的
、
病
床
数
が
多
い
と
言
え
ま
し
ょ
う
。
て
は
い
か
が
で
し
ょ
う
か
。
一
度
ぶ
ら
り
と
訪
れ
て
み
て
こ い
の る
由 。
﹂
緒
あ
る
神
社
に
、
多
く
の
人
々
に
崇
敬
さ
れ
数
少
な
い
古
社
と
し
て
、
の
御
陵
墓
を
お
護
り
す
る
国
的
に
も
珍
し
い
御
祭
神
の
格
式
に
列
せ
ら
れ
、
全
延
喜
式
内
社
・
縣
社
な
ど
れ
、
時
代
の
変
遷
に
よ
り
五
等
正
五
位
上
に
叙
せ
ら
總
國
の
二
之
宮
と
し
て
勲
こ
れ
以
降
、
朝
廷
よ
り
上
と
の
勅
旨
を
賜
り
、
景
行
天
皇
の
勅
願
社
と
し
て
創
建
さ
れ
た
。
の
東
国
行
幸
の
折
﹃
、
陵
下
に
拝
殿
と
神
門
の
社
殿
を
造
営
せ
よ
﹄
祀
っ
た
。
そ
の
後
、
景
行
天
皇
四
十
二
年
正
月
十
七
日
に
、
天
皇
標
の
代
わ
り
に
橘
の
樹
を
二
株
植
え
ら
れ
、
妃
の
御
霊
を
手
厚
く
の
御
櫛
を
御
陵
墓
を
築
い
て
納
め
、
日
本
武
尊
が
御
手
づ
か
ら
墓
橘
比
賣
命
を
奉
斎
す
る
。
そ
の
七
日
後
、
浜
辺
に
流
れ
着
い
た
妃
怒
り
を
鎮
め
る
為
に
身
代
わ
り
と
な
っ
て
一
命
を
捧
げ
ら
れ
た
弟
に
触
れ
て
危
う
く
船
が
転
覆
す
る
所
で
あ
っ
た
が
、
そ
の
荒
ぶ
る
︵
今
の
東
京
湾
︶
を
船
で
渡
ら
れ
よ
う
と
し
た
時
、
海
神
の
怒
り
﹁
景
行
天
皇
四
十
年
冬
、
日
本
武
尊
が
東
征
の
際
、
走
水
の
海
に
よ
る
と
次
の
よ
う
に
記
さ
れ
て
い
ま
す
。
茂
原
市
北
部
の
本
納
地
区
に
位
置
す
る
橘
樹
神
社
は
、
史
料
上
総
国
二
ノ
宮
橘
樹
神
社
た
ち
ば
見
ど
こ
ろ
ガ
イ
ド
な
じ
ん
第
4
回
じ
ゃ
医療法人社団 上総会
山之内病院 グ ル ー プ 紹 介
高齢社会を見すえた総合医療を核に、
トー
タルケア
(保健・医療・福祉)
を考慮し、
環境の
良いリハビリ施設とアメニティーの充実した新
病棟、
落ち着いた住居空間を持つ療養型病
棟を整え、関連施設として介護老人保健施
設等も完備しております。
また、
MRIを含む諸検査施設も最新・高性
能の機器を配備し、医療水準の高い診療を
軌道に乗せ今日に至っております。
当院は、思いやる心を基本とし、患者の皆
様方に信頼される医療と地域に貢献できる
病院をめざしております。
そのほか、
定期健康診断、
企業健診、
人間
ドック
(日帰り・1泊・2泊)
も随時受け付けてお
ります。また、健康保険組合連合会や、
( 社)
日本病院会指定の優良人間ドックの施設病
院にもなっております。
診療日/月∼土曜日
休診日/日曜日・祝祭日、
夏季・年末年始
毎月5・15日
受付時間/午前8∼12時
金曜午後5∼6時
〒297-0022
千葉県茂原市町保3番地
TEL.0475-25-1131 FAX.0475-24-5645
健診センター
TEL.0475-25-6355
医療相談室(直通)
TEL.0475-25-3575 FAX.0475-25-3578
入院や治療の必要がなく、
病状や心身の
状態がある程度安定した方がスムーズに家
庭生活へ復帰できるよう、
日常生活の自立を
支援する施設です。医学的管理のもと、
日
常生活動作の回復・向上のために、
精神的・
身体的なリハビリや看護および介護サービ
ス
(身の回りのお世話やお手伝い)
などを行
っております。
入所定員は60名(短期入所含む)。通所
リハビリテーション定員は1日35名(月∼土曜
日・祝日も営業)。
理学療法はもちろん、
パワーリハビリテー
ション、言語療法等の充実したリハビリメニ
ューを用意しております。
また、
入所・通所リハビリテーションともに、
その方の能力・環境に応じた支援ができる
よう、居宅への訪問指導なども積極的に行
っております。
明るく活気ある雰囲気の
中で、立地条件を活かし地
域の皆様やご家庭と協力し
ながら、
ご利用の皆様に自
発的な希望のもてる生活を
送っていただけるよう努めて
いきたいと考えております。
〒297-0029
千葉県茂原市高師字鶴舞
2015番地
TEL.0475-27-4111
介護保険の利用に関する相談・依頼を
お受けします。ご自宅を訪問し、
面接調査、
各種サービス機関との連絡調整を行い、
ご
希望に添ったケアプランを作成します。その
後は継続してサービスが適正に実施されて
いるかどうか、
月1回以上のご自宅訪問によ
り把握し、
必要に応じてケアプランの変更の
支援を行っております。当事業所は病院内
にあるため、医療との連携が良く、
また、法
人内の老健施設の通所リハビリ・ショートス
ティとの連携も密にすることができます。
相談受付・時間
月∼土曜日 午前9時∼午後5時
日曜・祭日・病院休日はお休みとなります
〒297-0022
千葉県茂原市町保3番地
TEL.0475-27-5811
FAX.0475-27-5812