山 之 内 病 院 快 適 情 報 誌 WINTER 2号 新年 おめでとうございます。 さ ん の ご 支 援 の ほ ど よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。 に す る べ く 職 員 一 同 努 力 す る 所 存 で す の で 、 皆 能 の 情 報 を 公 開 し 、 皆 様 に 選 ば れ る よ う な 病 院 え て お り ま し た が 、 こ れ か ら は 積 極 的 に 病 院 機 当 院 も 今 ま で は ど ち ら か と い う と 自 己 宣 伝 は 控 る よ う な 体 制 が し か れ る こ と に な っ て お り ま す 。 が ど こ で あ る か 、 ど の 先 生 が 良 い か 、 自 ら 選 べ を 公 表 し 、 患 者 様 が ご 自 分 の 病 気 に 合 っ た 病 院 改 正 の 要 綱 の 中 に 病 院 の も っ て い る 診 療 機 能 所 存 で す 。 医 療 環 境 を で き る だ け よ り 良 い 方 向 に 維 持 す る 理 化 対 策 を 迫 ら れ る こ と に な り ま す が 、 皆 様 の 減 収 が 予 測 さ れ る た め 、 無 駄 を 省 き 、 一 層 の 合 察 し 申 し 上 げ ま す 。 ま た 、 病 院 経 営 も か な り の の ご 負 担 が 増 え る こ と に な り 、 ご 苦 労 の ほ ど お す よ ご 一 療 改 本 。 う 指 方 機 造 一 年 に 摘 、 能 計 昨 4 、 い 院 評 画 年 月 シ た 内 価 も よ に ス だ 業 機 構 り 医 テ い 務 構 造 こ 療 ム て の の 上 れ 保 を い 電 審 の ま 険 つ る 子 査 改 で 制 く 多 化 を 造 2 度 り く の 受 は 年 が 直 の 作 け ほ か 改 し 問 業 る ぼ け 正 て 題 も 予 終 行 さ い を 現 定 わ っ れ る 改 在 で り て 、 と 善 進 お 、 き 患 こ で 行 り 日 た 者 ろ き 中 ま 本 病 様 で る で す 医 院 、 。 り で す 。 ー ズ に お 応 え で き る よ う に 職 員 一 同 頑 張 る つ も い た だ い た 数 々 の お 言 葉 を 大 切 に し 、 地 域 の ニ に あ り が と う ご ざ い ま し た 。 こ れ ま で 皆 様 か ら 旧 年 中 は 皆 さ ん の 温 か い ご 支 援 を い た だ き 誠 当院の理念 基本方針 『仁・智による信頼の医療』 1.良質で安全な医療を患者様に提供で きるよう知識の習得、技術の研鑽に努 力する。 2.患者様の権利を尊重し、分かりやすく 説明し、同意を得て患者様が満足す る医療を行うよう努力する。 3.常に患者様の立場で考え、誇りある医 療従事者となるよう努力する。 4.チーム医療の一員として共に協調し、 信頼される医療を実践する。 5.これらの医療を実践する為、無駄を はぶき、効率を考え、病院経営の安定 化に努力する。 仁:医療人として常に「見る・聞く・伝える 事」 「人間性の向上」を心掛け、 「思い やる心、持てる力」を惜しみなく提供 し、 「協調と責任ある行動」 、 「整理・ 整頓・清潔」を実践し、かつ「生命の 尊重」 と 「安全で公正」な医療を提供 し、信頼関係の向上、行動の効率を 高めます。 智:自らの経験を蓄積し、医療人としてさ まざまな分野の研鑽に励み医学と医 療の発展に貢献します。 2 と 異 な る 点 は 、 初 期 に 筋 肉 痛 な ど で す 。 風 邪 悪 寒 、 倦 怠 感 、 関 節 痛 、 は 、 38 度 を 超 え る 高 熱 、 イ ン フ ル エ ン ザ の 症 状 る こ と が あ り ま す ︶ 。 ピ ー ク は 年 に よ っ て 異 な Personal Data 端迫 清(はさこ・きよし) 昭和61年、千葉大学医学部卒業。 千葉大学医学部肺癌研究施設第2 臨床部門(呼吸器内科)入局。東 京厚生年金病院(麻酔科) 、沼津市 立病院、塩谷病院、千葉家庭裁判 所医務室, 厚生省、国立下志津病 院を経て平成17年、山之内病院に 入職。同院呼吸器科医長 を 迎 え 、 4 月 頃 に 終 息 し ま す ︵ 規 模 や 12 月 上 旬 に 発 生 し 、 1 ∼ 2 月 に ピ ー ク で す 。 日 本 で は 一 般 的 に 、 11 月 下 旬 ∼ 港 型 ウ イ ル ス 、 B 型 ウ イ ル ス の 3 種 類 フ ル エ ン ザ は 、 A ソ 連 型 ウ イ ル ス 、 A 香 現 在 、 ヒ ト の 間 で 流 行 し て い る イ ン が で き ま せ ん の で 注 意 し ま し ょ う 。 強 い 卵 ア レ ル ギ ー の 人 は 、 受 け る こ と こ す 、 全 身 に じ ん ま し ん が 出 る な ど の ま す の で 、 卵 を 食 べ る と シ ョ ッ ク を 起 を 使 っ て ウ イ ル ス を 大 量 に 増 や し て い ワ ク チ ン は 製 造 の 最 初 の 段 階 で 鶏 の 卵 ル ス が 異 な り ま す 。 が み ら れ る こ と が あ り ま す 。 た だ し 、 と 思 わ れ が ち で す が 、 原 因 と な る ウ イ イ ン フ ル エ ン ザ は 症 状 の ひ ど い 風 邪 注 射 し た と こ ろ が 腫 れ る と い っ た 反 応 ワ ク チ ン を 注 射 し た 後 、 熱 が 出 る 、 ﹁ イ ン フ ル エ ン ザ に つ い て ﹂ エ ン ザ を 予 防 し ま し ょ う 。 は 事 前 に ワ ク チ ン を 接 種 し て イ ン フ ル 第2走者 山之内病院のスタッフリレー 今回の第2走者は 呼吸器内科の端迫先生です 化 し や す い 子 ど も や 高 齢 者 、 そ の 家 族 状 を 緩 和 さ せ る 効 果 が あ り ま す 。 重 篤 ワ ク チ ン に は 、 感 染 し た と し て も 症 ほ う が 効 果 的 と さ れ て い ま す 。 も 事 前 に ワ ク チ ン を 接 種 し 、 予 防 す る 害 剤 な ど が 処 方 さ れ ま す が 、 そ れ よ り で は ア マ ン タ ジ ン や ノ イ ラ ミ ニ ダ ー ゼ 阻 を 用 い て も 効 果 が あ り ま せ ん 。 病 医 院 イ ン フ ル エ ン ザ の 治 療 に は 、 市 販 薬 快 し ま す 。 と 。 症 状 は 突 然 現 れ 、 約 1 週 間 で 軽 イベント報告 7 クリスマス会 ぶどう狩り 敬老カラオケ大会 ●山之内病院● ●ケアセンターかずさ● ●ケアセンターかずさ● 12月21日に毎年恒例の療養病棟の クリスマス会が催されました。 賑やかに飾り付けられたデイルー ムにおいて、多くの患者様に車椅子 で参加していただき、職員扮するサ ンタクロースと一緒に歌を歌い楽し く過ごしていただきました。 8月22、24、26日の3日間、ぶ どう狩りへ行きました。 9月21日に敬老カラオケ大会が開催 されました。 「あと、もうちょっと!!」 。ご入 所者様は車椅子から立ち上がり、 それぞれのお目当てのぶどうを 手にされました。昼食は、ぶど う棚の下でバーベキュー。ご入 所者様はお肉の焼けるいい匂い に食欲をそそられ、次々におか わりをしながら、おいしそうに 召し上がっていました。おなか がいっぱいになり、帰りのバス では思わずコックリコックリ… …zzz。 夏の終わりの楽しいひととき を過ごしていただけたようです。 今年は「おやじの酒」 「望郷譜」で おなじみの朝田のぼるさんにゲストと して来ていただきました。 当日は、まず米寿を迎えたご利用者 様7名のお祝いが行われました。その 後に12名のご利用者様の見事な歌声が 披露され、かずさの都はるみ、石原裕 次郎と言われるほどの美声に応援席の 皆様もビックリ! 思わず手拍子と応 援のかけ声が沸きあがりました。 この日、見事「かずさ大賞」を受賞さ れたのは、 「夜霧よ今夜もありがとう」 を歌われた石渡良平様でした。 鼻 水 や せ き が あ ま り 目 立 た な い こ 礼 が 復 興 さ れ る 予 定 で す 。 で 、 9 月 13 日 に は 、 江 戸 時 代 ・ 元 禄 の 頃 の 華 や か な 祭 こ の 平 成 18 年 は 、 創 始 1 2 0 0 年 を 迎 え る 記 念 の 年 上 総 国 一 ノ 宮 一宮海岸の初日の出 大 勢 の 人 々 が 集 い ま す 。 目 見 よ う と 、 関 東 一 円 か ら 知 ら れ 、 壮 大 な 儀 礼 を ひ と 降 り 神 事 の 代 表 と し て 広 く 房 総 半 島 に 多 く 見 ら れ る 浜 ﹁ 上 総 十 二 社 ま つ り ﹂ と 称 し 、 ご 例 祭 は ﹁ 上 総 の 裸 ま つ り ﹂ 毎 年 9 月 13 日 に 行 わ れ る っ て ま い り ま し た 。 国 一 ノ 宮 の 格 式 を 保 の 信 仰 を 集 め 、 上 総 ら 朝 廷 ・ 豪 族 ・ 幕 府 き 神 社 と し て 古 く か 国 で も 重 き を お く べ の 名 を 列 せ ら れ 、 全 は 名 神 大 社 と し て そ た ﹃ 延 喜 式 神 名 帳 ﹄ で 安 時 代 に ま と め ら れ 古 社 で あ り ま す 。 平 上 総 国 に ま つ ら れ る な っ た 玉 前 神 社 は 、 宮 町 の 名 称 の 由 来 と 歴 史 の 古 い こ の 一 玉 前 神 社 た ま さ 見 ど こ ろ ガ イ ド き じ ん 第 2 回 じ ゃ 医療法人社団 上総会 山之内病院 グ ル ー プ 紹 介 高齢社会を見すえた総合医療を核に、 トー タルケア (保健・医療・福祉) を考慮し、 環境の 良いリハビリ施設とアメニティーの充実した新 病棟、 落ち着いた住居空間を持つ療養型病 棟を整え、関連施設として介護老人保健施 設等も完備しております。 また、 MRIを含む諸検査施設も最新・高性 能の機器を配備し、医療水準の高い診療を 軌道に乗せ今日に至っております。 当院は、思いやる心を基本とし、患者の皆 様方に信頼される医療と地域に貢献できる 病院をめざしております。 そのほか、 定期健康診断、 企業健診、 人間 ドック (日帰り・1泊・2泊) も随時受け付けてお ります。また、健康保険組合連合会や、 ( 社) 日本病院会指定の優良人間ドックの施設病 院にもなっております。 診療日/月∼土曜日 休診日/日曜日・祝祭日、 夏季・年末年始 毎月5・15日 受付時間/午前8∼12時 金曜午後5∼6時 〒297-0022 千葉県茂原市町保3番地 TEL.0475-25-1131 FAX.0475-24-5645 健診センター TEL.0475-25-6355 医療相談室(直通) TEL.0475-25-3575 FAX.0475-25-3578 入院や治療の必要がなく、 病状や心身の 状態がある程度安定した方がスムーズに家 庭生活へ復帰できるよう、 日常生活の自立を 支援する施設です。医学的管理のもと、 日 常生活動作の回復・向上のために、 精神的・ 身体的なリハビリや看護および介護サービ ス (身の回りのお世話やお手伝い) などを行 っております。 入所定員は60名(短期入所含む)。通所 リハビリテーション定員は1日35名(月∼土曜 日・祝日も営業)。 理学療法はもちろん、 パワーリハビリテー ション、言語療法等の充実したリハビリメニ ューを用意しております。 また、 入所・通所リハビリテーションともに、 その方の能力・環境に応じた支援ができる よう、居宅への訪問指導なども積極的に行 っております。 明るく活気ある雰囲気の 中で、立地条件を活かし地 域の皆様やご家庭と協力し ながら、 ご利用の皆様に自 発的な希望のもてる生活を 送っていただけるよう努めて いきたいと考えております。 〒297-0029 千葉県茂原市高師字鶴舞 2015番地 TEL.0475-27-4111 介護保険の利用に関する相談・依頼を お受けします。ご自宅を訪問し、 面接調査、 各種サービス機関との連絡調整を行い、 ご 希望に添ったケアプランを作成します。その 後は継続してサービスが適正に実施されて いるかどうか、 月1回以上のご自宅訪問によ り把握し、 必要に応じてケアプランの変更の 支援を行っております。当事業所は病院内 にあるため、医療との連携が良く、 また、法 人内の老健施設の通所リハビリ・ショートス ティとの連携も密にすることができます。 相談受付・時間 月∼土曜日 午前9時∼午後5時 日曜・祭日・病院休日はお休みとなります 〒297-0022 千葉県茂原市町保3番地 TEL.0475-27-5811 FAX.0475-27-5812
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