新 機 能 PV-WAVE は使いやすく、拡張が容易で、適用し易く、習得が簡単で且つ、最先端のグラフィックと数値解析技術 をシステムに統合する事ができる包括的なソフトウェア環境です。PV-WAVE は複雑な技術的な問題に対する解 法を見つけ、アプリケーションを開発するのに必要なツールを提供します。 ここでは以下のトピックを紹介しています。 PV-WAVE 10.5 新機能 - PV-WAVE 10.5 で追加された新しい機能について説明します。 PV-WAVE 10.5 Advantage の新しいルーチン- PV-WAVE 10.5 で追加された PV-WAVE Advantage の新し い機能について説明します。 PV-WAVE 10.5 アップデートされた機能- PV-WAVE 10.5 で更新された機能について説明します。 PV-WAVE 10.5 の新機能 このセクションでは PV-WAVE 10.5 で追加された新しい機能をリストしています。 新しいプログラミング機能: TIMECMND 関数 — コマンドの標準的な実行時間を見積る。 INTEGER_TO_HEX 関数 — 整数を 16 進表記を含む文字列に変換する。 RWalib の追加, 自動スレッド制御 (ATC:Auto Thread Control) を使った配列操作の為の C ライブラリで、 スレッド制御デフォルトの方法を洗練させたものです。 RWalib は Linux 及び Windows の共に 64bit 版の みサポートしています。またこのリリースではアーリアダプタ版です。 新しいライセンスマネージャの機能: ライセンスのホワイトリストの追加機能 — ホワイトリストファイル内にある特定のユーザに、PV-WAVE の使 用を制限する。PVWAVE_LM_WHITELIST 環境変数はこの機能の為に追加されました。 新しい数値制御機能 LAGRANGE 関数 — 与えられた関数と横座標値のセットによりラグランジェの多項式補間係数を決定しま す。 ユリウス暦(Julian) DATE/TIME での倍精度演算。 PV-WAVE Advantage 10.5 の新機能 PV-WAVE Advantage 10.5 で新しく追加された機能はありません。 PV-WAVE 10.5 で更新された機能 このセクションでは PV-WAVE 10.5 リリースで更新された関数とプロシージャを表示します。 更新されたプログラミング機能: FINDFILE 関数 — Verbose キーワードを追加。 DT_COMPRESS 関数 — SetToZero キーワードを追加。 SOCKET_ACCEPT 関数 — Timeout キーワードを追加。 IMAGE_READ 関数— 読み込み可能な形式として GeoTIFF を追加。 グラフィック操作機能を追加: POLYFILL プロシージャ— 全てのデバイスでの一貫性の向上。 BAR プロシージャ — パフォーマンスとエラーチェックの強化、入力配列として1次元配列を許可。 BAR3D プロシージャ — カラーテーブルの強化と入力配列として1次元配列を許可。 CONTOURFS プロシージャ — 密行列とノイズ入りデータの処理強化。 ライセンス管理機能の更新: WAVEUSAGE プロシージャ — JWAVE セッションの追加、出力ファイル名に日付を追加、レポートイ メージファイルのロケーションのユーザ指定機能追加、及び入力ログファイルでフルパス指定を追加。 I/O 機能の更新: SAVE プロシージャ — 2GB 以上の Save ファイルが出力可能。 Version 10.5 Copyright © 2015, Rogue Wave Software, Inc. All Rights Reserved.
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