1/2 情報化時代に求められるもの～これから始まる新しい自分みがきとチャレンジへのヒント～ 2015年8月8日セミナー実施予定＜セミナーの目的＞スマホやパソコンはもちろん、今や自動車、医療機器、家電製品などさまざまな製品にコンピュータが組込まれインターネットに接続され始めた。情報科学の専門家のみならず、誰もがこのコンピュータとの付合いを避けて通れなくなった。戦後の日本は高度成長時代を経て多くの産業が成熟した。かつて最先端と言われた情報系の産業も例外ではない。成長期に比べ成熟期では技術者であってもビジネス（経済）を強く意識しなければならない。日本がアジアのリーダたるには、どのような姿勢で仕事に取組めばよいのだろうか。様々な業界の方々と共に仕事をした経験を基に、みなさんと一緒に日本、そしてアジアの未来について考えたい。このセミナーがこれから社会に出て活躍するみなさんのための一助となることを願う。 2/2 ＜セミナーの概要（予定）＞１．情報革命の本質を知るイギリス産業革命から学ぶインターネット革命。IoTとは何か。 IoT化が進んだ場合のインバランスとビジネスチャンス。２．日本の情報産業を分析する世界一だった日本の電子産業や半導体産業に何が起こったのか。これらの業界の盛衰の原因を分析してその本質を知る。イノベーションの課題や今後のビジネス活動の方向性などを考える。３．情報化社会で活躍するためのヒント社会人になると直面する、マーケティング、マネジメント、コミュニケーション、イノベーションなどの諸問題。P-VAR分析というツールをベースに問題を整理し考える。＜セミナー講師（根木勝彦）略歴＞ 1960年兵庫県生まれ 1982年関西大学工学部電子工学科卒業 1982年日本電気株式会社（NEC）入社（分社）NECエレクトロニクス株式会社（合併）ルネサスエレクトロニクス株式会社 2011年組込みコーディネータとして独立 2015年6月8日根木勝彦以上