3 月 14 日(土) 、宮古市鍬ケ崎地区の鍬ケ崎小学校の体 育館において、党宮古地区 VC(ボランテイアセンター)と党 盛岡地区委員会合同で“復興支援市”を行いました。当日 は天候にも恵まれ、早春らしい陽気となりました。会場と なった鍬ケ崎小学校は卒業式の直前とあって体育館には紅 白の幕が張ってありました。学校側は復興支援市の趣旨を ご理解いただき体育館を快く貸していただきました。 宮古での支援市は通算 75 回目、うち 28 回は盛岡・宮古 合同での開催です。宮古 VC と党支部で事前に周辺の仮設 団地などに案内ビラを配布しておきました。そのかいもあって“開店”前の 11 時前から 30 人近くの 住人が列をつくって並んでいました(写真右上) 。 * * * * * * “開店”に合わせ、岡山県津山市後援会と東京の婦 人民主クラブから、野菜や食器、衣類などの支援物資 が送られてきました。岡山県津山市後援会からは段ボ ール 20 個もの物資が送られてきました。 “開店”のあいさつを庄子盛岡市議団長らが行い、 店びらきしました。体育館内に物資を陳列し、参加者 はいちもくさんに手にとり品さだめし買い物袋に入 れていきます(写真左) 。 来場者の方の感想では「将来の生活の見通しがたたない」「自力再建をしたいが、資材高・人出不 足でいつ建てれるのか分からない」などの不安が寄せられます。そして「震災から 4 年、いまだ物資 を届けてくれるのは共産党だけだ、今後も続けてほしい、災害公営住宅に移行した後も続けてくれれ ばありがたい」などの声が寄せられています。今回のボランテイアスタッフは盛岡から 16 人、宮古 VC9 人で行いました。宮古 VC の中島さんは、こうした活動を今後とも継続したいと述べています。 北海道・東北地域は岩渕友氏(38 歳・党福島県常任委員) 日本共産党は先ごろ、来夏たたかわれる参院選挙の比例候補 8 人を発表しま した。3 中総は昨年総選挙の結果と教訓を踏まえ、次期国政選で 850 万票、 得票率 15%実現を決定しました。 これまで北海道・東北・北関東地域で奮闘した大門みきし氏は近畿ブロックに 移り、東北・北海道地域は、岩渕友さん(党福島県常任委員、震災復興県責任者) に決まりました。岩渕さんは、これまで民青福島県委員長、参院選挙区候補 2 回、衆院比例東北ブロ ック候補 2 回の経歴をもち、若さと行動力の人です。22 日、来県します(写真上)。
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