2015年9月号 No.324…

社会福祉法人ラッコハウス 機関紙 「宇宙(そら)」No.324
2015年9月1日発行
社会福祉法人ラッコハウス 機関紙 「宇宙(そら)」No.324
2015年9月1日発行
No. 324 編集・発行 社会福祉法人ラッコハウス
☆ リ サ イ ク ル セ ン タ ー た よ り ☆
毎日猛暑日が続く異例な夏も、ようやく終わりに近づき、そろそろ夏の疲れが出始め
9
月号
る頃です。十分な睡眠を取り、体を休めてるようにしてください。
ところで、お盆休み中に、残念ながらリサイクルセンター前に大量の不法投棄があ
り、たいへん迷惑を被りました。
数年前の不法投棄の際には、何らかの個人情報が残されていたのと、目撃者がいたの
で、警察に届けて、すぐに投棄した人物が判明し回収してもらいましたが、今回は巧妙
で、一切の情報がわからない状態にしての投棄でした。もちろん警察に届けましたが、
確固たる証拠がない限り、当事者に行きついても“しらを切られる”であろうとのこと
です。その確固たる証拠とは、前回のように何らかの個人情報が残っていることの他
1:イラスト、仲間たちを描く
2:ラッコハウスの日常
機能訓練 食事の時間
3:富山大学より介護体験に
共同募金会の助成でボイラー交換
4:リサイクルたより
仲間たちを描く
に、目撃者がいることとか、ビデオに記録されていることだそうです。そう言えば、テ
レビのニュースで、最近の事件報道のほとんどが、あちこちに設置されているビデオの
記録の解析技術の向上が事件解決のカギになっている傾向があるように思います。あち
こちにビデオカメラを設置することに対して、プライバシー侵害との意見もあります
が、どうなんでしょう? 警察の方からもビデオカメラの設置を勧められました。という
のも、警察の役割として、犯人を捕まえるだけでなく、犯罪をどのように減らしていく
かが問われている時代になっているそうで、その点で犯罪を抑止する防御策を考えてい
くことの大切さの説明をうけました。
ラッコハウスとしては、地域の人々はもちろんのこと、社会全体を信じたい気持ちでい
っぱいなのですが、理想と現実のギャップは人間が存在する限りあり続けるものなので
しょう。
カメラの設置をすることになり、犯罪の抑止力になることを期待しております。又、
皆様のご協力の程、何卒よろしくお願いします。
社会福祉法人ラッコハウス
社会福祉法人ラッコハウス
ラッコハウスをそだてる
ラッコハウスをそだてる会事務局
をそだてる会事務局
6日(日)
資源回収
7日(月)
19(土)
代休
富山市民ふれあいひろば
総曲輪グランドプラザにて
10月の資源回収は、4日(日)の予定です
〒939-8003
富山県 富山市 西公文名町 4-17
電話 076-493-0250
FAX 076-493-4441
みなさまのお声を
お待ちしています!
9月カレンダー
Eメール [email protected]
Web http://raccohouse.or.jp/
あなたも「
あなたも「ラッコハウスをそだてる
ラッコハウスをそだてる会
をそだてる会」(後援会
」(後援会)
後援会)会員に
会員に!
ラッコハウスの活動に賛同される方に、ぜひご支援していただけますようお願いします。
●団体 一口 5000円
年会費 ●個人 一口 3000円
会員の方には、この機関紙「宇宙」を
口座 郵便振替 00730-3-12867(ラッコハウスをそだてる会)
【平邑 友美さんの、ラッコハウスの仲間たちの絵】
毎月お送り致します。
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社会福祉法人ラッコハウス 機関紙 「宇宙(そら)」No.324
2015年9月1日発行
社会福祉法人ラッコハウス 機関紙 「宇宙(そら)」No.324
2015年9月1日発行
富山大学より、介護体験に
ラッコハウスの日常 機能訓練・食事の時間 8/25より5日間、ラッコハウスで介護等の体験をされました。
ひかる
毎週水曜日にラッコハウスを
利用されている宮崎 恭子さん。
共同作業所ラッコハウス開設当
初より利用されている“重鎮”
富山大学2年の佐藤輝です。障
がい者施設でのボランティアとい
うことで、はじめは不安もありま
したが、施設の方、職員のみなさ
ん、とてもフレンドリーで、楽し
く充実した時間を過ごしていま
す!!とても貴重な体験だと思い
ます。
ですが、気持ちはいたって昔の
ままの「お嬢さん」です。
(資源回収にて、一緒にダンボールを
降ろしています。
左から、稲垣さん、佐藤さん)
歳を重ねても機能が低下しな
いよう、主体的に訓練をされて
平成27年度富山県共同募金会の助成を受け、ボイラーが新しくなりました
います。
総事業費¥1,188,000- 助成金¥891,000-
新しい施設になって、丸10年が過ぎると、ところどころで修繕が必
要となってきます。浴室のお湯を沸かすボイラーもその一つでした。
2年くらい前から、時々ボイラーに「エラー」が表示され、お湯が止
まり、入浴中の利用者様に迷惑をかけることがありました。
富山県共同募金会からの助成の決定を受け、8月に新しいボイラー
を設置いたしました。これで、利用者様には、今以上に快適に入浴し
ていただけると思います。
共同作業所ラッコハウス時代から利用されている平邑 友美さん(左)。(1面の絵を描
いてくれました)
今ではすっかりお姉さんになり、昼食後の片付けもテキパキと段取りよくこなし、
自称『食堂のお姉さんです~!』
ゆっくり食事を楽しむ大野さん (右)ですが、片付けが進まずイライ
最後に、この紙面を借り、共同募
ラしてしまう平邑さんは、遂に食事
金にご協力くださった多くの方々な
らびに富山県共同募金会様へ深くお
介助という手段をとってしまいまし
礼申し上げます。
た。しかし、以前は人付き合いをあ
(施設長 道渕吉則)
まり得意としていなかった平邑さん
にとって、自分から 人に関われる
ラ ッ コ ハ ウ ス を そ だ て る 会
■ ご 寄 付 を い た だ き ま し た
ようになった、すばらしい成長の場
後
援
会
通
信
面だと思います。
【物品】木村商店様、宮崎様、竹内様
■ 8 月 度 新 規 ・ 更 新 会 員
以上、8月20日現在、順不同
七澤邦彦様 濱田康治・裕子・文栄様 日中章人様
どうもありがとうございました。
(平邑 友美さん、大野 沙椰香さん) 広瀬妙子様 高道恵美子様
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