議員発議 議会だより ふくつ 議員定数を20名⇒18名に削減! 議会議員定数条例を制定 発議第1号 福津市議会議員定数条例の制定について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条1項の規定により福津市 議会議員の定数は18人とする。 附則 この条例は、公布の日から施行し、施行日以後初めて、その期日を告 示される福津市議会議員の一般選挙から適用する。 主な質疑 提出者:永山 麗子 賛成者:椛村 公彦 賛成者:迫 静吾 討 論 問 福津市の人口は宗像市の半分である。人口 比で言うと、定数は10名でいいのでは。 反対:議員に対する市民の不信の気持ちが議 員削減の声になっている。この声にこそ答え 答 るべきである。定数削減は、他市に比較して を落とさない範囲で削減すると18名。 多少を論ずるべきではなく、議会の役割を 市民の意見を聞いてないのはなぜか。 はたすためにどうあるべきかの視点で論ず 会派代表者が市民の中に入って意見を聞い るべき。 問 そのような簡単なものではない。仕事の質 答 てくるとし、代表者会の中で十分審議した。 問 定数を削減することによりチェック機能が 弱くなり結果的に市民にとってマイナス面 が出るのではないか。 賛成:全国的に見ても削減されている。近隣 市と比べても削減するべき。 反対:市民の意見を反映させる機会や市民の 被選挙権を行使する機会も減少させる。市 答 議員一人ひとりの資質を向上させるべきで 民に非常に関係ある定数条例を議員や限ら あり努力していただきたい。 れた市民だけで決めることは許されない。 問 賛成:議員定数については行政改革の観点や に入れてしまうと議員が身を切った痛みが 近隣自治体の動向、住民の判断などを踏ま 分からなくなるのでは。 え削減すべき。財政状況、市民ニーズを考え 2名減ることで、議員は大変な思いをする。 今こそ議員が汗をかく時だと感じる。 答 定数削減により浮いた議員報酬を一般会計 その中で、襟を正し、行財政改革をしていく ことを望んでいる。 反対:議員定数を減らして費用削減するより も、行政への監視機能を強化・優先すべき。 発議第2号 徴小粒子状物質(PM2.5)に係る総合的な対策の推進を求める意見書 1 PM2.5の発生源の実態や構成成分の解明をした上で、法律に基づく 国民にわかりやすい注意発令の仕組みを整備するとともに、環境基準 を維持できるよう国内外の発生抑制対策を推進すること。 2 国と地方自治体との連携を強化し、情報共有を図りながら、モニタリング 体制の整備を推進すること。 3 PM2.5による肺機能や呼吸器系症状等への健康影響に関する調査 研究を進めるとともに、研究結果に基づく指針等の見直しについては、 速やかに実施できる体制を整備すること。 8 提出者:蒲生 守 賛成者:米山 信 国に 提出します!
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