参 考 文 献 Ⅰ 佐々木孝浩論文 ◇「「大島本源氏物語」に関する書誌学的考察」『斯道文庫論集』41 2007,2(補訂版を『大 島本源氏物語の再検討』和泉書院 2009 に再掲) ◇「勅撰和歌集と巻子装」『斯道文庫論集』42 2008,2 ◇「勅撰集奏覧本の面影―『新撰菟玖波集』の巻子装本をめぐって―」 『斯道文庫論集』43 2009,2 ▽「二つの定家本源氏物語の再検討―「大島本」という窓から二種の奥入に及ぶ―」『大 島本源氏物語の再検討』和泉書院 2009 ◇「巻子装であること―早稲田大学図書館蔵『新撰菟玖波集〔政弘句抄出〕』をめぐって ― 」『斯道文庫論集』44 2010,2 ▽「第三の「奥入」と朱合点―中山家旧蔵「柏木」帖をめぐって―」『源氏物語の展望 第 7 輯』三弥井書店 2010 ▽「尾州家本源氏物語の書誌学的再考察」『文学・語学』198 2010,11 ◇「絵巻物と絵草紙―挿絵と装訂の関係について―」『斯道文庫論集』45 2011,2 ▽「「屋代本平家物語」の書誌学的再検討」 『平家物語の多角的研究 屋代本を拠点として』 ひつじ書房 2011 ◇「元禄八年板『和歌庭訓』本文の素性―『日本歌学大系』の底本を考える―」『藝文研 究』101 2011,11 ◇「冊子本の外題位置をめぐって」『斯道文庫論集』46 2012,2 ▽ LE LIVRE COMME RÉCEPTACLE DU TEXTE:LES FORMES DE LIVRES ET LEUR RÉCEPPTION 『ÉTUDES JAPONAISES,TEXTES ET CONTEXTES』INSTITUT DES HAUTES ETUDES JAPONAISES (Collège de France) 2011 ▽「和歌と巻子装」(英訳付) 『世界へひらく和歌 言語・共同体・ジェンダー』勉誠出 版 2012 ▽「長門二宮忌宮神社大宮司竹中家の文芸―未詳家集断簡から見えてくるもの―」『中世 文学』57 2012,6 ▽「定家本としての『枕草子』―安貞二年奥書の記主をめぐって―」『平安文学をいかに 読み直すか 』笠間書院 2012 ◇「巻子装の平家物語―「長門切」についての書誌学的考察―」 『斯道文庫論集』47 2013,2 ◇「室町期東国武士が書写した八代集―韓国国立中央図書館蔵・雲岑筆『古今和歌集』を めぐって―」『成城国文学』29 2013,3 ▽「書物としての平家物語」『軍記と語り物』49 2013,3 ▽「書物としての歴史物語」『國學院雑誌』114 - 112013,11 ◇「出来の悪い古活字版―慶長元和頃刊『新古今和歌集』の性各をめぐって―」『斯道文 庫論集』48 2014,2 ▽「定家本源氏物語本文研究のために―四半本古筆切の検討―」『王朝文学の古筆切を考 える―残欠の映発』武蔵野書院 2014 ▽「断片の集積体―「古筆手鑑」という存在―」(『集と断片 類聚と編纂の日本文化』勉 -1- 誠出版 2014 ▽「勅撰集の書式と表記の関係―新古今集以降の古筆切を対象として―」 『日本文学』63-7 2014,7 ▽「もう一つの河内本源氏物語―慶應義塾大学図書館蔵「末摘花」帖と伝良経筆切をめぐ って―」『これからの国文学研究のために』笠間書院 2014 ◇「書物としての『枕草子抜書』」『斯道文庫論集』49 2015,2 ◇:pdf をダウンロード可能なもの Ⅱ 書誌学全般 ◎辞典 ◇井上宗雄他『日本古典籍書誌学辞典』岩波書店 1999 ¥ 25,200 ◎テキスト・入門書 ◇藤井隆『日本古典書誌学総説』和泉書院 1991 ¥ 2,100 ◇堀川貴司『書誌学入門 古典籍を見る・知る・読む』勉誠出版 2010 ¥ 1,890 ◇川瀬一馬 ・岡崎 久司『書誌学入門』雄松堂出版 2001 ¥ 3,990 ◇山本信吉『古典籍が語る―書物の文化史』八木書店 2004 ¥ 3,780 ◇橋本不美男『原典をめざして―古典文学のための書誌』笠間書院 2008 ¥ 1,944 ◇大沼晴暉『図書大概』 汲古書院 2012,12 ¥ 8,400(税込) ◎図録的入門書 ◇櫛笥節男『宮内庁書陵部 書庫渉獵―書写と装訂』おうふう 2006 ¥ 3,990 ◇慶應義塾大学附属研究所斯道文庫編『図説書誌学―古典籍を学ぶ』勉誠出版 2010 ¥ 3,675 ◇国文学研究資料館編『和書のさまざま(CD-ROM 付)』和泉書院 2015 ¥2,916 ◎紙と布 ◇宍倉佐敏『和紙の歴史―製法と原材料の変遷』印刷朝陽会 2006 ¥ 2,100 『必携古典籍古文書料紙事典』八木書店 2011 ¥ 10,500 ◇淡交社編集局『茶の裂地名鑑』淡交社 2001 ¥ 5,000 -2-
© Copyright 2024 ExpyDoc