合 山 林 太 郎

国
文
ごう
学
やま
りん た ろう
合 山 林 太 郎 准教授
GOYAMA Rintaro
生 年:1977年
最 終 校:東京大学大学院人文社会系研
究科博士課程
卒 業 年:2009年(単位取得満期退学)
,
2010年(博士(文学)
)
所属学会:和漢比較文学会,日本近世文
学会,日本近代文学会,日本文学協会
e-mail:goyama@flet.keio.ac.jp
研 究 室:三田研究室 321番(電23117)
専門科目:日本漢文学(近世・近代)
塾内役職:専攻担任
主要著作:
〔単著〕『幕末・明治期の日本漢詩文の研究』
(和泉書院
2014年)
〔論文〕
「近世日本における山田長政伝説と「暹羅物語」」
(『文学』16巻 6 号 2015年11月)
,
「永井荷風による館柳湾評価の
背景―明治期漢詩人の江戸漢詩に対するまなざし―」
(『語文』
103号 2014年12月)
,“How Traditional Literature Adapted Itself
to Modern Media : KanShibun in 19th Century Japan”(TXT:
Exploring the Boundaries of the Book,2014)
,
「「鞭声粛粛」
の明治―頼山陽「題不識庵撃機山図」詩と詩吟・剣舞―」
『アナ
ホリッシュ国文学』3 号 2013年 4 月)
,
「夏目漱石『吾輩は猫で
ある』縫田針作の材源―小出新次郎の女子裁縫高等学院経営―」
(『待兼山論叢・文学篇』46号 2012年12月)
,
「漢詩改良論―詩歌
の近代化と漢詩―」
(『国語と国文学』84巻 3 号 2007年 3 月)
「
,幕
末明治期の艶体漢詩―森春濤・槐南一派の詩風をめぐって―」
(『和漢比較文学』37号 2006年 8 月)
〔共著論文〕
「李學逵「草梁
倭館詞」訳注稿―19世紀の朝鮮実学者が詠った倭館・日本―」
(『大阪大学文学研究科紀要』53号 2013年 3 月 浅見洋二氏ほか
9 名との共著)
,
「未翻刻森鷗外書翰紹介―東京大学総合図書館
鷗外文庫蔵『宗旨雑記』より―」
(『鷗外』85号 2009年 7 月 出口
智之との共著)
海 外 歴:
私の研究紹介:江戸・明治時代の日本人が作った漢詩や漢文を研
究しています。また,近世文学における海外表象や,近代作家に
関する史料考証にも関心を持っています。
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