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高知県田野町
位置 高知県東部(室戸岬まで車で 40 分)※東京から直線距離約 580 ㎞
面積 6.53 平方キロメートル(四国一小さな町)
人口 2,825 人(平成 27 年 4 月 30 日現在)
※全国ランキング (1,742 市町村中)
人 口 1,630 位
面 積 1,721 位(四国一小さな町です。)
人口密度 600 位(高知県内では 2 位!)
※ちなみに高知県1位は高知市で、
1,105.7 人。田野町は 427.44 人で、
高知県内で 2 番目に人口密度が高い
まちです。
アクセス
■東京からのアクセス
・空路(ANA JAL)
羽田空港から高知龍馬空港(約 90 分)
▼
高知龍馬空港からタクシーで「のいち駅」(10 分)
▼
「のいち駅」から列車で「田野駅」(50 分)
・JR
東京駅から岡山駅(JR東海道山陽新幹線で約 200 分)
▼
岡山駅から後免駅(JR土讃線で 130 分)
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後免駅から田野駅(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で約 60 分)
・高速バス
東京駅から高知駅(約 11 時間)
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高知駅から後免駅(JR土讃線で 20 分)
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後免駅から田野駅(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で約 60 分)
※上手くいけば、羽田空港から空路で最短3時間!!
気候
気温 高知 16.9℃ 東京 16.6℃
(過去 10 年最高気温 高知 41.0℃ 東京 39.5℃)
降雪日 高知 3 日 東京 10 日 降水量 高知 2,487mm 東京 1,654mm
日照時間 高知 2,167 時間 東京 1,911 時間
※気象庁データより過去 10 年の平均
(高知のデータは室戸岬のデータ)
平均気温は東京と殆ど変わらない。最高気温は東京が高め。
降雪はほとんどない。(積もる事は 10 年に 1 回あるかないか)
降水量は多い。
日照時間は 1 日当り 40 分(平均)程度長い。
高知県内でも山間部と海岸沿いでは気候の差が大きい。
(冬場は降雪があり、畑作等が困難な地域もある。)
生活環境・1
■町内のアクセス
海抜 2m ∼ 10m 程度の範囲に人家が集中(徒歩移動可能)
海抜 70m 程度の台地には、農地と人家が点在
車があれば町内の移動は全て 10 分以内!
■余暇・文化施設
体育館
複合文化施設田野町ふれあいセンター
多目的ホール・図書館(県東部地域随一!)
■商業施設等(次の全ては半径 300m 圏内)
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コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター
郵便局、地方銀行支店、救急病院、介護施設
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生活環境・2
■子育て環境
町立田野保育所(0 歳児、1 歳児、2 歳児)
月∼金(8:30 ∼ 17:30)、土(8:30 ∼ 12:20)
※保護者との面談により時間の融通可
町立田野幼稚園(3 歳児・4 歳時・5 歳児)
月∼金(8:30 ∼ 14:00)
※14:00 ∼ 18:00 特別保育あり
その他、放課後子ども教室等あり
☆すこやか定住支援
(第 3 子誕生で祝い金 10 万円、月 1 万円支給 小学校入学まで
☆児童・生徒医療費助成
(中学校卒業時まで医療費無料)
生活環境・3
■教育環境
町立小学校(平成 24 年度新築)・町立中学校(耐震工事済み)
県立高等学校
■通信環境
町内全域で光回線が利用可能
■通勤圏
県東部の中核地、安芸市へは、列車、バス、自家用車で 20 分
高知龍馬空港のある香南市へは、列車、バス、自家用車で 70 分
県都高知市へは、列車、バス、自家用車で 90 分
※田野町に住んで、他の市町村への通勤も可能です。
□水道料金について
基本使用料 735 円(10 ㎥まで)は破格!?
田野町のホットスポット
(道の駅『田野駅屋』)
■道の駅『田野駅屋』
この道の駅は平成15年、その前年に開通した「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり
線(田野駅)」と国道55号の両方に隣接する道の駅としてオープンしました。
田野町の中でも病院やコンビニ、スーパーなど生活の中心となる場所にあることや、
高知県東部、徳島県側からの道路利用者に便利であるという立地条件の良さから、
年々売り上げを伸ばしている道の駅です。
田野町のホットスポット
(道の駅『田野駅屋』)
■道の駅が地域にもたらしたこと
【高齢生産者の生きがいづくり・耕作放棄地の解消】
自家消費が目的の畑づくり(せいぜい近所、親戚に配るだけ)から、販売へ。
自分の作った野菜が多くの人の目に触れ、手に取ってもらって、売れる。
今までは「タダ」だったものが「お金」に変わり、例えば「孫にお小遣いをあ
げれた」とか、小さな喜びがたくさん生まれ、生きがいとなっている。
また、自家消費のみなら多くを必要とせず、耕作放棄となっていたかもしれな
い農地が、立派な生産地となった。
【交流人口の拡大】
人口3,000人弱の、四国一小さな町の道の駅の、利用者数(レジカウントのみ)は20万人超!
もちろん地元の人の利用も多数を占めているが、高知県内のみならず、四国88か所めぐりのお遍路さ
んや、徳島県側からの利用者なども多数。道の駅が出来たことで、地元でしか流通しなかった品物が一
気にその範囲を拡大。周辺観光施設をも上回る、集客は田野町にとって大きなチャンス!「宝」です。
■今後の取り組み
・道の駅を核とした、さらなる地域の発展を目指すための取り組み
・地域情報の発信
・情報の収集 などなど
田野町のホットスポット
(田野屋塩二郎)
■太陽結晶塩『田野屋塩二郎』
日本の伝統的な製塩手法であった「 炊き」ではなく、火を一切使わず、太陽の熱と風という、自然の恵
みのみで作り出される塩(塩二郎)。
東京からのIターン者によってはじめられた。田野町は塩づくりには縁もゆかりもなかった土地ですが、
この「塩二郎」は田野を代表する特産品となっている。その品質の高さと、製法から、見学者や体験希望者
が多数あり、本業を圧迫するほどの人気ぶりで、年間の見学・体験者は800人を超える。
作り出される塩は、その味や大きさなど40種類以上!日本全国の有名料理人の目にとまり、有名ホテル
や高級料亭などに、納入。その製法上、冬場では塩が出来るまでに 5 ヶ月という期間を要し、今では通年、
品薄状態が続いている。
田野町のホットスポット
(田野屋塩二郎)
■太陽結晶塩『田野屋塩二郎』(佐藤京二郎)が地域にもたらしたこと
【メディアへの露出拡大】
新聞、雑誌を始め、TVもローカルはもちろんの事、大阪のTVの取材を受けるなど、その露出は、今ま
での田野町から比べると突出している。「高知県田野町にある∼」これだけでも十分なPR効果!
【よそ者にしかできない事・視点】
田野町で生まれ、田野町で育っただけでは、気づかなかった視点で見ることが出来る。
【まわりへの影響】
仕事にかける熱い思い。こだわる事の大切さ。
■これからの取り組み
見学・体験観光のために、田野町として「田野町完全天日塩製塩体験施設」を整備。見学や体験を通じた
交流人口の拡大、その他産業への波及を狙う。
現状は個人営業でしかないが、田野屋塩二郎に続く製塩職人の育成などを通じて、「塩の町・田野町」を
作っていきたい。
よそ者と地元の者(田舎者)とのコラボ。 四国一小さな町で実現させたい「塩の町」構想!