増え続ける児童虐待あなたの１本の電話で救われる子どもがいます児童虐待は、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレクトの４つに分類されますが、児童相談所の対応件数は年々増加しています。ストップ！児童虐待に取り組みましょう。殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる。溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束するなど性的虐待子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィーの被写体にするなどネグレクト家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど心理的虐待言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう（ドメスティック・バイオレンス：DV）など 73,765 66,701 25年度の児童相談対応の件数は前 200 全国度年度平成 25 年度平成 24 年度平成 23 年度平成 22 年度 21 成年度年 20 平平宮崎県心中以外の死亡が児童虐待によ 58 64 61 49 47 30 20 度成 25 年度平平成 24 年度度成 25 年度 24 年平成 23 年度成平成 22 年度平成 21 年度 20 年度 39 心中による虐待死 8 0 41 心中以外の虐待死平 10 51 51 39 25 平公表情報）。 30 平等死亡事例検証報告書および県警 40 67 61 65 成人、平成26年１人です（児童虐待 50 平２人、平成24年１人、平成25年１ 50 19 年虐待による死亡事例は、平成21年 60 成働省）。宮崎県における最近の児童 56 度もの命が失われています（厚生労 70 平含めると毎年100人弱の尊い子ど 78 80 11 年児童虐待による死亡の状況年間50人前後。心中による死亡を 90 （人）成る死亡に相当しますが、全国では「ためらわず知らせてつなぐ命の輪」（平成26年度「児童虐待防止推進月間」最児童虐待かな？と思ったら､連絡してください優秀作品の標語）。児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。私たち一人ひとりが児童虐待に対する理解を深め、主体的な関わりを持つ姿勢が必要です。あなたの１本の電話で救われる子どもがいます（主唱：厚生労働省・内閣府）。連絡先 ☎ お住まいの｢市町村｣や最寄りの児童相談所 ☎ 児童相談所全国共通ダイアル tel.0570-064-000 （所管の児童相談所につながります。２４時間運用） 3 サンテ宮崎 500 300 11 0 成ると厚生労働省はみています。 600（件） 400 1,101 度の高まりで通報が増えたことにあ 443 56,384 410 195 20,000 19 増えたことに加え、社会的な意識 365 44,211 287 年の増加の要因は、虐待そのものが 40,000 成年度より約25％の増加。相談件数 42,664 40,639 560 59,919 451 60,000 成す（厚生労働省）。宮崎県の平成 80,000 （件）平児童虐待の相談対応件数は増え続けています童虐待の件数は年々増加していま平全国の児童相談所が対応する児 11 児童虐待とは… 身体的虐待 100 0