授業担当教員からの回答について

「学生による授業評価アンケート」に対する授業担当教員からの回答について
皆さんからの授業評価アンケート結果を授業改善に生かす取り組みの一環として、授
業担当教員からの回答を公表いたします。
平成25年度前期からの試みのためまだ回答数は少ないですが、今後回答件数を増や
していく予定です。皆さんの意見は先生たちに伝わっており、着実に授業改善に結びつ
いておりますので、今後も授業アンケートへご協力願います。
○建築社会基盤系学科
土木工学コース
2 年次
「土木構造力学Ⅱ」担当:栗橋祐介
比較的良い評価となっていましたが,一方で,演習時における TA の対応が適切でない場合
がある,などの意見もありました.今後,より学習効果の高い演習になるように改善してゆき
ます.学生の皆さんも,TA を長く引き留めることがないように,事前学習や小レポートなどで
理解度を高めてから演習に挑んでください.
また,難易度が高いという意見がありましたが,講義のレベルは下げられません.分からな
い場合は,講義中でも講義後でも良いので,質問をして正確に理解するように心掛けてくださ
い.3 年次以降の科目もがんばりましょう.
○機械航空創造系学科
機械システム工学コース
「流体力学Ⅱ」担当:
風間俊治
3年
「解析的に流体を解いていくことは、とても難しい事ですがわかりやすかったです。」などの力
付けられるコメントを頂き,本授業の担当者として冥利に尽きます.今後も授業の内容の充実と
皆さんの理解度の向上を目指して,努めて参りたいと思います。
○機械航空創造系学科
「制御工学演習」担当:
機械システム工学コース
3年
花島
1.授業の質問を受ける時間をメールでも設けてほしかった。
→メールだと質問の意図が伝わりにくいので、できれば対面で質問をしてほしいと思ってい
ます。教員だけでなく、TA へも質問できます。
→ 次年度からは、答案用紙に質問欄を作るなどして、質問しやすくしようと考えています。
2.授業 PDF をインターネットで配布してほしい
→ 授業の資料は、教員室の前のレターボックスでも配布しています。資料を受け取る機会を
十分に確保していると思いますので、インターネットでの配信する予定はありません。
3.小テストで、多数の人が同じ間違いを書いて質問が出ていた。そういう書き方で(問題を)
出す方が悪いし、今回は×にしているでは納得がいかない。
→ そういう問題については、採点をし直して対応したと思います。
→ TA もたいへんな思いをして、採点をしていることをご理解下さい。
4.パワーポイントばかり多用せず、黒板も使っていただきかった。
→ これは「制御工学」についての意見だと思いますが、タブレットを用いて、スライドの上
に手書きで説明を入れるなどの、工夫をしました。
5.演習問題や小テストで、グラフを読んだり書いたりすることが多くありましたが、目盛が少
なく過ぎて読みづらかったのでもっと増やしてほしかったです。
→ 目盛を増やすと、さらにその10分の1までまで数値を読み取ることになり、それは大変
だと思って、少し粗い目盛としました。
6.(授業時間の後半で)間に合わないからといって説明を省かないでほしい。間に合わなけれ
ば次回に回したり、無理のない進行をした方が良い。
→ これは「制御工学」についての意見だと思いますが、配布資料のうち、重要な部分の説明
に多くの時間を割いたため、配布資料の全部を説明しなかったというふうにご理解下さい。
7.全然面白くないし、つまらなかった。他の先生に授業してもらった方がよっぽどわかりやす
いと思う。まず、問題集の解答でなぜ途中過程がない??
→途中経過については、常識的なものは省いています。つまずきやすい問題については途中
経過を記載していますが、不足している部分については、今後も追記していきます。制御
工学は航空や情電、夜間主でも開講されていますので、参考にしてみて下さい。
8.制御工学と他の力学のことが遠いので、やや難しかった。
→4力は物理の発展科目ですが、制御工学はそれよりも数学よりの学問です。ラプラス変換
領域という抽象的なところで話が進むので、慣れるまで時間がかかると思います。
○応用理化学系学科 バイオシステムコース 2年次
「情報処理」担当:
安居光國
「プログラムのところでは何をやっているのか、理解することが難しかったです。それ以外の
所はゆっくりやっていただけたため、よく理解できた。」
→後半のプログラムは、一から噛み砕くようにはできていないために、難しいと感じた人が多
かったようです。授業の工夫としては、前半のエクセルで使った課題をそのままプログラム
に置き換えることで、簡便にしています。意見を参考に、プルグラムの理解が進む授業をし
たいと思います。
○応用理化学系学科 応用化学コース 3年次
「技術者倫理」担当:
徳楽
「次回の授業を行う教室変更の際、周知を受けなかったので来年度は改善を期待します。」
→授業計画の説明および前週に、OHP と印刷物で周知しました。欠席者に対する対応を今後検
討させていただきます。
「効率が悪い」
→毎年、改善をしている授業ですので、どの部分の効率が悪いかを具体的に指示していただけ
れば改善が可能です。
「やる気を出して授業を行ってほしかった。」
例)教室の振り分けの発表が授業の5分前はひどいとしかいいようがありません。
→N101,103,104 の 3 教室の隣接する教室間の振り分けについてですね。授業前の休み時間にす
みやかに移動をお願いするのが適切と考えました。振り分けは、前週の授業終了後のデータ
ーをもとにおこなうために、当週に発表するのが最短です。速やかな移動にご協力ください。
「就活の人もいるのでグループ学習は時期も考えてほしい。」
→3 年生後期には、グループで取り組む授業が、技術者倫理以外にも実験、プレゼンテーショ
ン技法がありますので、いずれも避けることは難しいです。就職試験による欠席は認めてい
ますので、欠席する場合は、グループ内で事前、事後に意見交換などをしてください。
○応用理化学系学科 バイオシステムコース 3年次
「技術者倫理」担当:
安居光國
「グループワークの時間をもう少し増やしてほしい。」
→現在は 3 週を当てています(12 月 2、16 日、1 月 20 日)
。ミニ発表会を挟み、2 回目以降の
グループ学習が効果的になるように工夫をしています。また、グループ活動は授業内の時間
だけでは不足することはシラバスに明記しており、教室外でもグループが情報交換すること
を求めています。本授業は多くの授業内容が求められるため、3 週で出来る工夫をしていき
たいと思います。
「グループ発表の準備する時間がもっとほしいと思いました。」
→発表準備を授業内のみで不足する場合は、図書館のグループ学習スペースを利用してくださ
い。授業時間内にこれ以上に発表準備時間を確保することは難しいことをご理解ください。
(12 月 2 日にグループ学習を開始し、発表は 1 月 27、29 日でした。)
「プレゼンの準備時間が短かったです。」
→12 月 2 日にグループ学習を開始し、発表は 1 月 27、29 日でした。約 2 か月の活動、準備期
間がありました。これより前倒しにすると技術者倫理に関する知識を事前に獲得しないで発
表することになります。2 か月の準備期間を有効に利用し、戸惑うことは教員に相談してく
ださい。
「事例研究の発表について、授業中に集まれることが少なかった。また、どのような発表をす
るのか、あまり説明されていなかった。この2点は改善した方がよい。」
→発表準備は授業中の時間だけでは不足することは、教員も理解しています。そのため、教室
外でも準備を進めるようにシラバスに明記し、何度も伝えました。また、発表だけを目的と
した授業ではありませんので、これ以上に時間を確保することはできません。発表内容につ
いては、ギルベインゴールドを例にしたサンプルを全員に配布していますので、これを参考
にするように指示しており、ほとんどのグループの発表は適切でした。また、同じ日にプレ
ゼンテーション技法(必修)を受講おられるので、そちらでプレゼンの知識が獲得できると
思います。
○応用理化学系学科 応物コース 3年次
「技術者倫理」担当:
村山
「3年後期は多忙な時期なので、できれば3年前期に開講してほしかった。」
→教室等の運用の制限から、12 コースのうち 7 コースが前期、5 コースが後期に開講していま
す。今後、全コースが前期に開講できるように検討をいたします
「グループ振り分けをもう少し考慮すべき。」
→学籍番号をもとにグループを作っています。また、多様な意見を交わせるように、3つのコ
ースの学生の混合チームにしています。個性を見てグループ形成をする、自由なグループに
するなどの方法もありますが、欠点もあります。技術者倫理では、チーム内の対応力も課題
にありますので、無作為が適切と考えます。チーム内に非協力的な人がいるとの不満が寄せ
られることもありますが、現在はこれに対しグループ活動評価によって成績に反映させてい
ます。グループ形成に関し、よいアイデアがあれば参考にしますので、意見をお待ちします。
○応用理化学系学科
1年次
「化学工学基礎」担当:
吉田雅典
学生の皆さんから平均的な評価をいただきました.内容が十分伝わらなかった箇所があると
認識しています.今後はそれらの点に配慮し,有意義な講義となるよう努めたいと思います
○応用理化学系学科 応用化学コース・バイオシステムコース 2年次
「移動論」担当:
山中真也
担当が変わった1年目にもかかわらず、学生の皆さんからたいへん高い評価をいただきまし
た。講義の際に配布したプリントが勉強の役に立ったとの感想もありましたので、今後もさら
に理解しやすく意義のある質の高い講義を目指して努力していきます。
○情報電子工学系学科 情報システム学コース、コンピュータ知能学コース
2年
「情報工学 PBL:システム開発演習」担当: 佐藤和彦
「先生が集まって雑談していることが時々あった」
→雑談していることも確かにありましたが、皆さんの作業状況を見ながらお互いの担当エリ
アについての情報交換や、演習の進め方や改善についての議論もしていました。全てが雑
談というわけではないです。PBL では、学生たち自身が積極的に動くことを期待して、先
生からは積極的にアプローチしないように(わざと)しておりました(これについては第
1回で説明していたと記憶しています)。今更な話に聞こえるでしょうけれど、暇そうに
しているのを見つけていたなら、ぜひ、質問などして先生を使ってほしかったです。
「TAをもっと活用しておけばよかった」
→自分で頭を悩ませるのも成長につながりますが、限られた演習時間の中で、予定していた
ところまでたどり着くには、1つ1つに掛けられる時間が限られています。
他の科目もそうですが、TA も道具としてぜひ積極的に利用するようにしてください。
「オーバーライドや変数の使われ方が分かりにくいところがあったので、もう少し詳しい説明
かコメントが欲しかったです。」
→ただ待っていても PBL では先生や TA からは基本的に何も与えられません。演習の時間で
そう思って困っていた時に、ぜひ声をかけて欲しかったです。
「Javaをまずもっと教えて下さい。」
→本当はそうなんですよね。・・・ただ、言い訳気味ですが。PBL の後に3年生で Java を勉
強した時に、自分で何が足りなかったのか、何を理解していたかを発見することで伸びる
成長という点にも期待しているため、なかなか難しいところなんです。
「TAさんがたくさんいたため、質問しやすい環境でした」
→活用してもらえたようでありがたいです。それでも、100人に対して TA7名+教員4名
では全員に目が行きとどかないので不足かなと私自身は思っています。
「Commandキー+(c,x,v)のショートカットの便利さを知る演習だった」
→手打ちを少なくして、コピー&ペーストなどの機能を有用に使って効率を上げられる人と
そうでない人では、作業成果に大きな差が出ます。ぜひ、今後も活用していってください。
「よかった」
→ありがとうございます。この演習で得た経験を、ぜひ、今後役立ててほしいと思います。
○情報電子工学系学科
1年
「プログラミング演習」担当:
板倉賢一
授業評価アンケートの自由記載欄の内容を総合すると,以下の項目に分けられます。各項目
に対して,コメントします。
1)「初級者コースが欲しい」,「わかりやすい説明」,「難易度が高い」,「ゆっくり説明
して欲しい」といった,講義・演習の内容が難しいという記述がある一方,「知識が深ま
った」,「興味がわいた」,「自分のペースで演習が行えた」などの記述がありました。
プログラミングやプログラミング言語に関しては,はじめから学生間に相当なレベルの違
いがあることを想定しています。従って,基本的には初心者レベルに合わせて,講義・演
習を行うことを原則としていますが,難易度に差のある演習課題や,初心者レベルを超え
た知識も講義では提供しています。ただし,教科書の内容を超えるものではありません。
今後も,わかりやすい講義・演習,より興味が持てる講義・演習になるよう心がけます。
ただし,大学での勉強は,シラバスにあるとおり予習を前提にしています。十分予習をし
て講義や演習に望めば,それほど難しいとは感じないと思います。
2)「講義(座学)と演習の連携が悪い」,「演習中心がよい」,「座学の後に演習をすべ
き」,「演習ができないのに座学の内容が理解できるわけが無い」といった記述がありま
した。授業の開始日と時間割の都合で,演習が先行したり,演習の内容と座学の内容にず
れが生じてしまいます。われわれも,可能な限り同期を取って進めたいと思いますが,で
きない場合があります。そこで,講義や演習の冒頭で説明しているように,ずれを生じて
いる場合は,遅れているほうを復習と受け取り,自分の理解の再確認の場にして下さい。
加えて,演習が先行するような場合でも,演習の冒頭にはその日の内容に関する基礎知識
の説明を行っています。シラバスをもとに,予習をすれば,この問題は解消されると考え
ています。また,プログラミング言語は英語やドイツ語と同じく,言語です。新しい言語
を短期間で習得するには,その構造,文法,特徴等を座学で体系的に学ぶのが近道です。
講義の重要性は,そこにあります。従って,「演習ができないのに座学の内容が理解でき
るわけが無い」というのは,大きな間違いです。
3)定期試験の過去の問題について,「解答が欲しい」,「解答がないと意味が無い」,「解
答がないと理解度がわからない」など,講義の最後に配布している前年度の定期試験問題
について記述がありました。定期試験問題を題材にして,講義中に演習を行っているのは,
定期試験の形式に慣れてもらうためが,一つの理由です。また,実際に問題を解いてみて,
自分の理解度を確認する意味もあります。その際に,敢えて正解を示さないのは,一人で
考える,みんなと考えることをして欲しいからです。過去問のプログラムを実際にコンピ
ュータに入力し,実行して答えを確認するのも有意義です。また,ほとんどの問題は,講
義中に説明済み,あるいは配布資料の中に答えがあります。シラバスに示した教科書の範
囲を読めば,解答が見つかる問題ばかりです。高校までのように,解答を確認しながら理
解するのではなく,学んだ事柄をもとに解答を導く形式にも慣れておく必要があります。
4)講義・演習を担当している教員や TA に対する記述として,「教員により難易度に違いが
あった」,「前半と後半でレポートのヒントの出し方が違った」,「マイクを叩かないで
欲しい。話し方が嫌い。説明が聞き取りにくく雑だ」,「TA の態度が悪い」,「TA のヒン
トの出し方が不統一」がありました。演習では,可能な限り前半と後半で同じ内容を行う
よう努めていますが,教員,TA も違えば,対象学生も異なりますので,全く同じ対応をと
ることはできません.教え方の技術的な問題については,指摘された点などを参考にしな
がら教員,TA ともに協力して改善を図りたいと思います.一方で,学生から積極的な質問
等があれば,教員も TA もわかるまで徹底して説明をします。それが難易度の違いに見えた
り,ヒントの出し方の違いに見えることもあるということを理解してください。また,教
員や TA の好き嫌いについては,これはどうにもなりません。問題は,自分が講義・演習を
通してプログラミングをいかに学ぶかです。それを他人のせいにしては,いけません。一
方,教員も TA も人間ですから,真剣に学ぼうとしない,態度の悪い学生には,態度が悪く
見えるような教え方になる場合もあります。自ら学ぶ気持ちが必要です。予習をしてわか
らなかった事,講義・演習中に理解しようと努めてもわからなかったことは,積極的に質
問をしましょう。ただし,既に何度も説明した事を質問するのは,お門違いです。
5)環境や教科書,演習書に関連した記述として,「演習用指導書の内容は省略せず説明す
べき」,「休日に演習室が使えない」,「演習のポート課題の評価基準の明確化」,「演
習で実行例を見せて欲しかった」,「教科書に載っていない課題は困る」,「座学は眠く
なりやすいので,時間帯を変えて欲しい」,「演習で,最後の週にレポート提出が無いこ
とを,事前に知らせて欲しかった」などがありました。講義用の教科書もそうですが,限
られた講義・演習の時間内で,シラバスにあるその週の内容をすべて説明できないことが
あります。最低限知っておいてほしい事柄について,優先して説明しています。予習や復
習を通して,説明に無かった事柄で疑問に思う事があれば,質問の時間やオフィスアワー
を活用して積極的に教員に聞いて下さい。演習室については,セキュリティーの関係で休
日利用できない状態です。開放している時間帯を確認し,早めにレポート等を仕上げるよ
う心がけて下さい。レポート課題の評価基準ですが,厳格な基準があります。それに照ら
して,前半後半のグループの間に有意な差が生じる場合は,調整を行っています。演習の
冒頭に実行例のデモを示してほしいという要望ですが,時間に余裕のある場合には実現し
たいと思います。しかし,演習では説明を聞いていれば実行できるようになっています。
事実,TA の助言などを通して,全員がこれまで問題なく演習を進めています。「教科書に
載っていない課題は困る」,「座学は眠くなりやすいので,時間帯を変えて欲しい」,「演
習で,最後の週にレポート提出が無いことを,事前に知らせて欲しかった」については,
言語道断です。むしろ演習・講義に即した,教科書に載っていない課題が重要です。それ
までに学んだ事を確認する課題です。また,教科書を予習すればできる課題でもあります。
積極的に勉強しましょう。真剣に学ぶ姿勢があれば、眠たくなるはずはありません。また,
教員もそうあるように工夫を凝らす予定です。また,たまたまレポート課題が無い事を知
って,どうしようと言うのでしょうか?積極的な態度で,講義・演習に臨みましょう。
6)その他には,「演習課題のソートで同じ数があり,問題設定があいまいではないか」,
「printf 文の中身が英語の場合があり,難しく感じる」などがありました。ソートの問題
で同じ数がある方が自然で,あえてそのようにしています。そのような条件にも対応でき
る,プログラムを組む必要があります。また,printf 文で書式内を英語で書くのは,文字
コードの設定による文字化けを避けるためです。英語の勉強になると思って下さい。
○情報電子工学系学科 電気電子工学コース
3年
「電力発生工学」担当:
渡邊浩太
「講義のパワーポイントがないと復習ができなくて,つらくやりづらかった」
→講義に用いた資料はその日のうちに Web にアップしておりますので,ダウンロードして復
習に用いることができます。
Web ページの URL は初回のガイダンスで明示しましたが,
ガイダンス欠席者への周知が十分ではなかったようです。次年度以降は,講義の最初に毎
度アナウンスするようにします。授業評価アンケートの自由記載欄の内容を総合すると,
以下の項目に分けられます。各項目に対して,コメントします。
○情報電子工学系学科
情報通信システム工学コース
「伝送回路工学」担当:
辻
3年
寧英
「式の導出が非常に丁寧で分かりやすかった。」
→そう思ってもらえると大変嬉しく思います。物理現象を深く理解するためには、元となる
式展開を省略せずにきちんと理解することが必要で、そうすることで実際にものを開発・
設計するときにアイデアが出てくるものと考えています。楽をせずにひとつひとつ理解を
積み重ねて欲しいと思っています。
「授業で使うスライドも紙にして配ってもらいたい。白黒印刷はわかりづらいしカラー印刷は
高すぎてつらい。」
→後で実際に手で書き写してもらうと理解が深まると思いましたが、次年度の講義でスライ
ドのみに書かれていることを配布資料に含めることを検討します。
「教室のイスで腰が痛くなります。」
→講義室の設備については何かのときに教務グループに伝えたいと思いますが、すぐには対
応が難しいと思います。
○情報電子工学系学科
「電子回路」担当:
電気電子工学コース・情報通信システム工学コース
辻
2年
寧英
「スライドの授業はわかりづらかったけど、黒板に書くようになってから劇的にわかりやすく
なった。もしスライドで授業するなら、事前にスライドの内容のプリントを配って欲しかっ
た。」(同様の意見多数)
→スライドを使って図を多く見せることで物理的なことを理解してほしいと思いましたが、
同様の意見が多かったので次年度は板書を中心に必要があれば資料を配布したいと思いま
す。
「授業とテストのレベルが高すぎてあまり内容を理解できなかったです。」
(同様の意見複数)
→授業とテストのレベルが高すぎるということはなかったと思っていますが、講義で十分に
理解してもらえなかったということだと思いますので、工夫したいと思います。
○全学科
1 年次
「英語リーディング演習 A」担当:橋本、松名、塩谷、島田、三村
「コンピューター授業の際に読める本の単語数が多いものを充実してほしい。」
→授業で指定したレベルの多読書の中から単語数が多いものを選び追加注文致します。
○夜間主コース全学科 1・2 年次
「経済事情」担当:亀田正人
「自分のためになる内容が多くて楽しかった。
」
「意外と知らないこと、よく聞くけど深く知らないことを知る機会が多かった。
」
「具体例を挙げたり北海道での活動に関係づけたりして授業を進めていたので、ものすごく楽し
かった。また授業の後の個人トークもためになった。」
「私には少々難しかったが、大変勉強になった。」
→楽しみながら学んでいたことが分かって、うれしいです。難易度の感じ方は個人によって異
なるでしょうが、頑張っても分からないことは遠慮せずに教員に質問して下さい。
「ビデオによる実例が分かりやすかった。」
「ビデオの内容と講義の例がマッチしていて非常に分かりやすかった。」
→ビデオを使った授業は好評なので、続けていきます。
「起業がうまくいっている人のビデオは見たが、失敗した例も見たかった。」
「ビデオを使ったのはよかったが、最近のものを用意してほしかった。」
→テレビで放送された番組を使っているので、授業内容にぴったり合うものはなかなか手に入
らないのですが、引き続き心がけます。
「わかりやすく図で解説があってよかった。」
「板書が少しわかりづらかった。」
「ノートにまとめるような作業があってもいいんじゃないかと思った。」
→ノートは板書を「写す」ものではありません。話と板書を総合して自分でまとめる習慣をつ
けて下さい。ただし、話や板書が分かりづらくて理解できない時には即座に質問して下さい。
遠慮は無用です。理解できるまで説明します。