しゅん旬を釣る会員交流のページ私の宝今回は県南支部有限会社三芳土地小畑正之さんの投稿です「コツ、コツ」、という明確なアタリを竿先に感じ、れない美味しい魚が釣れる事が判り、舟釣りにのめ竿を一気に振上げ合わせる。刹那に大きな弧を描きり込む様になっていった。竿が海に引込まれる。リールから「ジィー」と唸りをあげ、糸が引出されていく。何か判らないが大物美味しく料理し食するである事は間違いない。道糸０．８号、ハリス２号という頼りない仕掛けであるが、魚の強烈な引きを竿私は釣りには二つの楽しみがあると思っている。のしなりとリールのドラグで往（い）なし、慎重な一つは、仕掛けや誘いなど色々と工夫をしながらタやり取りを１０分ほど続け、やっと上がってきたのはーゲットとしている魚を釣上げる事。もう一つは、なんと６．２㎏の大鯛だった。釣り上げた魚を美味しく料理し食することだ。当然、調理も自分で行う。刺身に煮物、焼物、汁物等「釣り」、なんて魅力的な遊びだろうレパートリーも増え、「この魚はこう料理すると意外に旨い」など発見もある。例えば、「真鯛のフラ誰かのエッセイで「『釣り』、なんて魅力的な遊びイ」これは格別。試してみて下さい。だろう」と書いてあったのを思い出した。確かに魅父親の影響で釣りを始めたのだが、その時から今力的なものであり、子供の頃から今も続けている遊も変わっていないのが、「旬を釣る」、ということだ。びでもある。様々な釣りのスタイルがある中で、私これからも旬の美味しい魚を釣っていきますよ。が一番気に入っているのが、「ライトタックル」を使った舟釣りだ。文字通り「軽い道具に細い糸」、を使い魚一匹一匹との駆引きを楽しみ、一見頼りなくシンプルな仕掛けで大物を釣上げる釣り方だ。先程の大鯛も「一つテンヤ」と言う錘（おもり）が付いた針に１０㎝程の海老を付けただけの仕掛けを海底に沈め、魚を誘って食わすシンプルなものだ。元々、磯釣りがメインで、舟釣りは何か敷居が高くベテランの方々の釣りと敬遠していたのだが、「舟釣りで大きなアオリイカが釣れる」と聞きチャレンジ。いざ、船に乗ってみると磯釣りと大差無く、また磯釣りと違い、ターゲットの魚以外にゲストが多彩で、魚屋さんではめったにお目にかか