eValue NS ドキュメント管理 構成管理オプション設定手順.txt バージョン

eValue NS ドキュメント管理 構成管理オプション設定手順.txt
バージョンアップ後、以下の設定を行ってください。
以下、設定手順にて[eValue NS インストールフォルダ]の記述はeValue NSをインストールした
フォルダを指します。
既定値は「C:\Program Files (x86)\OSK.CO\eValue」となります。
①eValue NS 構成管理オプションで必要なフォルダの作成と設定を行います。
(1)[eValue NS インストールフォルダ]\admin\documentcompに「temp」という名称のフォルダを
作成します。
(2)作成したフォルダ「temp」を右クリックしプロパティ画面のセキュリティタブを表示します。
(3)プロパティ画面の編集ボタンをクリックします。
(4)アクセス許可画面の追加ボタンをクリックします。
(5)ユーザーまたはグループの選択画面の「選択するオブジェクト名を入力してください」項目に
「Everyone」と入力します。
(6)ユーザーまたはグループの選択画面のOKボタンをクリックします。
(7)アクセス許可画面の「グループ名またはユーザー名」に「Everyone」が追加されるので、
「Everyone」を選択して、「Everyoneのアクセス許可」項目でフルコントロールにチェックを
入れます。
(8)アクセス許可画面のOKボタンをクリックします。
(9)プロパティ画面のOKボタンをクリックします。
②ショートカット「構成管理パターン印刷設定」の設定を行います。
(1)[eValue NS インストールフォルダ]に作成したショートカット「構成管理パターン印刷設定」を
右クリックしてプロパティをクリックします。
(2)プロパティ画面のショートカットタブを表示し「作業フォルダー」に
「C:\Program Files\OSK.CO\CadCommon」と入力します。
(3)プロパティ画面のOKボタンをクリックします。
③eValue NS 構成管理オプションで必要なWeb.configファイルをコピーします。
(1)eValue.zipをダウンロードし解凍します。
(2)解凍したフォルダの中のeValueフォルダの内容物を [eValue NS インストールフォルダ]に
コピーします。解凍したフォルダの構成とコピー先の詳細は以下の通りとなります。
【解凍したフォルダの構成】
1.eValue\admin\documentcomp\Web.config
-> [eValue NS インストールフォルダ]\admin\documentcomp\Web.config
2.eValue\portal\documentcomp\Web.config
-> [eValue NS インストールフォルダ]\portal\documentcomp\Web.config
3.eValue\portal\documentcomp\service\Web.config
-> [eValue NS インストールフォルダ]\portal\documentcomp\service\Web.config
(3)仮想ディレクトリ名を初期値(evportal)から変更している場合は、
1.「[eValue NS インストールフォルダ]\admin\documentcomp」と
2.「[eValue NS インストールフォルダ]\portal\documentcomp」の
のWeb.configファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き、編集を行います。
【仮想ディレクトリが「portal」の場合】
変更前
<add key="OutputFigureURL" value="http://localhost/evportal/documentcomp/service" />
~~~~~~~~~
変更後
<add key="OutputFigureURL" value="http://localhost/portal/documentcomp/service" />
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