2015 年度 心理学科卒業論文の体裁及び提出について 卒業論文の体裁 1. 卒業論文は調査、実験、観察などによる実証的研究を原則とし、本文は、問題、方法、結果、考察、引用 文献から構成する。指導教員が特に許可した場合は、実践研究、文献研究も可とする。その場合は、同様 の形式を踏むことを原則とするが、指導教員が必要と認めた場合は別な形式でも可とする。 2. 本文は図表を含めて単著の場合15 頁以上20 頁前後とする。 3. 共同執筆は3名まで可能で、本文の枚数は2名連名の場合23頁以上で30頁前後、3名連名では30頁以上40 頁前後とする。 4. 共同研究でも、その旨を明記した上でデータのみ共有して個別に単著の形で執筆することが出来る。 5. PCでのワープロソフト使用による作成を原則とし、次の構成とする。 ① 表紙(題目、卒業予定年度、学籍番号、氏名、指導教員名__先生、を明記する。) ② 要約(A4用紙縦置き・横書き1枚。題目、学籍番号、氏名、指導教員名を記し、800 字~1000 字程 度とする。) ③ 目次 ④ 本文(「問題」から「引用文献」まで。図表は、図1、表1などの通し番号を付けて本文の該当個所に 掲載する。引用文献は論文の最後に一括して記載するが、著者名のアルファベット順が望ましい。) ⑤ 付録(本文中に掲載できなかった重要な図表、質問紙、逐語録などを必要に応じて添付する。) 6. 表紙、要約、目次は頁数に数えず頁番号をつけない。本文に、1から始めて頁数をつける。 7.本文はA4 用紙縦置き・横書きで、1 枚の字数は40 字×30 行とする。表紙、要約、目次、引用文献、に ついてはHP神戸松蔭心理学のページの「心理学科レポートの手引き」に掲載している例を参考に作成する こと。 8. 記述の詳細については日本心理学会編「執筆・投稿の手引き」、上記「心理学科レポートの手引き」、フ ィンドレイ(著)「心理学 実験・研究レポートの書き方」北大路書房などを参照する。 9. インターネットのホームページ上の文章を引用することはあまり望ましくないが、引用した場合は、著作 者、掲載年、タイトル、URLを明記する。 10. 引用元を示さずに、本、論文、ホームページなどの文章を書き写すことは盗用であり、絶対にしないこ と。データの恣意的改変も禁止する。 11. 脚注は通し番号をつけ、本文中にそれに対する番号を付す。 12. 文章は常用漢字、現代かなづかいを用い、簡潔明瞭に記述する。数字は原則として算用数字を用いる。 本文中の外国語の使用はできるだけ避け、外国人名、適切な日本語訳のない述語、書物やテキスト名など にのみ用いる。 13. 略語は一般的に用いられるものに限るが、必要に応じて初出のときにその旨を明記する。 14. 表と図は必要最小限とし、重複を避ける。表の題はその上部に、図、写真の題は下部に書く。説明文は いずれも下部に記す。 卒業論文の提出 1. 指導教員から「心理学科卒業研究(卒業論文)受領書」を受け取り必要事項を記入する。 2. キャンパス内ショップで販売している指定透明ファイル(綴じる部分が緑色)に綴じて、上記受領書と ともに教務課窓口に提出する。共同執筆の場合は表紙に学籍番号名前を連記して一冊のみ提出する。 2015 年度卒業論文提出期間:2016 年1月8日(金)~1月15日(金) 提出時間など詳細については2015年度履修ガイドpp.32-33 3. 卒業論文は返却しない。 参照 4. 教務課への卒業論文提出とは別に印刷した要約一部と、卒業論文の電子ファイル(Microsoft Word形式 またはPDF形式)を卒業論文提出期間中に指導教員に提出すること。 5. 提出後、必要に応じて発表、口頭試問を行う。
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