太子堂地区ブロック会 太子堂地区ブロック会 議事録 2015 年 2 月 21 日(土)10:30~ 於:太子堂区民センター 参加園:奥沢西保育園、烏山保育園、下馬保育園、中町保育園、東北沢ききょ う保育園、三宿保育園、南奥沢保育園から各 1 名、親の会事務局より 2名 1.各園より 1.各園より 近況その他 【園の近況】 ・進級お祝い会の準備をしている。平日に行われ、午後は保護者と過ごすことになっ ていることに対して、「有休がなくてどうしよう」という声も出ていた。 ・進級お祝い会などに関する連絡が、すべて口頭やホワイトボードの掲示で行われる ので、「聞いていない」ということがある。 ・懇親会費の使い道を考えた結果、進級お祝い会の日の午後に懇親会を実施すること にした。 ・園についてはおおむね満足しており、職員とのコミュニケーションも円滑になされ ている。 ・リサイクルバザーを予定している。 ・私立園なので、自由で評判がよい。 ・親が参加しないお楽しみ会の練習として歌や劇をやっている。卒園児は園で合宿を 行った。保護者会では「ありがとうの会」を実施している。また、3 月末に保護者 会の総会をやる予定。新設園のため、定員いっぱいの卒園児が出るのが初めてであ り、ブロック会で聞いたシーツのリサイクル会をやってみることにした。 ・2 月に手回しオルガンのイベントを行った。給食の放射能検査を区とは別に、検 出限界値を上げて行うことにした。 【保護者会の負担について】 ・卒園式の準備などに伴う保護者会の負担が大きく、それが不満である。有休を取っ てイベント、アルバム、謝恩会の準備をするは、やるのが当然と思う反面、大変で あり、やらない人もいて不公平感がある。 ・アルバムなどはクラスの保護者の職業でクオリティが変わる。カメラマンや音楽家 などがいるとクオリティが高くなる。その学年でできないことは見直してよいので はないか。 ・秋くらいに 1 学年上のクラスの人をお呼びして引き継ぎをした。園のアルバムはあ るが、卒園式の日に配られるので、「卒園式の写真も入れて独自に作りたい」とい 1 う意見が出たのでクラス会人は別にお金を徴収してアルバムを作った。 ・アルバムは話し合って取りやめた。謝恩会も「卒園パーティ」と称する任意参加の ものにした。 ・アルバムは、業者に撮影してもらい、ネットに見本が掲載される仕組みになってい る。 ・先生が撮影したスナップ写真を販売する仕組みになっている。 ・役員は 1 人1回というルールでやっているが、人数が足りなくなるので、2 回目を やる人が出てくる。これまでにやらなかった人というのは役員の仕事にそもそも熱 心ではないのが現実。 【クラス会費について】 ・クラス会費と父母会費は別になっている。 ・父母会からクラス会費の補助が出ている。 【殺害予告に対する園や区の対応について】 ・園長不在という理由で、当日に何の連絡もなかった。 ・園からの連絡が、区のメール配信サービスとほぼ同時に来た。シェアしてよいのか 迷ったという人もいた。 ・世田谷区では「愉快犯かもしれませんが」という区側の解釈を入れてメールを出し ていたが、他の区ではもっとストレートに危機感を表現する内容にしていた。 ・各園に対してどのような対応をしたのかは分からない。 ・区のメール配信サービスに入っていない人もいるというが、全員参加させている園 もある。 2.世田谷区との懇談会報告 2.世田谷区との懇談会報告 事務局より保育課との懇談会の内容について説明した。 ○連絡帳について ・B6サイズで、3センチくらいの小さな枠に分かれている。字が大きな人だと2行 くらいしか書けない。 ・「枠を気にせずに書いてもよい」と言われている。 ・楽になってよいという意見もある。 ・年齢が上になると、書いてすむ話ではなくなり、口頭で相談しないといけない難し い話題が増えてくる。 ・連絡帳の取り違えがあってクレームを出した。 2 ○入園選考のポイントについて ・自分は育児休業を半年で切り上げて復職したが、延長した人は全滅した。ゼロ歳児 から預けていた人のポイントが育休明けの人と同じになると、自分のようなやり方 でポイントを上げることができなくなってしまう。 ・育児休業の取得を促進し無理な保活をしなくてもよいようにするというのであれば、 1歳で確実に入園できる必要がある。 ・ポイントの付け方については区議会でも議論になっているようだ。 ・ポイントの付け方をたまたま知っている人が有利になる。 ・生まれるタイミングによっては保育園探しの準備をする余裕が変わってくる。 ・ポイントが同じになった場合に所得で決めるというが、生活保護受給世帯は別とし て、所得の高さと保育の必要性は必ずしも伴っていないのではないか(親族と同居 している場合など)。 ・勤務時間のみで選考するので、近所でフルタイムで働いている人よりも、長時間通 勤している短時間勤務の人がポイントが低くなってしまう。他の自治体では、通勤 時間を考慮しているところもある。 ・通勤時間を考慮するのは議論になっているが、通勤経路のチェックが大変なようだ。 ○そのほか ・別の施設に預けているということの証明書を提出したところ、区側が紛失したよう だ。各地域の総合支所から本庁の保育課に届けられる過程で何があったのか。 ・データの管理はどうしているのだろう。 以 3 上
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