Vol.13(5月)

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カーネーションだけじゃない、母の日に贈りたい花
もうすぐ母の日ですね。母の日といえばやはり定番はカーネーションですが、最近ではカーネーション以外の花を贈る人もだん
だん増えてきています。
今回は、母の日に人気がある花をいくつかご紹介します。
バラ・ミニバラ
アジサイ
花言葉は、赤「灼熱の恋」ピン
ク「上品・気品」白「心からの
尊敬」など。
情熱的なイメージがあるバラで
すが、敬愛を示す意味もありま
す。
花言葉は「辛抱強さ」「元気な
女性」など。
この季節から楽しめる代表的な
花で、近頃母の日ギフトとして
の人気も高まってきています。
ユリ
クレマチス
花言葉は「純潔」「威厳」「無
垢」など。
良い香りが楽しめる洗練された
ユリは贈り物にも人気です。
花言葉は「精神的な美しさ」
「心の美」など。
優美な雰囲気が贈り物にぴった
り。育てるのも簡単です。
ベゴニア
ガーベラ
花言葉は「幸福な日々」「親
切」など。
初心者でも育てやすく、長く楽
しめるのが魅力です。
花言葉は、ピンク「熱愛」、オ
レンジ「冒険心」、白「希望」
など。
いろいろな色や品種があるの
で、好みに合わせて選ぶのも楽
しいですね♪
母と子のエピソード 手描きのアルバム
うちは貧乏な母子家庭で、僕が生まれた時はカメラなんて無かった。
だから写真の代わりに母さんが色鉛筆で僕の絵を描いて、アルバムにしていた。
絵は上手じゃないけど、
どうにかして形に残したかったらしい。
絵の隣に「キゲンが悪いのかな??」
とか「すやすや眠ってます?」
ってコメント付き
で、ほぼ毎日、赤ん坊の僕を一生懸命描いていた。
小学四年生の時、家に遊びに来た友達数人に、そのアルバムを発見された。
めちゃくちゃ笑われて、貧乏を馬鹿にされた。
友達が帰ってすぐ、僕はアルバム三冊をバラバラに破いてゴミ箱に捨てた。
パートから帰って来た母さんはそれを見つけて、泣きだした。
破いた理由を言っても、変わらず泣き続けた。
翌朝起きると、居間で母さんがゴミ箱から絵の破片を集めてセロハンテープで止
めていた。
「恥ずかしい思いさせてごめんね。
でもね、
これ、母さんの宝物なんよ」
申し訳なさそうに優しくそう言われると、涙が れ、僕はごめんなさいと謝った。
今回はフローラルフォームの使い方について。
(1)まず深さのある器にきれいな水を十分に入れて、
フ
ローラルフォームを浮かべます。
(2)自然に吸水させ、本体が沈むのを待ちます。
この時、無理に抑えつけて沈めたりしないようにしましょ
う。
(3)水面に上面がちょうど沈んだ程度が給水の目安で
す。
(水の中や、底に沈まなくてもOK)