職場に警察が入る! 日貨労の支部に警告 組織部情報

組織部情報
日本貨物鉄道産業労働組合
2015.12.14 号
職場に警察が入る!
日貨労の支部に警告
先週9日、先日、日貨労を脱退し貨物鉄産労に加入してくれた札幌機
関区のA君が、乗務を終えたところ、職場に日貨労役員らが待ち構えて
いたことから「恐怖」を感じ、職場近くに待機していた貨物鉄産労北海
道地区本部役員に対しその旨を連絡しました。それを受けて貨物鉄産労
役員がすぐさま警察に通報。警察官2名が駆けつけ、日貨労支部に対し
「警告を行った」とのことです。
これが「異常」なことであることは誰にでも分かります。まさに「職
場が無法地帯化」しているのではないでしょうか?
A君は運転士であり、職場において「恐怖」を感
じるようなら、「安全確保」という観点から、国土
交通省への対応も検討しなければなりません。
加入・脱退は個人の自由
日貨労は、「『組合を辞めたい』は理由にならない」と言っているそう
です。皆さん!こんなおかしな話があるでしょうか?「辞めたい」から
「辞める」のです。大勢で待ち伏せしたりするような組合だからA君は
辞めたのです。
皆で辞めれば怖くない!
良識ある日貨労組合員の皆さん!
警察を呼ばねばならないような行為を行う日貨労と、いつまで付き合
う気ですか?スマホなどの「強制提出」はさせられていませんか?これ
はりっぱな「プライバシーの侵害」であり、貨物鉄産労に加入すればし
っかりと対応します。さあ、皆で日貨労を脱退しましょう!