『気候変動がもたらす 水災害への適応を考える』

温暖化防止セミナー
『気候変動がもたらす
水災害への適応を考える』
◎平成27年10月7日(水)
13:30~16:00(受付 13:00~)
◎滋賀県庁新館7階大会議室
参加費無料
定員 150 名
(大津市京町四丁目 1-1)
地球温暖化から生じる気候変動にどう向き合っていくか。台風の大型化や、短時間集中豪雨
がもたらす水災害を中心に、気候変動に対する影響と適応を考えます。
講演 1. 13:35~14:55
「気候変動による影響と適応を考える ~水災害を中心に~」
京都大学防災研究所 副所長 工学博士
気象・水象研究部門 水文気象災害研究分野
教 授
中北 英一 氏
地球温暖化の影響で、豪雨と少雨の時期的、地域的メリハリがよりはっきりと
すると推測されています。水防災、水利用の歴史的な知恵に学び適応して行
くことが極めて大切です。講演では我が国の水災害に関連して、地球温暖化
によりどのような影響が推測されてきているのか、適応に関してどのように考
えることが大事なのかをお話しいただきます。
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世界各地の異常降雨の解析と流域特性の研究、又、様々な地上・衛星最先端レ
ーダー情報を用いた降雨場解析やレーダーを用いた短時間降雨予測の研究調査を行う
現 職:京都大学防災研究所副所長 教授 工学博士
公益社団法人土木学会水工学委員会 委員長
国土交通省社会資本整備審議会河川分科会委員
国土交通省気候変動に適応した治水対策検討小委員会委員
環境省気候変動影響評価等小委員会専門委員
略 歴:京都大学工学部土木工学科卒
同大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了
京都大学防災研究所助手、助教授などを経て現職
専 門:レーダー水文学、水文気象工学。気象レーダーを用いた豪雨・洪水予測
や気候変動による国内外の災害環境への影響評価など。
講演 2. 15:00~15:50
「滋賀県流域治水政策における気候変動対応策の取組」
滋賀県流域政策局 流域治水政策室 流域治水推進係
副主幹 一伊達 哲氏
界各地の異常降雨の解析と流域特性のせかい研究、又、様々な地上・衛星最先端レーダー情報を用い
た降雨
主
共
催:滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人淡海環境保全財団)
催:滋賀県
本セミナーは、滋賀県地球温暖化防止活動推進センターが行う環境省の補助事業「平成 27 年度二
酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域における地球温暖化防止活動促進事業)
」の一環として
実施します。
『滋賀県地球温暖化防止活動推進センター』は、
『地球温暖化対策の推進に関する法律』に基づき、
平成 24 年 4 月 1 日に『公益財団法人 淡海環境保全財団』が、県内における地球温暖化問題につい
ての気づきと行動のための拠点として滋賀県よりに指定されたものです。
『滋賀県地球温暖化防止活動推進センター』では、滋賀県知事から委嘱を受けた『滋賀県地球温
暖化防止活動推進員』とともに、地球温暖化の相談や助言、出前講座の開催など普及啓発広報活動
を行っております。
今回、地球温暖化防止活動の一環として、中長期的に避けることができない温暖化による気候変
動について、特に水災害を中心とする気象変動に対する適応策について、県民のみなさまと一緒に
考えるセミナーを開催します。
■セミナー会場:新館7階「大会議室」
新館西側のエレベータをご利用ください。
新館
会議室
セミナー
参加申込書
下記申込内容を記入の上、滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(FAX 077-569-5304 または
e-mail:[email protected])あて送付ください。
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所 属
連絡先
(e-mail)
(FAX)
(TEL)
参加申込書に記載いただいた内容については、本セミナーの運営以外には使用しません。
連絡先 滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人 淡海環境保全財団)
〒525-0066 滋賀県草津市矢橋町字帰帆 2108 番地
TEL:077-569-5301 FAX:077-569-5304