チラシ裏面

Kazuko Koike
with Rasumofsky Quartett,Wien
小池 和子
Kazuko Koike
国立音楽大学ピアノ科、
フライブルグ国立音楽大学卒業。DAAD
(ドイツ政府給費留学)試験に合格。
長年に渡り上野学園大学講師、
及び国立音楽大学助教授として後進の指導にあたり、
2006年退職。
演奏家としてもソロリサイタルをはじめ、
ジョイントリサイタル、
オーケストラや室内楽との共演、
声楽及び器楽の伴奏などで活躍。
ピアノを故クロイツァー豊子、故E.ピピト=アクセンフェルト、
J.デームス、井上二葉、
故佐々木基之他の各氏に師事。
フェルデンクライス・プラクティショナーとして
音楽と身体に関するワークショップを行う。Gruppe-Wa代表。
2013年11月、
ウィーン・ラズモフスキー弦楽四重奏団とのコンサート評から
(抜粋)
・小池の凛とした風格がある表現が全体を牽引、夢想的な表情や華麗な弾奏でも印象を残した。
ー 音楽現代 2014年5月号 菅野泰彦 ー
・ウィーン・ラズモフスキー弦楽四重奏団は細部を知り尽くした見事な職人芸を見せる。彼らの響きの調整や
テンポと拍感コントロール、
ここぞというエネルギー調整など、彼等がイメージさせた形を瞬時に整えていく。
(中略)
シューマンは小池さんの熱演が光る。
この曲の情熱、歓びが彼女のキャラクターと相まって楽しく聴いた。
今後も温かいステージを客席に届けていただきたい。
ー ムジカ・ノーヴァ 2014年2月号 時 幹雄 ー
ウィーン・ラズモフスキー弦楽四重奏団
Rasumofsky Quartett, Wien
フランツ・ズィーゲルト トーマス・ブンバル Franz Siegert, 1st Violin
Tomas Bumbal, Viola
ドレスデンに生まれる。
ウィーン国立音楽大学にてクリス
チャン・アルテンブルガーに師事し、2009年同大学院修
士課程を最優秀で修了。2008年よりG.マーラー青少
年オーケストラのコンサートマスターを務め、
またバイエ
ルン国立歌劇場及びバイエルン国立オーケストラ、
ロン
ドンフィルのゲストコンサートマスターを務める他、
ウィー
ン国立歌劇場、
ウィーンフィルでも演奏する。2009年より
ウィーン放送交響楽団コンサートマスターを務める。
ブラティスラヴァに生まれる。5歳よりヴァイオリンを始め、
ブラティスラヴァ音楽院を経て、2003年ウィーン国立
音 楽 大 学を最 優 秀で卒 業 。
ヴァイオリンをフランツ・
サモイ、
ヴィオラをハンス=ペーター・オクセンホーファー
に師事。2003年よりウィーン放送交響楽団の次席を
務める。
また平行して室内楽の活動も精力的に行って
いる。
スティーヴン・モーラー ティル・シュスラー アリゾナ大学、
カルフォルニア大学を卒業後、
ウィーン
国立音楽大学にてクラウス・メッツル、
ギュンター・ピヒラ
ー両教授に師事。
ビクトリア交響楽団(カナダ)、
ピアチ
ェンツァ交響楽団(イタリア)のコンサートマスター、
また
ハイデルベルグ市交響楽団、
ウィーン室内管弦楽団を
経て、現在ウィーン放送交響楽団の第2ヴァイオリン首
席を務める。
また、
ウィーン九重奏団の一員として室内
楽でも活躍。
ケルン国立音楽大学にてクルト
・ヘルツブルッフ、
ウィー
ン国立音楽大学にてバレンティン・エルベン両教授に
師事。
その間、
室内楽をアマデウス・カルテット、
アルバン・
ベルグ・カルテットに師事。
ウィーン室内管弦楽団首席
を経て、現在ウィーン放送交響楽団の首席チェロ奏者
を務める傍ら、マスタークラスなどで後進の指導にも
当たっている。
Steven Mohler, 2nd Violin
Till Schüssler, Violoncello
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Photo(小池和子)/樋宮純一 Design/鈴木宏一郎