内容 項目 身長 体重 BMI BMI(body mass index)=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m)) BMIの値で肥満度がわかります。 おへその高さのお腹周りを測定します。 腹囲(内臓脂肪面積) 基準値を超えた場合は、内臓脂肪の蓄積が推測されます。 血液が血管を通るときの血管壁への圧力を測定します。 血圧が高いことは血管への負荷が大きい状態を示します。その状態が継続すると動脈硬化(血管の老化)・心筋梗塞・脳卒中・腎臓の機能低 血圧 下を引き起こしやすくなります。 血液を採取して異常があるかないかを調べます。 中性脂肪 糖質がエネルギー源として脂肪に変化したもです。数値が高いと脂肪肝や動脈硬化(血管の老化)を進行させます。 血液を採取して異常があるかないかを調べます。 コレステロールは血液中では単独で存在できないため、蛋白質と結びついて存在しています。 HDLコレステロール HDLは高比重リポ蛋白といい、身体のすみずみからコレステロールを肝臓に運び込むため動脈硬化(血管の老化)を防ぎます。 そのため善玉コレステロールと呼ばれています。 血液を採取して異常があるかないかを調べます。 コレステロールは血液中では単独で存在できないため、蛋白質と結びついて存在しています。 LDLコレステロール LDLは低比重リポ蛋白といい、肝臓から全身の細胞にコレステロールを運びます。 血液中に増えて数値が高くなると、動脈硬化(血管の老化)を進めます。そのため悪玉コレステロールと呼ばれています。 血液を採取して異常があるかないかを調べます。 GOT 肝臓に多く存在する酵素で、肝細胞の破壊が進むと血液中に流れ出し高い値となります。肝炎や脂肪肝等が疑われます。 血液を採取して異常があるかないかを調べます。 GPT 肝臓に多く存在する酵素で、肝細胞の破壊が進むと血液中に流れ出し高い値となります。肝炎や脂肪肝等が疑われます。 血液を採取して異常があるかないかを調べます。 γ-GPT 肝臓・すい臓・腎臓などに存在する酵素で、異常があると高い値なります。高い値では、肝炎やアルコール性肝障害等が疑われます。 血液を採取して異常があるかないかを調べます。 糖とは血液中のブドウ糖のことでエネルギー源として利用されます。測定値からブドウ糖が適切に利用されているかを判断します。 空腹時血糖 高い値では糖尿病やホルモン異常が疑われます。 血液を採取して異常があるかないかを調べます。 HbA1c 過去1∼2ヶ月の血糖の平均的な状態を知ることが出来ます。糖尿病の判定やコントロールの状態を判断するのに使用されます。 尿を採取して異常があるかないかを調べます。 尿糖 血液中の糖濃度がある値を超えると尿中にもれ出てきます。陽性では糖尿病等が疑われます。 尿を採取して異常があるかないかを調べます。 尿蛋白 血液中の蛋白は腎臓ですべて再吸収されますが腎臓の希望が低下すると尿中にもれ出てきます。陽性では腎臓病等が疑われます。
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