参加規約 - サイボウズ

脆弱性検証環境提供プログラム 参加規約
脆弱性検証環境提供プログラム(以下、
「本プログラム」といいます。)はサイボウズ株式会社(以下、
「サイボウ
ズ」といいます。
)が開催します。
本プログラムに参加する方(以下、「参加者」といいます。
)は、以下の内容に同意して参加するものとします。
第1条 目的
本プログラムは、サイボウズの製品、サービスについて①社外の専門家からの脆弱性情報を品質向上に役立てる
こと、②社外の専門家に対し認知を拡大し友好関係を維持すること、③利用前に脆弱性の検証をすることで安全
性を確認可能にし、利用者の信頼感を高めることを目的としています。
第2条 概要
サイボウズの製品、サービスにおいて、参加者に脆弱性検証環境を提供し、脆弱性を発見した場合に、サイボウ
ズにご報告いただく制度です。
第3条 期間
検証環境提供期間は、2014 年 2 月からサイボウズが指定したときまでとします。また、サイボウズは、脆弱性
検証環境提供プログラム専用ホームページにて三箇月前までに終了の通知をしたときは、いつでも検証環境提供
を停止することができます。
第4条 対象
検証対象は、cybozu.com にて提供する各サービス等とします。詳細は脆弱性検証環境提供プログラム専用ホー
ムページにて確認することができます。
▼ 脆弱性検証環境提供プログラムについて http://cybozu.co.jp/securityprogram.html
第5条 参加資格
1.
日本語でコミュニケーションが可能な個人であれば、どなたでも参加できます。
2.
法人として参加する場合は、専用申込みフォームにて所属法人(団体を含む)を明記の上、参加することが
できます。なお、サイボウズおよびサイボウズ関係会社の社員は、本プログラムに参加できません。
第6条 申込み
申込みは、専用申込みフォームから行い、本規約への同意後、申込みいただいた方に順次検証環境を提供します。
万が一、想定をはるかに上回る申込みがあった場合には、提供環境不足等によって提供できないことがあります。
第7条 利用
1.
期間中に検証を実施いただいた参加者には、継続して検証環境を提供します。但し、期間中、一定のアクセ
スに満たなかった場合、検証を実施していないものとみなし、検証環境の提供を終了することがあります。
2.
サイボウズの製品、サービス安定稼動のための定期メンテナンス作業等によって、提供環境が変わることが
あります。
3.
参加者からの報告は脆弱性フォーム(https://www.cybozu.com/jp/support/security.html)にて受け付けます。
4.
サイボウズは以下の各号のいずれかに該当する場合には、検証環境の提供を停止することがあります。
(1) 検証環境、その他検証環境を提供するために必要なシステムのメンテナンス、電気通信設備の保守上ま
たは工事上やむを得ないとき、またこれらにやむを得ない障害が発生したとき
(2) 検証環境に著しい負荷や障害が与えられることによって正常な検証環境を提供することが困難である場
合、または困難であるとサイボウズが判断したとき
(3) 検証環境を提供することにより、参加者、第三者等が著しい損害を受ける可能性をサイボウズが認知し
たとき
(4) 電気通信事業者または国内外の電気通信事業体による電気通信サービス、電力会社による電力供給サー
ビス、その他の公 共サービスの提供が停止されることで、検証環境の提供が困難になったとき
(5) 地震・津波・台風・落雷その他の天災地変、戦争、内乱、法令の制定改廃その他不可抗力等により、非常事
態が発生した場合、またはそのおそれがあるとき
(6) その他、サイボウズが検証環境の提供を停止、緊急停止する必要があると判断した場合
5.
本プログラムに関するお問い合わせは、脆弱性検証環境提供プログラム専用ホームページに記載の問い合わ
せ用メールアドレスにて受け付けます。電話等での問い合わせは受け付けていません。
第8条 禁止事項
本プログラムの運営に支障を与える行為、他のユーザーが所有するデータにアクセスする行為、その他本規約第
1条、第2条の規定に照らして、その趣旨に反する行為(サイボウズが提供した cybozu.com にて提供する各サ
ービス等を検証以外の目的で利用する行為等)および次条に反する行為は禁止しています。
第9条 秘密情報の取扱い
1.
参加者は、脆弱性情報を秘密情報として取扱うものとし、本プログラム実施中だけでなく、本プログラム終
了後においても、サイボウズが当該脆弱性情報について公表を行うまでの間、第三者に対して開示、漏洩、
公表等はできません。
2.
参加者は、サイボウズが参加者に提供する本プログラムの検証環境のドメインと当該環境のパスワードを秘
密情報として取扱うものとし、本プログラム実施中だけでなく、本プログラム終了後においても、第三者に
対して開示、漏洩、公表、貸与等はできません。
3.
参加者は、本プログラムへの参加の事実、および参加中の感想等について、SNS への投稿等を含む第三者へ
の公開を行うことができます。ただし、前二項に定める秘密情報については第三者への公開はできません。
第10条
1.
免責
参加者は、参加者自身の責任のもとで本プログラムに参加するものとし、本プログラムへの参加によって生
じた損害について、サイボウズは一切の賠償責任を負いません。
2.
本プログラムに関わる参加者間または第三者との紛争について、サイボウズは一切関与せず、前条に違反し
たことにより第三者に生じた損害も含め、参加者は自己の責任と負担によって紛争を解決します。
第11条
個人情報の取扱い
サイボウズは、本プログラムの実施・管理・運営のため、参加者の個人情報を利用します。また、サイボウズは、
法令に従った要請や法令の手続上必要とされる場合、サイボウズ、他の参加者または第三者の権利を保護するた
めに必要な場合等、サイボウズが必要と判断した場合に、参加者の個人情報を第三者に対して開示することがあ
ります。その他の事項につきましては、以下のプライバシーポリシーを参照することができます。
▼ 個人情報保護方針 (Privacy Policy)http://cybozu.co.jp/company/copyright/privacy_policy.html
第12条
本規約の変更
1.
サイボウズは、参加者へ事前告知なく、本規約に新たな規定の追加および変更を行うことができます。
2.
本規約に変更があった場合は、サイボウズは参加者に対しその内容を通知するものとし、参加者が変更後も
継続して本プログラムに参加している場合は、変更後の本規約に同意したものとみなします。ただし、文言
の修正等、参加者に不利益を与えるものではない軽微な変更の場合には、事前の通知を省略することができ
るものとします。
第13条
準拠法および裁判管轄
本規約は、法の抵触に関する原則の適用を除いて、日本国の法律を準拠法とします。また、本規約に関して紛争
が生じた場合は、訴額に応じて東京簡易裁判所および東京地方裁判所を専属第一審管轄裁判所とします。
以上