平成 27 年度鶴ヶ島市福祉教育・ボランティア学習研修 学校と地域でつくる 避難所運営ゲーム(HUG) ∼鶴ヶ島における福祉教育の視点から∼ 我々が災害時に避難所を運営しなければならない立場であった時、最初の段階で殺到す る人々や出来事にどう対処すれば良いのかを様々な方が暮らす地域と福祉を視点にしな がら学び合う場を作ります。 HUGを学校や地域で展開するときの視点とより効果的なプログラムについて、教員、 当事者、ボランティアが一緒に学び合います。 8月18日(火) 日 時 平成27年 場 午後 1 時 30 分∼午後 4 時 30 分 所 鶴ヶ島市役所5階会議室 鶴ヶ島市大字三ツ木 16 番地 1 参加費 無 料 定 員 60 名(定員になり次第しめきり) 対 象 学校・教育関係者、福祉教育推進・支援者(福祉施設職 員、民生委員・児童委員、防災関係者、地域福祉関係者、 福祉教育・ボランティア学習推進員等) 主 共 催 社会福祉法人 鶴ヶ島市社会福祉協議会・鶴ヶ島市教育委員会 催 鶴ヶ島市福祉教育・ボランティア学習推進員「うぃず・共に」 鶴ヶ島市障害者支援ネットワーク協議会 ■講師 李仁鉄(り・じんてつ)氏 出身:1974年山形県山形市生まれ(現在は新潟県三条市に在住) 現職:にいがた災害ボランティアネットワーク理事兼事務局長 内閣府防災ボランティア活動検討会委員(2009∼) 災害ボランティア支援プロジェクト会議委員(2010∼) 新潟県災害ボランティア調整会議副座長(2010∼) ■避難所運営ゲーム(HUG)ってなあに? 避難所運営ゲーム HUG は、避難所運営を皆で考えるためのひと つのアプローチとして静岡県が開発したものです。避難者の年齢 や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難 所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できる か、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模 擬体験するゲームです。プレイヤーは、このゲームを通して災害 時要援護者への配慮をしながら部屋割りを考え、また炊き出し場や仮設トイレの配置など の生活空間の確保、視察や取材対応といった出来事に対して、思いのままに意見を出しあ ったり、話し合ったりしながらゲーム感覚で避難所の運営を学ぶことができます。HUG は、H(hinanzyo 避難所)、U(unei 運営)、G(game ゲーム)の頭文字を取ったも ので、英語で「抱きしめる」という意味です。避難者を優しく受け入れる避難所のイメー ジと重ね合わせて名付けました。 申込・問合先 TEL 鶴ヶ島市社会福祉協議会 049−271−6011 FAX049−287−0557 (担当:牧野) メールアドレス [email protected] ●申込用紙 8 月 10 日まで FAX 049−287−0557 「福祉教育・ボランティア学習研修」申込期限8月 10 日 氏名 住所 所属(あれば) 何か配慮が必要な場合は記入してください( 電話番号 ) ※お預かりした個人情報は、本研修に関すること以外の目的には利用いたしません。 ※記載欄が不足する場合は、本紙をコピーするか別紙に必要事項を記入してお申し込みください。 ※メールの場合は件名に「福祉教育・ボランティア学習研修参加」通信欄に「氏名」 「住所」 「所属」 「電話番号」 「配慮が必要」を入力の上、送信下さい。
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