院外処方箋に於ける疑義照会の運用について(改訂)

調剤薬局各位
2015 年 6 月 15 日
2015 年 11 月 11 日改訂
医療法人正和病院
院外処方箋に於ける疑義照会の運用について(改訂)
日頃は当院の院外処方箋の発行に関し、ご協力頂きありがとうございます。標記の件につきま
して、ご連絡いたしますのでご確認宜しくお願いします。また、ご不明な点がございましたら、
当院薬剤部まで連絡頂けますようお願いします。
1. 問い合わせ番号
06-6709-8886(代)
06-6708-7671(FAX)
保険(保険番号、公費負担等)に関する内容は、最初に申しつけ下さい。でなければ他部署に直ぐ
電話をつなぎますので、宜しくお願いします。
2. 疑義照会不要事例
当院は一般名処方となっていますが、国の制度上一般名に出来ない商品もございます。なので、
以下の場合は疑義照会不要とさせて頂きます。
① 銘柄(一物二名称等)の変更
例:シングレア(10)
本草芍薬甘草湯
→
→
キプレス(10)
ツムラ芍薬甘草湯
*漢方に関しては処方箋と異なることを、患者納得の上で行って下さい
② 内服の剤型変更
例:ベシケア OD(5)
→ ベシケア(5)
*外用剤の剤型変更(軟膏⇄クリーム、テープ剤⇄パップ剤)は疑義照会して下さい
③別規格への変更
例:フェブリク(20)
1/2T
→
フェブリク(10)
1T
④貼付剤、外用剤の包装規格変更
例:アドフィード(40) 14 枚
→
12 枚
ただし、次回受診時に医師に伝達するよう工夫(お薬手帳の提示等)をお願いします。
⑤経過処置による名称変更
⑥先発品製造中止に伴い経過処置が終了し、一般名記載されない商品の先発品調剤
⑦バイオシミラーへの変更
* 疑義照会不要事例は、診察室でお薬手帳の提示をするようご指導お願いします。
* 一般名処方の変換について、従来通り初診時とメーカーや名称変更時にはお薬手帳のコピー
の FAX をお願いします。
④その他
・残薬日数調整について
診察室で医師へ申し出るようお伝え下さい
・処方日数不足について
疑義照会宜しくお願いします