シンポジウム「継承の実現へ」

撮影:小野吉彦
2015
Autumn
シンポジウム
「継承の実現へ」
Photo:Yoshihiko Ono
Passing to the next generation
2015年
11月28日(土)
13:00∼16:00(12:30開場)
会 場: 旧東伏見宮別邸(葉山)
神奈川県三浦郡葉山町堀内1968 現イエズス会孝女葉山修道院内
聴講料:1000円 定員:80名(申込制)
登壇(50音順・予定)
尾谷恒治(弁護士)
後藤 治(工学院大学 教授)
野沢正光(建築家)
藤森照信(東京大学名誉教授/加地邸保存の会 代表)
水沢 勉(神奈川県立近代美術館 館長)
山梨崇仁(葉山町長)
司会 津村泰範(文化財保存計画協会 主任研究員)
主催:加地邸保存の会
特別協力:井上祐一、加地邸保存の会 葉山team(朝山正和、大津弘子、菅原恵利子、高田明子、辻吉隆、堀祐一)
NPO法人葉山デザイン集団、葉山芸術祭実行委員会、一般社団法人住宅遺産トラスト
Email : [email protected]
Tel : 03-3721-1044
URL : www.hhtrust.jp
加地邸をひらく2015
シンポジウム「継承の実現へ」
葉山町にのこる別荘群は地域の貴重な財産であり、良質な景観を特徴づけています。しかし、時代の変遷に伴い、その多くが
失われ、現存する別荘建築も存続が危ぶまれています。「加地邸保存の会」では、地域住民との協働により2014年春から「加
地邸」(遠藤新設計/1928年竣工)の継承活動を行ってまいりました。今後は更に、葉山町に残る別荘建築継承への課題に取
り組み、良質な景観を保持するための可能性を検討致します。本シンポジウムでは、こうした課題解決策の一つとして、「歴史
的建造物における建築基準法令等の規定の適用を除外することができる条例/通称:その他条例」についてご紹介します。
プログラム (内容は一部変更になる場合がございます)
・基調講演
水沢 勉:「地域と美術館 鎌倉、そして葉山」
・報告 1
加地邸保存の会 葉山team 「加地邸保存の会 活動報告 と 葉山町別荘建築群の現状」
・報告 2
尾谷恒治:「その他条例」−その仕組みと可能性
・座談会 司会進行: 津村泰範(株式会社文化財保存計画協会主任研究員)
パネラー : 尾谷恒治(弁護士)
(50音順)
後藤 治(工学院大学教授)
野沢正光(建築家)
藤森照信(東京大学名誉教授)
水沢 勉(神奈川県立近代美術館館長)
山梨崇仁(葉山町長)
会場:旧東伏見宮別邸(葉山)
:小野吉彦
←
至 逗子
JR逗子駅より
2番バス乗り場
京急バス10分
「向原」下車 徒歩1分
旧東伏見宮別邸
図書館入口
イエズス孝女会修道院
●向原バス停
←
神奈川県三浦郡葉山町堀内1968 あけの星幼稚園
看板を入る
向原
●向原バス停
至 一色
←
(現イエズス会孝女葉山修道院内)
・お車でのご来場はご遠慮ください。
・シンポジウムご参加の方は、内部もご見学頂けます。
申し込み先: 加地邸保存の会(事務局)まで、Eメール:h a y a m a k a j i t e i @ g m a i l . c o m
あるいは、FAX(03-3722-0166)にて、① 氏 名 ② 職 業 / 所 属 ③ 連 絡 先
をご明記のうえ、お申込みください。
◆シンポジウムにともなう「加地邸」の一般公開について 今回は事情により、会期を設けての一般公開はございません。
シンポジウム当日(11月28日(土))の午前のみ(午前10時∼12時)「加地邸」を特別公開いたします。
事前申し込みは不要です。入場料:1000円
※加地邸アクセス:JR逗子駅より2番バス乗り場 京急バスにて15分「旧役場前」下車、セブンイレブンの正面の通りを入る(当日看板設置予定)
主催・問い合わせ先:加地邸保存の会
特別協力:井上祐一、加地邸保存の会 葉山team(朝山正和、大津弘子、菅原恵利子、高田明子、辻吉隆、堀祐一)
NPO法人葉山デザイン集団、葉山芸術祭実行委員会、一般社団法人住宅遺産トラスト
Email : [email protected]
Tel : 03-3721-1044
URL : www.hhtrust.jp