6 月 24 日(水) 、フィリピン出身の講師・田 守ジュナさんが、フィリピン紹介の講座と 4 年 生の児童の皆さんとの交流のために、城北小学校 を訪れました。 田守さんがフィリピンの民族衣装であらわれ ると、皆さん、そのあでやかな衣装にまず心を奪 われたようでした。先生からのご要望があり、お 話はフィリピノ語と英語がほとんどでしたが、児 童の皆さんは田守さんのジェスチャーや表情を 見逃さないよう、一生懸命聞いていました。 児童の皆さんは、この日のためにフィリピノ語 を調べたり、質問を考えたりしてくれていまし た。 クラスでの交流のプロ グラムをローマ字で作 成してくれていました。 各クラスに分かれてからの交流の時間では、フィリ ピンの遊び「ジャック・ストーン」を体験しました。 <ジャック・ストーン> スーパーボールをワン バウンドさせている間 に、テトラポットのよう な形のものを取るとい う、フィリピンの遊び。 ここでも説明はフィリピノ語のみでしたが、動作を交 えて説明されたので、みな説明をすぐに理解して遊び 始めました。田守さんがお手本を見せた時には、簡単 そうに見えたのに、いざやってみると大苦戦。田守さ んにアドバイスをしてもらいながら、何度もトライす るうちに成功する人も出てきて、大歓声があがりまし た。 児童の皆さんは、この日のためにフィリピノ語 を調べたり、質問を考えたりしてくれていたよう で、交流会の後で質問タイムがありました。英語 や日本語で質問してうまく答えを聞くことがで きると、みな笑顔になっていました。 講座後、 「自分たちがフィリピノ語で話して、 ジュナさんが笑顔になってうれしかった。 」 「ジュ ナさんと話して勇気をもらった。 」などといった 感想が出ました。
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