平成27年度青少年の体験活動推進事業「ジュニア

平成27年度青少年の体験活動推進事業「ジュニアリーダーコース」開催要項
1
事業の目的
中学生・高校生を対象に、様々な地域の参加者等の交流により地域を客観的に見つめる視野を養
うとともに、地域における課題の解決に向けたアクションプランづくりを通して、地域の様々な体
験活動の機会やボランティア活動などの地域活動に参画する青少年を育成します。
2 主
催
北海道教育委員会
3 主
管
前期(渡島大会):渡島教育局
後期(札幌大会):北海道教育庁生涯学習課
4 参加者について
(1)参加対象
対象は渡島管内の中学生及び高校生とし、概ね1市町3名とします。
※後期(札幌大会)に参加可能な者とし、前期で管内の代表1グループ(3名)を選出します。
(2)参加申込等
ア 市町教育委員会教育長及び高等学校長、特別支援学校長は、参加者として適当と認められる者
を選定し、別記2号様式により当該生徒の保護者の同意を得て、提出のあった別記2号様式を添
付の上、別記1号様式により渡島教育局長あてお申し込み下さい。
イ 申込は7月10日(金)を締切とします。
渡島教育局教育支援課主査(社会教育)小林あてにお願いします。
(3)負担経費
参加に要する経費(参加者負担)
項
目
金
額
実
①自宅から現地まで及び現地から自宅までの交通費
費(各
中学生
高校生
②研修期間中における施設の使用に係る経費及び食費等
宿泊 中学生200円×2、高校生300円×2
食事 朝食500円×2、昼食500円×1
夕食700円×1、野外炊事(夕食)500円×1
自)
3,100円
3,300円
500円程度
③傷害保険料(自宅出発から帰宅までの間の不慮の事故に対する補償含)
※会場で受付時に徴収します。それ以外の方法で支払いの場合は申込時にご連絡ください。
開催期間・場所
前期(渡島大会):平成27年7月28日(火)~30日(木)2泊3日
場所:道立青少年体験活動支援施設ネイパル森
後期(札幌大会):平成28年1月16日(土)13:30~16:00
場所:道庁赤レンガ第1会議室
6 研修内容及び日程
(1)研修テーマ:「身近なボランティア活動をとおして、地域を見つめなおそう」
(2)前期(渡島大会):ネイパル森
① 平成27年7月28日(火)
5
時間
14:00 14:30
1
日
目
受
付
*
開
会
式
15:45
*研修1
インタビ
ューダイ
アローグ
16:30
*アイス
ブレイク
17:00
宿部屋
会議
18:00
休憩
夕食
20:00
研修2
グループ
協議1
21:30
入浴
交流
22:00
就寝
準備
就
寝
②
時間
2
日
目
③
時間
2
日
目
7月29日(水)
6:30
起床
洗面
7:00
7:30
朝の
集い
朝食
準備
9:00
12:00
研修3
グループ協議2
13:00
昼食
休憩
15:00
研修4
まとめ
発表準備
*
野外
炊事
20:00
*キャ
ンドル
の集い
21:30 22:00
入浴
交流
就寝
準備
就
寝
7月30日(木)
6:30
起床
洗面
(3)内容
①研修1
7:00
朝の
集い
7:30
朝食
部屋
清掃
9:15
11:30
研修5
発表
12:00
*
閉
会
式
解
散
*は同日程で実施している胆振と合同
~まちづくりや地域でボランティア活動行っている方へのインタビューをとおし、
地域への関わり方やボランティア活動の意義について学びます。
登壇者:ネイパル森施設ボランティア等(予定)
②研修2・3・4~自分達の地域の実情を話し合い、より良い町にする方策や自分達のできる活動
などを話し合います。
③研修5
~グループ発表と後期(札幌大会)の代表決定
(4)後期(札幌大会):道庁赤レンガ第1会議室
平成28年1月16日(土)13:30~16:00
7 研修の進め方
(1)事前研修(各自の学習)
①テーマについて調べ学習
ア)現在の自分のボランティア活動や地域での活動について
イ)地域でのボランティア活動や住民主体の活動など
ウ)自分の住む地域の魅力、現状・課題
②自分の意見や提案の整理
ア)ボランティア活動や地域づくりについて
イ)自分のまちの将来像 など
(2)前期(渡島大会)
①3名1グループでワークショップ等による研修
②インタビューダイアローグからの意見、調べたことの交流
③より魅力ある地域づくりや自分の関わりについて話し合う
④グループとしての意見のまとめ、発表準備
※アクションプラン(取組が可能なもの、持続できるもの)の作成
⑤グループ発表
⑥後期(札幌大会)への出場グループの決定
(3)後期(札幌大会)
※14管内の代表が集まり、アクションプランを発表し、交流します。
8 その他
(1)前期(渡島大会)は、貸切バスによる送迎はありませんので、会場まで各自でお願いします。
(2)服装、携行品などの参加するにあたっての留意事項は、参加者が決定後、通知します。
(3)後期(札幌大会)への代表に対しては、札幌までの旅費の負担、引率は、北海道教育委員会で
行います。
(4)後期(札幌大会)の参加者に対し、事前(概ね冬休み中)に札幌への移動や発表資料等につい
て打合せを行います。日程等は後日連絡します。
(5)本ジュニアリーダーコースは道民カレッジ連携講座として登録しています。
(6)参加者は道民カレッジ生として登録します。(登録に費用はかかりません)