グローバル課題としてのLGBT(性的少数者) 企業が受ける影響と対応のポイント ●日 時● 2015年10月 22日(木) ●会 場● 東京・千代田区平河町『厚生会館ホテル 解 13:00~16:00 青竹の間』 特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ 代表 村木 真紀 説 氏 【経歴】1974 年生まれ。LGBT 当事者(レズビアン)。京都大学卒業。日系大手製造業、外資系大手コンサル ティング会社等に勤務。2011 年に「虹色ダイバーシティ」を設立。LGBT 当事者としての生活実感とプ ロのコンサルタントとしての職業上のスキルを活かした講演を大手企業、行政等で多数行ってい る。関西学院大学非常勤講師、大阪市人権施策推進審議会委員。第 46 回社会保険労務士試験合 格。2015 年 「Google インパクトチャレンジ賞」受賞。著書 『職場のLGBT 読本』(実務教育出版)。 ◆開催にあたって LGBTという略称について、果たしてどれだけの人が正確に意味を説明できるでしょうか。全人口の中で 7.6%も の数を占めるLGBTについて、欧米企業は重要なステークホルダーと意識しており、彼らへの支援活動はCSRの大 きな柱の一つとして認識されています。しかし一方で、未だ認知の進まない日本では、その影響力を活用する機会を見 過ごすことで、気づかぬうちに様々な『コスト』を払い続けている、というのが現状です。 本講座では、LGBT の基礎知識を踏まえたうえで、グローバルな状況と日本社会の変化、そして企業としてLGBT対 応についての制度設計を如何にすべきかを解説します。また、制度設計後に実効性を持たせる為のアフターマネジメン トについても、具体的運用事例とともに解説していきます。 ≪詳細は裏面をご覧ください≫ ■受講料:1名(税込・資料代含む) 正会員 32,400 円 本体価格 30,000 円 一 35,640 円 本体価格 33,000 円 般 一般社団法人企業研究会 セミナー事務局宛 FAX 03-5215-0951 *当会ホームページ(http://www.bri.or.jp)からもお申込みいただけます。 151701-0505(※) 2015.10.22 ■参加要領 申込書は FAX、または下記担当者宛 E-mail にて お送り下さい。以下の当会ホームページからもお申 込 頂けます。(http://www.bri.or.jp) 後日(開催7~10日前までに) 、受講票・請求書を お送り致します。 *FAXご送付の際は、FAX番号をお間違えない ようご注意下さい。 *会員企業のご確認、その他セミナーに関するご不 明な点につきましては、当会ホームページより 〔TOP〕→〔公開セミナー〕→〔よくあるご質 問〕をご参照下さい。 *お申込後のキャンセルはお受けしかねますので、 ご都合が悪くなった場合、代理の方のご出席をお 願い致します。 *最小催行人数に満たない場合は、中止とさせて頂 くこともありますので、何卒ご了承ください。 ■お申込・お問い合わせ先 一般社団法人企業研究会 担当:福田 E-mail:[email protected] TEL:03-5215-3512 FAX:03-5215-0951 〒102-0083 東京都千代田区麹町 5-7-2 麹町M-SQUARE 2F 申込書 グローバル課題としてのLGBT(性的少数者) 企業が受ける影響と対応のポイント 会社名 住 所 フリガナ 〒 TEL FAX フリガナ ご氏名 所 属 役 職 所 属 役 職 E-mail フリガナ ご氏名 E-mail *お客様の個人情報は、本研究会に関する確認・連絡、および当会主催のご案内をお送りする際に 利用させて頂きます。 グローバル課題としてのLGBT(性的少数者) 企業が受ける影響と対応のポイント ●プログラム● 13:00 I. LGBTの基礎知識 (1) LGBTとは ・人口の 7.6%という数字が持つ意味 (2) LGBTの社会的な課題 ・日常生活での困難 ・会社での困難 II. LGBT対応へのグローバルな要請 (1) グローバルな課題としてのLGBT ・国際機関の動き ・国家によって異なる法制度(EU、アメリカ、ロシア、ブラジル等) ・支援を表明する海外企業(Google、Nike、北米 TOYOTA) (2) 企業が直面する課題と対応事例 ・日本での動向 ・LGBTに対応しないことによるリスクと損失 ・従業員、お客様のLGBTへの適切な対応 ・ダイバーシティ&インクルージョン施策へのプラスの影響 III. LGBT対応の社内制度設計 休 憩 (1) LGBTに関する相談窓口の設置 ・相談窓口(人事担当者、産業医)へのLGBT教育 ・相談窓口設置の周知 (2) 就業規定への差別禁止条項の追加 ・差別禁止規定の例 ・LGBTへの差別となる発言とは (3) 福利厚生の拡充 ・家族に関する手当(家族手当、住宅手当、結婚祝い金等) ・家族に関する休暇(忌引、育児休暇、介護休暇等) (4) 社外へのLGBT支援表明 IV. LGBT対応制度設計後のアフターマネジメント (1) ALLY(理解者)による支援体制の構築 ・ALLYによる支援の重要性 ・社内・外でのALLYによる支援例 (2) 階層別研修、セクハラ・パワハラ研修への盛り込み (3) トップダウンによるメッセージの発信 16:00
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