辺 野 古 米 軍 新 基 地 建 設 反 対 運 動 を め ぐる 政 治 的 公 共 性 の

辺 野 古 米軍
新基地建 設
反 対 運動を
め ぐる
政治的公共性
の〈いま〉
公開研究会 辺野古米軍新基地反対運動をめぐる政治的公共性の〈いま〉
沖縄では、この間、2013 年 1 月の名護市長選挙では辺野古移設阻止を訴えた稲嶺進氏が大差で再選を果たし、2014 年 11 月の沖縄県知事選挙では「オール沖縄」で
政府に異議申し立てを行った翁長雄志氏が、これも大差で当選した。しかし、この圧倒的な民意・世論を踏みにじるかのように、2015 年 1 月、沖縄防衛局は、
辺野古の新基地建設で、埋め立て作業を開始した。緊迫した状況が続いているなか、在京のメディアはこの問題に関する継続的な報道を行っているとは言い難い。
この公開研究会として開催されるシンポジウムは、元琉球新報の社長である高嶺朝一氏、ならびに沖縄出身で、現在国際基督教大学で教鞭を執る田仲康博氏を迎えて、
現在の沖縄の反基地運動や政治状況について、さらに沖縄のメディア、市民、行政、政府が複雑な重なり合いの下に編成された政治的公共性の<いま>について、議論したい。
また、その成果を、この沖縄の場にとどめることなく、東京にもちかえり、受け止め、議論の空間を広げていくことを目指している。
日時: 5 月 17 日 日曜日 午前 9:30~12:00
場所: 沖縄大学 本館104 (H104)
報告者 高嶺朝一 (元琉球新報社長)
田仲康博 (国際基督教大学准教授)
司会 伊藤 守 (早稲田大学教授)
WEB サイト : http://dmn-research.net/
主催:
「デジタル時代における政治的公共性とナショナリズム研究会」
研究代表者:伊藤守(早稲田大学教授、メディア・シティズンシップ研究所所長)
同時開催
RE:OKINAWATOUR 交流会
RE:OKINAWA TOUR 参加者として沖縄を訪れているメンバーと交流会を開催します。
RE:OKINAWA TOUR とは、RE:HENOKO プロジェクトの一環として開催している沖縄ツアー企画です。
RE:HENOKO の詳細は以下の WEB サイトをご覧下さい。
http://rehenoko.tumblr.com/
日時 : 5 月 15 日(金)20:00~
場所 : Barrack 〒 902-0066 沖縄県那覇市大道 130 JA 大道ビル 2 階
参加費 : 参加費は無料ですが、ちょっとずつみんなでご飯を持ち寄りたいと思います。おいしいご飯おまちしています。