児童図書館の基本を学ぶ出張講座キャラバン in 新潟

児童図書館の基本を学ぶ出張講座キャラバン in 新潟
特別プログラム・講座
この度、東京子ども図書館は、今年創立 100 周年を迎えた新潟県立図書館と、新潟子どもの本を読む会の
ご協力を得て、新潟市にて、「児童図書館の基本を学ぶ出張講座キャラバン」を開催します。2014 年に東京
子ども図書館の設立 40 周年事業として始まったこのプロジェクトは、当館スタッフがチームを組んで全国
に出向き、各地の要望に合わせて、講座や講演会を行うものです。今回のキャラバンでは、2つの特別プ
ログラムと講座を開催することになりました。ご興味に合わせてどうぞお申込み下さい。
*関連して行う松岡享子講演会(10 月 17 日・新潟県民会館)の詳細は、別チラシ、
又は東京子ども図書館のホームページをご覧ください。→ http://www.tcl.or.jp
主 催 : (公財)東京子ども図書館
共 催: 新潟子どもの本を読む会、創立 100 周年・新潟県立図書館
後 援: 新潟県教育委員会
日 時: 2015 年 10 月 17 日(土)・18 日(日) 会 場: じょいあす新潟会館
応募資格: 新潟県・富山県・石川県・福井県・山形県・群馬県・長野県に在住の方
10 月 17 日(土)特別プログラム①・② 19 時∼ 20 時 30 分
時 間
内 容
講 師
特別プログラム① 大人のためのお話会
東京子ども図書館職員ほか
特別プログラム②「『子どもと本』を読んで」
松岡享子
19:00 ∼ 20:30
特別プログラム①
「大人のためのお話会」
ふだん子どもにしているお話(ストーリーテリング)を大人の方にたのしんでいただく会です。東京子ども図書館
スタッフの他、新潟および周辺地域で長くお話を語ってこられた方を語り手に迎えます。
対象:18 歳以上の方 定員:80 名(お申込み多数の場合抽選)
会費:一般 1000 円 東京子ども図書館賛助会員 800 円 学生 500 円
特別プログラム②
「『子どもと本』を読んで」
2015 年 2 月に出版された岩波新書『子どもと本』をもとに、子ども時代の読書について、著者の松岡享子や他の
参加者の方々と共に自由に語り合っていただく会です。
対象:
『子どもと本』を読んだ方。18 歳以上 定員:25 名程度(お申込み多数の場合書類選考)
会費:一般 2,000 円 学生 500 円 応募課題:『子どもと本』(松岡享子著 岩波書店 886 円)を読み、内容と照らし合わせながら、自分自身の子ども時代
の読書についてふりかえり、なにが(人・環境・場所等)あなたの本との出会いを助けたか、または遠ざ けたかについてお書きください。
様式: A4 用紙 2 枚以内、横書き、右上部に氏名をご記入ください。
10 月 18 日(日)講座「子どもと本をつなぐ人のために」 9 時 30 分∼ 17 時 30 分
子どもの本を「選び」、子どもに「手渡す」ための基本講座から、読み聞かせ・お話・ブックトークの実践までを、
1 日かけて学んでいただく講座です。
講習会は、1. 読み聞かせ 2. お話 3. ブックトークから1つをお選びいただきます。
*本講座には講師による「お話会」が含まれます。特別プログラム①
「大人のためのお話会」には
同時にお申込みいただけません。
講座カリキュラム
内 容
時 間
講 師
杉山きく子
9:30 ∼ 10:30
資料論講義 子どもの本を選ぶ
10:40 ∼ 12:30
資料論・グループ討議 課題の本を中心に
12:30 ∼ 13:45
昼休憩
13:45 ∼ 15:45
講習会
加藤節子・小林いづみ・杉山きく子
1. 読み聞かせ 2. お話 3. ブックトーク
張替惠子・内藤直子
加藤節子・小林いづみ・杉山きく子
張替惠子・内藤直子
から一つを選択
16:00 ∼ 17:30
*どの講師が担当になるかは
お選びいただけません。
まとめ
おたのしみお話会・ブックトーク
対象:図書館員、教職員、保育者、児童館職員、ボランティア等、子どもと本を結ぶ活動に携わっている方
定員:80 名 受講料:5000 円
提出書類:応募理由をご記入ください。様式:A4 用紙 1 枚(800 字程度)横書き、右上部に氏名をご記入ください。
お申込み方法
各プログラム・講座の内容をよくお読みの上、以下の必要書類を東京子ども図書館宛てにお送りください。
尚、特別プログラム②「『子どもと本』を読んで」と講座「子どもと本をつなぐ人のために」のみ、同時にお申込み
いただけます。
1. 申込書(東京子ども図書館のホームページからもダウンロードできます)→http://www.tcl.or.jp
2. 返信用封筒(定型 120×235 ㎜)に 82 円切手を貼付し、宛名を記入したもの
3. その他提出書類(特別プログラム②、講座にお申込みの方)
宛先 :〒165-0023 東京都中野区江原町
1-19-10 東京子ども図書館 新潟キャラバン係 問合せ先 :(公財)東京子ども図書館 TEL. 03-3565-7711 FAX. 03-3565-7712
締切:8
月 13 日(木)必着
お手数ですが、このページをコピー、又は東京子ども図書館 HP から
事務局
ダウンロードしてお申し込みください。 →http:// www.tcl.or.jp/
記入欄
児童図書館の基本を学ぶ出張講座キャラバン in 新潟
特別プログラム・講座申込書
ご希望の催しに○をしてください。
*同時にお申込みいただけるのは、特別プログラム②と講座のみとなります。 ↓( )内に○をお付け下さい
( )10 月 17 日 特別プログラム①「大人のためのお話会」
( )10 月 17 日 特別プログラム②「『子どもと本』を読んで」
( )10 月 18 日 講座「子どもと本をつなぐ人のために」
講座に申し込む方は、下記①∼③の内、参加希望の講習会に○をしてください(一つのみ)
①読み聞かせ ②お話 ③ブックトーク
ふりがな
(男
氏 名
住 所 (〒 ― 女 ) 歳
)
自宅 TEL
携帯 TEL
FAX
勤務先
・常勤 ・非常勤 (いずれかに○)
TEL ボランティア
勤続年数( )年 児童サービス経験年数( )年
FAX
活動場所・内容
経験年数( )年
所属しているグループ
学生の場合は在学校名
経験年数 読み聞かせ( )年 お話 ( )年
専攻 (
東京子ども図書館賛助会員で ある ない
●以下を同封してください
*返信用封筒(定型 120×235 ㎜)に 82 円切手を貼付し、宛名を記入したもの(すべての方)
*応募課題(特別プログラム②
「
『子どもと本』を読んで」にお申込みの方)
*応募理由(講座「子どもと本をつなぐ人のために」にお申込みの方)
)
講師プロフィール
・松岡享子
米国ウェスタンミシガン大学大学院留学後、ボルチモアの市立図書館に勤務。大阪市立中央図書館を経て、自宅
で家庭文庫を開き、児童文学の翻訳・創作・研究を続ける。1974 年に財団法人東京子ども図書館を設立、同館
名誉理事長。『なぞなぞのすきな女の子』、「くまのパディントン」シリーズ等著訳書多数。近著に『子どもと本』
(岩波書店)。
・杉山きく子 元東京都立図書館司書。東京子ども図書館理事。著書に『がんばれ!児童図書館員』他。
・小林いづみ 広島県子どもの読書連絡会会長。東京子ども図書館評議員。翻訳に『こねこのチョコレート』他。
・張替惠子
東京都日野市立図書館勤務を経て、東京子ども図書館理事長。翻訳に『図書館に児童室ができた日』等。
・内藤直子
東京大学工学部図書館、東京都立中央図書館、清瀬市立図書館を経て、東京子ども図書館に勤務。お話の講習会
や読み聞かせ講座の講師を務める。
・加藤節子
東京都品川区立図書館で児童室勤務を経て、東京子ども図書館に勤務。読み聞かせ講座やお話の講習会の講師を
務める。
会場案内
じょいあす新潟会館 〒950-0908 新潟市中央区幸西 3-3-1 TEL:025(247)9307 ・バス
NEXT21(新潟市民プラザ)
三越
新潟大学病院
国道116号線
西
白山神社
白山公園
東
新潟グランドホテル
堀通
橋
代橋
ビルボード
プレイス
新潟伊勢丹
新潟東映ホテル
新潟ユニゾンプラザ
越後線
上
線
南高校前
ロイヤルホスト
11
3号
笹出線
バスターミナル
新潟駅から 7 分、新潟空港から 30 分、佐
渡汽船から 7 分
・車(駐車場 60 台)
万代口
JR新潟駅
南口
・タクシー
中央郵便局
東急イン
東警察署
幹
越新
道
ラブラ万代
万代シティバスセンター
東大通
NST
新潟LOTS
国
正が予定されています。ご注意ください。
線
ANAクラウンプラザ
ホテル新潟
八千
じょいあす新潟会館
*9 月に新潟交通バスの大幅なダイヤ改
朱鷺メッセ
オークラホテル新潟
県政記念館
新潟市民芸術文化会館
音楽文化会館
新潟県民会館
昭和大橋
体育館
通
堀
新潟駅万代口バスターミナルより乗車。
「南高校前」下車徒歩 1 分。
中郵便局
代
NHK
陸上競技場
信濃川
地方裁判所
大和
万
白山駅
通
橋
大
都
柳
東
市役所
中
西口
チサンホテル
プラーカ新潟
新潟バイパス、桜木 I・C から昭和大橋方
向へ約 1.7km *満車の場合は有料駐車場をご利用下さい。
公益財団法人 東京子ども図書館は、子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。子どもたちへの直接サービス
のほかに“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さま
ざまな活動を行っています
新潟子どもの本を読む会は 1971 年に発足し、今年 44 周年を迎えます。子どもの本をともに楽しみ、学び合おうと学校
司書たちがスタートさせ、現在、会員は図書館員、保護者、医師など 30 名。子どもたちが本を生涯の友とすることを願
い、県内外から講師を招いて、公開講座「子どもの文学」を主催し、学び合っています。
創立 100 周年・新潟県立図書館は 1915 年(大正 4 年)4 月 1 日に誕生し、大正・昭和・平成と多くの県民の皆さまから
支えられて、このたび創立 100 周年を迎えました。近年は、当館及び県立文書館や県内図書館、博物館等が所蔵する、
上杉謙信以降 400 年間の新潟県関係歴史資料をデジタル化し、当館ホームページ「越後佐渡デジタルライブラリー」で
公開しています。