京 都 市からのお 知らせ 平成27 年10 月から 事業者の みなさまへ の み ご る 出 ら か 所 事業 ! す ま り わ 変 が ル ー ル 分別 産業廃棄物(缶・びん・ペットボトル,プラスチック類,金属類等)など, 従前からクリーンセンターへの搬入を禁止している品目に加え, 平成27年10月から, 新聞・雑誌・ダンボール 平成28年4月から, リサイクル可能な全ての紙類 の分別が義務化されます。 分別ルールを強化する理由 市のごみ受け入れ量の推移とクリーンセンター処理能力 (万t) 90 クリーンセンターの 処理能力(年間) 80 大規模改修時は 2工場で処理 70 ピーク時82万t 60 目標値39万t 50 現在47万t(H25) 40 30 H 12 H 13 5工場体制 H 14 H 15 H 16 H 17 H 18 4工場体制 H 19 H 20 H 21 H 22 H 23 H 24 H H ・ ・ ・ ・ 32 25 ・ 3工場体制 京 都 市 のご み 量 は ,市 民・事 業 者 の 皆 様 のご 理 解とご 協 力 により,ピ ーク時 の82万トン (平 成12年 度)から47万トン(平 成25年 度)と4割 以 上 削 減 でき,そ の 結 果 ,か つて5工 場 あったクリーンセンターを3工場まで縮 小するなど,環 境 負 荷の低 減と年 間106億 円もの大 幅なコストを削減することができています。 このクリーンセンターをできるだけ長く使っていくためには,定 期 的なメンテナンスと,約 20年 間 使 用した後に大 規 模な改 修 が 必 要となりますが ,一 つ の 工 場 が 大 規 模 改 修 工 事を 行っている約2年 間については,市 全 体 のごみを2つの工 場(処 理 能 力:年 間39万トン)で処 理しなければならず,ごみの減量を一 層 加 速させる必 要 があります。 ◆ 紙ごみの 分 別 の 義 務 化 下記のスケジュールで,リサイクル可能な全ての紙 類について,排出事 業 者に よる分別が義務化 されます。 紙類の分別方法や出し方について,各事業所で現在ごみの収集等で取引をされている 業者の方等と相談のうえ,適切にリサイクルされるよう対応をお願いします。 平成 27年10 月から 新聞・雑誌・ダンボール 雑 誌 新 聞 ダンボール 平成 28 年4月から リサイクル可能な全ての紙類 新聞・雑誌・ダンボールに加え… 紙 箱 チラシ・カタログ 封筒・はがき 秘 OA 用紙 シュレッダー紙 機密書類 紙 袋 紙製包装紙 紙パック …など 雑がみ も, 分別が義務化 されます。 リサイクルできない紙類(禁忌品) これらのものは, リサイクルへの悪影響が大きいので, リサイクル可能な紙類には入れないでください。 においや汚れのついた紙 感熱紙(レシート, FAX) カーボン紙,感圧複写紙など 圧着はがき ビニールやアルミで コーティングされた紙 防水加工された紙 写真・写真プリント用紙 紙以外のものを 貼り合わせてあるもの ! 事業所から出たごみを家庭ごみの収集場所に出すことは廃棄物処理法に違反する行為です。 京都市から許可を受けた業者に依頼するか,ご自身で市のクリーンセンターへ持ち込んでください。 お問い合わせ先 京都環境事業協同組合 TEL:075−691−5516 京都 市 環 境 政 策 局 循 環 型社 会 推 進 部ごみ減 量 推 進 課 この印刷物は,不要になり ましたら「 雑がみ 」として リサイクルできます。 〒604−0924 京都市中京区河原町二条下る一之船入町384 ヤサカ河原町ビル8階 TEL:075−213−4930 FAX:075−213−0453 平成27年5月発行 京都市印刷物 第274164号
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