審 査 結 果 東京都練馬障害者支援ホーム

別紙1-1
審 査 結 果
公
運
募 の 概 要
対 象 施 設
東京都練馬障害者支援ホーム
所
定
東京都練馬区西大泉五丁目36番2号
入所50名
在
地
員
営 事 業 者 社会福祉法人東京援護協会
(東京都千代田区鍛冶町一丁目8番5号)
(法人所在地)
○ 練馬障害者支援ホームの指定管理者として、東京都心身障害者福祉セ
ンターからノウハウを着実に継承した上で実績を重ねており、高次脳
機能障害者の積極的な受け入れと、専門性を必要とする支援が期待で
総
事
業
主
体
の
適
格
性
評
きる。
○ 関連機関との地域カンファレンス等により、新しいニーズを把握し、
様々なケースに対応するなど、これまでの取組に加えてさらなる利用
者サービスの向上への取組が期待できる。
○ 法人の基本理念の具現化を進めるため、中期計画を策定し目標達成に
向けて取り組んでいる。
法 人 運 営 実 績
○ 法人研修、施設研修、外部研修への参加等を積極的に行い、職員育成
を行っている。
○ 財政状況は良好であり、安定した施設運営が可能である。
経 営 実 績 ・ 基 盤 ○ 運営事業者として十分な収支実績・資金実績と、それらを裏付ける財
政基盤を有している。
施 設 運 営 実 績
○ 障害者支援施設10箇所をはじめ多数の施設を運営しており、施設運
営のノウハウが十分蓄積されている。
○ 高次脳機能障害者の支援に重点を置き、社会リハビリテーションを通
して地域移行を推進する計画となっている。また、地域等関係機関と
の連携により、施設生活、地域生活移行、地域生活を支える計画とな
企画力・創造性
っている。
○ 講演会等を実施することにより、関係事業者の支援力向上や都民向け
に高次脳機能障害の啓発活動を行う計画となっている。
事
業
計
画
○ 利用者の状況に合わせた人員配置を計画しており、適切な人員計画と
なっている。
人
員
計
画
資
金
計
画 ○ 資金需要、資金調達については特段問題ない。
収
支
計
画 ○ 運営費等の収入見込み、経費見積りが適切になされている。
○ 個々のケースに対し、多職種によるチームで初期評価を行い個別支援
計画を策定し、3ヶ月ごとにモニタリング及び見直しを行うなど、利
利用者支援計画
用者の自立性と自己決定を基本とした個々の意思や状況に応じた支
援を行うことが計画されている。