配食サービス従事者養成研修会実施要領１趣旨平成 26 年介護保険法の改正により、要支援１・２の訪問介護と通所介護が市町村事業へ移行すること等を内容とする「介護予防・日常生活支援総合事業」（以下、「総合事業」とする。）が、平成 29 年 4 月までの間に各市町村で導入されるが、総合事業では、既存の介護事業所によるサービスに加えて、NPO、民間企業、ボランティアなど地域の多様な主体を活用し高齢者を支援することになっている。総合事業において、配食サービスについては、専門性が高く、市町村圏域をまたぐ広域的な活動も想定されるため、県が担い手養成のための研修会を開催する。２日時平成２８年３月２４日（木）１０時∼１６時３場所山梨県立男女共同参画推進センター（ぴゅあ総合）中研修室（甲府市朝気 1-2-2）４実施主体５対象者６定員７研修プログラム山梨県・配食サービスに関心があるＮＰＯ、民間事業者、協働組合、地域住民等・地域での助け合い活動を実施している（又は関心がある）者、グループ・その他受講を希望する者５０名日程カリキュラム講師等 9:30∼10:00 受付 10:00∼10:10 開会、あいさつ、事務連絡 10:10∼10:30 行政説明山梨県福祉保健部長寿社会「介護保険制度の概要と配食サービスにつ課いて」 10:30∼12:30 講義及び演習（途中休憩含「市民参加による配食サービスとは」む） 12:30∼13:30 一般社団法人全国老人給食協力会昼食 13:30∼15:30 講義、事例発表及び演習一般社団法人全国老人給食（途中休憩含「「食べること」から考えるコミュニティケ協力会、甲府・食事サービスむ）ア」をすすめる会８ 15:30∼15:50 質疑応答 15:50∼16:00 閉会、事務連絡留意事項本研修会は、配食サービスの意義、コミュニティによる食事サービスの効果（食の福祉的支援）等を学び、受講者による今後の配食サービスの立ち上げにつながる内容とする。