介護予防事業の取組の推進

資料2
記 者 会 見 資 料
平成 28 年 2 月 22 日
西東京市
介護予防事業の取組の推進
1
①
②
③
介護支援ボランティアポイント制度の導入
実施時期
平成 28 年 4 月 1 日
対象者
60歳以上の市民
目的
元気な高齢者が介護を必要とする高齢者を支援するなどして、介護を必要とす
る状態にならないように、ボランティア活動を通じて予防し、社会参加するこ
とによって、地域社会に貢献できるように支援する。
④ 実施形態
○実施主体:西東京市地域サポート「りんく」(西東京市社会福祉協議会)
○運営方法:委託
⑤ 活動メニュー
Ⅰ 住民主体の訪問サービス活動(介護予防・日常生活支援総合事業)
Ⅱ ささえあい訪問協力員活動
Ⅲ 認知症サポーター・ボランティア活動
Ⅳ はつらつサロン・ボランティア活動
⑥ ポイントの付与(1ポイント 100 円)
1 ヶ月 5 ポイントを上限とし、年間 60 ポイント(6,000 円)を上限に付与す
る。
2 認知症初期スクリーニングシステムの導入
① 事業目的
認知症初期スクリーニングシステム(認知症簡易チェックサイト)「これって認
知症?」の導入により、市民が認知症等の問題に対し、気軽にチェックできる環境
を整備し、認知症の早期発見を図る。
② 事業内容
西東京市ホームページ上に、
「これって認知症?」
「わたしも認知症?」の 2 つの
ウェブサイト(認知症簡易チェックサイト)を開設します。
・ 「これって認知症?(家族・介護者向け)」・・・身近な人の状態をチェックでき
ます。
・ 「わたしも認知症?(本人向け)」・・・ご自身の状態をチェックできます。
認知症の結果とあわせて、認知症の予防法のほか、地域包括支援センターなどの
相談先が表示されます。
③ 予算額
平成 28 年度 101 千円(介護保険特別会計:認知症施策推進事業費)
【問い合わせ先】健康福祉部
高齢者支援課
(TEL:042-438-4029)
資料2
資料2のポイント
○
1

介護支援ボランティアポイント制度の導入
地域の方々の社会参加を通した介護予防を推進し、活き活きとした地域社会
を作ることを支援します。
 ボランティア活動とは
・身近な事から、無理のない活動を!
・相手を理解して、尊重した活動を!
・相手のプライバシーや秘密、約束は守る!
2 認知症初期スクリーニングシステムの導入
 ・同じ話を無意識の内に繰り返す。
・知っている人の名前が思い出せない。
・物のしまい場所を忘れる。
・今しようとしていることを忘れる。
こんなことがありませんか。
 認知症が心配になったら、パソコンや携帯電話、スマートフォンで簡単に認
知症をチェックしてみませんか。