別紙1 宗像市年金生活者等支援臨時福祉給付金及び平成 28 年度臨時福祉給付金 コールセンター人材派遣業務内容説明書 1 派遣期間及び人数 期間 人数 平成 28 年 4 月 25 日~5 月 31 日 5人 平成 28 年 6 月 1 日~8 月 23 日 3人 平成 28 年 8 月 24 日~9 月 30 日 5人 平成 28 年 10 月 1 日~平成 29 年 1 月 31 日 3人 ※土、日、祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)を除く。 ※上記被派遣者のうち、スーパーバイザー等主任を常時 1 人入れること。 2 就業条件 (1)就業時間 8 時 45 分~17 時 15 分 ※休憩(60 分)はコールセンターの運営に支障のないように交代で取得すること (2)守るべき基本事項 ①派遣者は、法令等及び派遣先の宗像市担当職員(以下、「市担当者」という。)から の業務上の指示に忠実に従わなければならない。 ②派遣者は、業務上知りえた秘密を他に漏らしてはならない。就業期間終了後も同様 とする。 3 派遣場所 宗像市役所 庁舎内会議室 宗像市東郷1-1-1 4 業務内容 (1)問い合わせ等への対応 ①申請手続き方法や制度全般への回答 ②申請書の送付依頼の受付 ③申請受付の進捗状況の回答 ④問い合わせ内容等への回答のための架電 ⑤その他年金生活者支援等臨時福祉給付金及び平成 28 年度臨時福祉給付金に関する問 い合わせ等への対応 1 (2)報告等 ①派遣者は、電話で受け付けた内容とその回答について、内容を記録するとともに件 数等を集計した報告書を毎日の業務終了後に市担当者に提出する。 ②派遣元は、人材派遣業務終了時に、対応件数とその内容についての報告書を市担当 者へ提出する。 ③個人情報保護にかかわる事故が発生した場合及び、進捗管理で発生した社会通念上 必要と思われる事件・事故については、報告書を市担当者に提出する。 (3)スーパーバイザー等主任の業務 派遣者のうち、1 名をスーパーバイザー等主任とし、上記「(1)問い合わせへの対応」 、 「 (2)報告等」に加え、下記の業務を行う。 ①派遣者に対する勤怠管理補助、市担当者からの指示・周知事項の伝達 ②業務報告書等の市担当者への提出 ③問い合わせへの回答等に関する他の派遣者からの相談対応 ④発生した課題等に関する市担当者への報告 (4)その他 ①コールセンター業務の状況により、年金生活者等支援臨時福祉給付金及び平成 28 年 度臨時福祉給付金事務補佐業務を依頼する場合がある。 5 派遣者の研修 派遣元は、業務を円滑に行うため、派遣者に対し、次の各号に留意した研修を充分に 行い、常に派遣者の業務能力の向上に努めなければならない。なお、年金生活者等支援 臨時福祉給付金及び平成 28 年度臨時福祉給付金の処理システムの操作に関する研修は 当市にて実施する。 (1)年金生活者等支援臨時福祉給付金及び平成 28 年度臨時福祉金に関する基本的な知識 を習得させること。 (2)業務の重要性を理解させること。 (3)守秘義務を理解させること。 (4)接遇に関すること。 (5)電話対応能力の向上に関すること。 (6)端末機を迅速に操作する技能を修得させること。 6 その他 (1)派遣元は、派遣者の就業に関連して、派遣者が派遣元の責に帰すべき事由により、当 市又は第三者に人的・物的損害を与え、紛争を生じるような事態を発生させた場合に は、派遣元の責任と負担においてこれを処理し、解決すること。 2 (2)派遣者は、やむを得ない事情等により欠勤、遅刻、早退等をする場合は、速やかに市 担当者に連絡するものとする。また、その場合、派遣元は代替の派遣労働者を派遣す るなど、業務に支障のないようにすること。 (3)派遣者の事務能力または業務態度において、市担当者が不適当と認めた場合は、派遣 元と協議のうえ、当該派遣者を交代させることができるものとする。 (4)派遣者が使用する設備、備品、消耗品は当市で準備するものとする。 (5)この説明書に記載されている業務に対応できない部分がある場合は、提案の際にその 旨を明記するとともに代替案を提案すること。 (6)この説明書に定めのない事項について、疑義が生じた場合には、当市と協議し決定す る。 (7)当市負担額の増額となるものは認めないので、企画提案の際にあらかじめ経費項目を 設定しておくこと。 ※上記の内容は現時点での想定であり、受託候補者からの企画提案内容を反映させるなど 今後変更する場合がある。 3
© Copyright 2024 ExpyDoc