第 47 回 関東学生馬術新人競技大会 第 39 回 関東

第 47 回
関東学生馬術新人競技大会
第 39 回
関東学生馬術OB競技大会
第 24 回
関東学生馬術協会会長杯争奪戦
実
施
要
項
1.主催
関東学生馬術協会
2.期日
平成28年3月5日(土)~6日(日)
3.場所
日本中央競馬会馬事公苑
4.競技日程
5 日(土) ①フレンドシップ競技(90~100cm,100~110cm)
②新人戦
③会長杯小障害A(第1走行目)
④オープン障害馬術競技(4クラス)
(クロス・70-80cm・90-100cm・110-120cm)
⑤オープン馬場馬術競技(2クラス)
(馬場馬術2スターA2009・L1 課目 2013)
6 日(日)
⑥OB戦監督対抗ジムカーナ
⑦会長杯小障害A(第2走行目)
⑧OB戦中障害D
⑨OB戦チームトップスコア
⑩会長杯 2016 オープニング競技
⑪オープン馬場馬術競技
(学生賞典馬場馬術 2010)
※ 都合により競技日程が変更になる場合がある。
5.出場資格及び制限
Ⅰ.馬匹について
【新人戦】
①最終エントリー締め切りまでに関東学生馬術協会規程(以下「関東規程」と略す)
第4条4項各号の条件を満たさなくてはならない。
②1馬1回とする。
【OB戦、会長杯】
①日本馬術連盟登録馬であれば所属は問わない。
②OB戦中障害Dのみ1馬1回とする。
Ⅱ.選手について
【フレンドシップ競技】
①関東規程第4条1項各号の条件を満たした者。但し、新人戦に最終エントリーした
同一人馬の組み合わせでは出場できない。
②服装は、正装でなくてもよいが見苦しくない服装で、長靴及び定められた防護帽は
必ず着用のこと。
【新人戦】
①最終エントリー締め切りまでに関東規程第4条1項各号の条件を満たさなくてはな
らない。
②全日本学生馬術連盟SA級もしくは日本馬術連盟B級を取得していること。
③過去に、関東学生馬術賞典障害飛越競技大会、関東学生賞典総合馬術競技大会、全
日本学生賞典障害飛越競技大会、全日本学生賞典総合馬術競技大会に未出場の者に
限る。但し、当該年度の1年生はこの限りではない。
④団体戦は最大5名までとする。その他の個人出場を認めるが、1名2頭までとする。
チームとして出場している場合は、1頭目が団体と個人の成績で2頭目は個人のみ
の成績となる。
【OB戦】
本会加盟大学(以前加盟大学含む)の卒部生とする。
但し、ゲストの出場を認めるが、本会会長の承認を得た者に限る。
<中障害D>
①団体戦は同一大学所属チームでなければならなく最大5名までとする。その他の個
人出場を認めるが、1名2頭までとする。チームとして出場している場合は、1頭
目が団体と個人の成績で2頭目は個人のみの成績となる。
<チームトップスコア競技>
①1チーム2人馬とし、1名2頭までとする。
②同一大学所属チームの編成でなくてもよい。
③最終エントリー締め切りまでに関東規程第4条1項各号の条件を満たした選手1名
との編成も可とする。
<監督対抗ジムカーナ>
① 本会に監督登録している班と一般班に分ける。
【会長杯】
<小障害A>
①最終エントリー締め切りまでに関東規程第4条1項各号の条件を満たさなくてはな
らない。
②過去に、関東学生馬術賞典障害飛越競技大会、関東学生賞典総合馬術競技大会、全
日本学生賞典障害飛越競技大会、全日本学生賞典総合馬術競技大会、関東学生馬術
新人競技大会に未出場の者に限る。
③出場頭数は制限しないが、各大学最大7回までとする。但し、同一人馬での出場は
1回までとする。
【2016 オープニング競技】
①最終エントリー締め切りまでに関東規程第4条1項各号の条件を満たさなくてはな
らない。出場資格の制限はしない。
【オープン障害馬術競技】
①障害競技は会長杯小障害Aに出場する者は出場できない。
② ①を満たしていれば、選手の所属は問わない。
③ クロス、70-80cm はエントリーが5人馬以上あるクラスのみ実施する。
6.競技規程
最新の国際馬術連盟障害馬術競技会規程(以下 F.E.I.と略す)、日本馬術連盟競技会規程
(以下 J.E.F.と略す)及び関東規程とローカルルールを準用する。
7.競技基準
【フレンドシップ競技】
①90~100cm クラス、100~110cm クラスを設ける。
②60 秒間、競技場内の障害物を自由に飛越することが出来る。
③1馬1回、1クラスとする。(選手は複数回出場することは可)
【新人戦】
①障害物の基準は、J.E.F.の中障害Dを適用する。
②a.採点は、F.E.I.の基準Aを採用する。
不従順:1回目
:2回目
4 点減点
失権
障害の落下
4 点減点
水濠障害の着水
4 点減点
馬の転倒、落馬、人馬転倒
失権
不従順とそれに伴う障害物の落下及び移動
4 点減点と 6 秒加算
規定時間の超過
4 秒につき 1 点減点
制限時間の超過
失権
b.ジャンプオフは、基準Aを採用する。
不従順:1回目
:2回目
4 点減点
失権
障害の落下
4 点減点
水濠障害の着水
4 点減点
馬の転倒、落馬、人馬転倒
失権
不従順とそれに伴う障害の落下及び移動
4 点減点と 6 秒の加算
規程時間の超過
1 秒につき1点減点
制限時間の超過
失権
③団体戦は各チームの上位3人馬の合計減点が少ないチームを上位とする。同点の場
合は、上位3名の合計走行時間の少ないチームを上位とする。更に同点の場合は、
各チームの3位の減点が少ないチームを上位とする。なお、団体として出場した選
手が失権となった場合の成績は、減点 500 点とする。
④個人戦は F.E.I.238 条 2.2 で行う。なお、ジャンプオフは基準Aにて行う。
【OB戦】
<全種目共通>
①技術的声援は可とする。
②安全対策がなされている仮装は自由とする。
<中障害D>
①障害物の基準は、J.E.F.の中障害Dを適用する。
④ a.採点は、以下のローカルルール(基準A)を採用する。
不従順:1回目
4 点減点
:2回目
4 点減点
:3回目
失権
障害の落下
4 点減点
水濠障害の着水
4 点減点
馬の転倒、落馬、人馬転倒
失権
不従順とそれに伴う障害物の落下及び移動
4 点減点と 6 秒加算
規定時間の超過
4 秒につき 1 点減点
制限時間の超過
失権
b.ジャンプオフは、以下のローカルルール(基準C)を採用する。
不従順:1回目
減点無し
:2回目
減点無し
:3回目
失権
障害の落下
3 秒加算
水濠障害の着水
3 秒加算
馬の転倒、落馬、人馬転倒
失権
不従順とそれに伴う障害の落下及び移動
6 秒の加算
制限時間の超過
失権
③団体戦は各チームの上位3人馬の合計減点が少ないチームを上位とする。同点の場
合は、上位3名の年齢合計の多いチームを上位とする。更に同点の場合は、各チー
ムの3位の減点が少ないチームを上位とする。なお、団体として出場した選手が失
権となった場合の成績は、減点 500 点とする。
④個人戦は F.E.I.238 条 2.2 で行う。なお、ジャンプオフは基準Cにて行い、41 歳以
上1歳につき 0.5 秒を走行時間より引いたものを最終走行時間とする。
<チームトップスコア競技>
①障害物の基準は、高さクロス~100cm 以内、幅 120cm 以内、ジョーカー障害は 110cm
とする。
②以下のローカルルールを準用する。
a.2 人 1 組によるトップスコア競技とする。制限時間 60 秒、ジョーカーは各人 2 回
まで、他の障害は回数制限なしとする。
b.2 人同時に飛越した場合(フライング)、もしくは 1 回の落馬があった場合には、その
時点で走行中止とし、そこまで得た得点を成績とする。同点の場合は同点の中での
最下位とする。
c.時間の計測は、どちらかの選手がスタートラインを通過したときからどちらかの
選手がフィニッシュラインを通過したときまでとする。
d.ジョーカー障害物の得点は、±200 点。
e.上記にないことが発生した場合は、F.E.I.
J.E.F.
関東規程の順で担当審判
団が決定する。
<監督対抗ジムカーナ>
①全長 300m以内、障害物は高さ 70cm 以内のクロス障害までとする。
②タイムレースとし、障害物の落下は4秒加算する。クロス障害は飛越またはその周
りを1周することにより通過とみなす。
③45 歳以上1歳につき、0.25 秒を走行時間より引いたものを最終成績とす
る。
④曳き手の援助を受けても構わない。
【会長杯】
<小障害A>
①障害物の基準は、J.E.F.の小障害Aを適用する。
②a.採点は、以下のローカルルール(基準A)を採用する。
不従順:1回目
4 点減点
:2回目
4 点減点
:3回目
失権
障害の落下
4 点減点
水濠障害の着水
4 点減点
馬の転倒、落馬、人馬転倒
失権
不従順とそれに伴う障害物の落下及び移動
4 点減点と 6 秒加算
規定時間の超過
4 秒につき 1 点減点
制限時間の超過
失権
b.F.E.I.273 条(2回走行競技)1 2.2
3.1
4.1 を準用する。
c.第1回目走行の上位 20 名が第2回目走行に出場できる。第2回目走行には1選
手1頭とする。第1回目走行で複数頭騎乗した者が上位 20 名の枠内に複数頭い
る場合はその内の1頭を選択しなければならないが、上位 20 名の枠内に1頭の
みの場合はその馬とする。
d.選手はジャンプオフでの減点と時間で順位が決定される。その他の選手におい
ては、2回の走行における減点合計と第1回目走行での時間により順位が決定
される。なお、ジャンプオフは基準Aにて行う。
<2016 オープニング競技>
①障害物の基準は、高さ 115 ㎝・幅 130 ㎝・12 障害以内とする。
②採点は、F.E.I.238 条 2.2(基準A)を採用する。
<オープン障害馬術競技>
① 障害物の基準は、クロス・70-80cm・90-100cm・110-120cm の4班に分け行う。
②採点は、F.E.I.238 条 2.1(基準A)を準用し、ローカルルールとして3反抗失権と
する。
<オープン馬場馬術競技>
①FEI 総合馬術競技 2 スター2009 馬場馬術課目 A・学生賞典馬場馬術 2010・JEF 馬場
馬術競技 L1 課目を課す。
8.表彰
【新人戦】
①個人は出場数の1/4までを入賞とし、6位まで表彰する。
②団体は3位まで表彰する。
【OB戦】
<中障害D>
①団体及び個人の3位まで表彰する。
②技能賞、敢闘賞、特別賞を贈る。
<チームトップスコア競技>
①上位3チームまで表彰する。
②技能賞、敢闘賞、特別賞を贈る。
<監督対抗ジムカーナ>
①一般班は、上位3名まで表彰し、技能賞、敢闘賞、特別賞を贈る。
②監督班は、上位3名まで表彰する。
【会長杯】
<小障害A>
①2回走行を完走した上位1/4までを入賞とし、3位までを表彰する。
<2016 オープニング競技>
①3位までを表彰する。
9.打ち合わせ会
①入厩日(金)は 14:00~、土曜は全競技終了後に行う。
②エントリーの変更は前日の打ち合わせ会までとし、それ以降は棄権のみとする。
10.参加費用
①OB戦運営費として 15,000 円を徴収する。その他各競技のそれぞれの種目の出場料
は次のとおりとする。
大
会
名
新
人
戦
O
会
B
長
戦
杯
オープン競技
種
目
エントリー代
フレンドシップ競技
徴収しない
中障害C
徴収しない
中障害D
徴収しない
チームトップスコア競技
4,000円/チーム
(パーティー代込み)
監督対抗ジムカーナ
徴収しない
小障害A(第1回目走行)
3,000円/走行
(第2回目走行)
1,000円 ※
2016 オープニング競技
3,000円
障害馬術(全クラス)
3,000円
馬場馬術(全クラス)
4,000円
※第2回走行分は、出場が決定した日の打ち合わせ会にて支払うこと。
②厩舎使用料は、1頭1日 2,000 円とし、打ち合わせ会にて徴収する。
11.エントリー方法
当協会ホームページ(http://kantogakusei.web.fc2.com/download.html)からエント
リーシート、入厩届けのファイルをダウンロードし、必要事項を入力したデータを添
付して [email protected] 宛で締切日までにメールを送信すること。
なお、JRA 馬事公苑に初入厩する馬匹については、健康手帳の記入されているページ全て
のコピーを添えること。また、提出書類は控えを各自保管しておくこと。
≪締切日≫
12.馬の入退厩
平成 28 年 2 月 7 日(日) 必着
※馬事公苑の入厩要件を遵守のこと
①入厩は、平成 28 年 3 月 4 日(金) 7:00~17:00 とする。
②上記の時間に入厩出来ない団体は、必ず当協会幹事長まで事前に連絡すること。入
厩後は健康手帳を診療所へ提出して入厩審査を受けること。診療所の入厩審査が完
了するまでは馬匹を馬房から出してはならない。
① 退厩は、厩舎清掃後、当協会ステーブルマネージャーのチェック後に行う
参考<種目詳細一覧表>
種 目
参加資格制限
障害物基準(以内)
規定
フレンドシップ競技
参加馬全て可。馬
・90~100cm クラス
60 秒間
匹の同一大学の学
・100~110cm クラス
自由飛越
失権反抗数
エントリー料
なし
生・OB・OG 可。但し
新人戦出場の同
一人馬は不可。以
外、所属は問わな
い
新人戦
新人*のみ(学生) 高さ 110cm、幅 140cm
238 条 2.2
2 反抗
なし
OB戦中障害D
OB・OG 競技
238 条 2.2
3 反抗
なし
チーム
OB・OG 競技、各チー 高さ クロス〜100cm 以
トップスコア競技
ム 1名の学生参加可 内(ジョーカーは 110cm)
ローカルルール
4 反抗
4,000 円
高さ 110cm、幅 130cm
幅 120cm 以内
監督対抗ジムカーナ
OB・OG 競技
高さ
会長杯小障害A(1)
新人*のみ(学生)
高さ 100cm、幅 120cm
273 条
3 反抗
3,000 円
会長杯小障害A(2)
1 走目上位 20 名 高さ 100cm、幅 120cm
273 条
3 反抗
1,000 円
2015 オープニング
制限なし(学生) 高さ 115cm、幅 130cm
238 条 2.2
2 反抗
3,000 円
オープン競技
会長杯小障害A クロス
238 条 2.1
3 反抗
3,000 円
70cm(クロス)
障害馬術
参加者を除く
高さ~80cm、幅 100cm
(4クラス)
所属は問わない。
高さ~100cm、幅 120cm
高さ~120cm、幅 140cm
なし
タイムレース
2スターA2009
オープン競技
馬場馬術
所属は問わない。
学生賞典馬場馬術 2010
L1 課目 2013
*新人の資格詳細については、「5.出場資格及び制限」を参照のこと
4,000 円