資料4 平 成 28 年 度 いわて若 者 ステップアップ支 援 事 業 委託業務 企画提案審査要領 平 成 28 年 2 月 岩 手 県 この「企画提案審査要領」 (以下「審査要領」という。 )は、岩手県(以下「県」という。 )が実施 する「平成 28 年度いわて若者ステップアップ支援事業」 (以下「本業務」という。 )に係る受託候補者 を選定するために行う企画提案の審査について、必要な事項を定めるものである。 1 審査機関 (1) 本業務に係る企画提案の審査は、企画提案選考委員会(以下「委員会」という。 )において 実施するものとする。 (2) 委員会は、企画競争参加者(以下「参加者」という。 )から提出された企画提案書等について、 別途定める審査基準に基づき、審査を行うものとする。 2 審査方法及び県への報告方法 (1) 審査は、参加者から提出された企画提案書等及び参加者による委員会の場でのプレゼンテー ションに基づいて行う。 (2) 委員会の委員は、企画提案書等及びプレゼンテーションについて、下記3に定める審査項目 に基づき、個別の審査項目ごとに評価を行い、審査票に評点を記入するものとする。 (3) 上記(2)の評点を集計し、 委員会として合計した総得点により順位をつけて県に報告するもの とする。 なお、総得点が同点の場合には、高い順位の票を多く得た者を上位者とし、高い順位の票が 同数の場合には、委員会において合意の上、順位を決定するものとする。 (4) 参加者が1者のみの場合でも、委員会において、企画提案書等及びプレゼンテーションに基 づく審査を実施し、本業務を実施するにふさわしいか否かを評価するものとする。 (5) 委員会は、順位にかかわらず、いずれの企画提案も本業務を実施するにふさわしくないと認 められる場合(著しく仕様を逸脱している場合など)には、その旨の評価を付して県に報告す るものとする。 (6) 委員会は、順位等を決定するに当たり、本業務の執行に関しての意見を付すことができる。 1 3 選定基準・審査項目及び配点等 選定基準 1 審査項目 県民の平等な 事業目的の理解 審査内容 配点 事業計画が、事業の目的を理解した内容 5 利用の確保が図 となっているか。 られるものであ 平等利用の確保 5 ること 2 10 県民の平等な利用が図られる内容となっ ているか。 事業目的を効 利用促進のための 利用者の増加を図るための具体的手法及 10 果的かつ効率的 計画 び効果が期待される内容となっているか。 に達成すること ニート等の自立支援のため、他の関係機 ができるもので 関・団体等との連携が図られる計画となっ あること ているか。 3 業務を適正か 見積書 ので、業務の提案内容と整合性がとれてい る能力を有して るか。 経営基盤 15 事業の積算に係る単価や経費が妥当なも つ確実に実施す いること 25 10 団体の運営基盤(財政、人材)がしっか りしており、事業実績報告、理事会や総会 10 の開催など適切な運営がなされているか。 人的体制 業務の実施にあたって知識又は経験を有 した職員を配置する計画となっているか。 15 60 業務の実施にあたる職員の能力及び意欲 の向上について配慮した組織マネジメント 5 が期待できるか。 業務実績 過去にニート等の社会的自立に関する事 業で良好な実績を有しているか。または、 20 良好な運営が期待できるか。 4 その他 情報管理 個人情報保護対策が万全か。 5 5 100 合計 点 2
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