資料4 平成 28 年度「いわてユニバーサルデザイン電子マップ」施設調査業務に関する企画提案審査要領 この「企画提案審査要領」 (以下「審査要領」という。 )は、岩手県(以下「県」という。 )が実施す る「平成 28 年度「いわてユニバーサルデザイン電子マップ」施設調査業務」 (以下「本業務」という。 ) に係る委託候補者を選定するために行う企画提案の審査について、必要な事項を定めるものである。 1 審査機関 (1)本業務に係る企画提案の審査は、別途設置する「平成 28 年度「いわてユニバーサルデザイン電 子マップ」施設調査業務企画提案選考委員会(以下「委員会」という。 )において実施するものと する。 (2)委員会は、企画コンペ参加者(以下「参加者」という。 )から提出された企画提案書等について、 下記4に定める審査基準に基づき、審査を行うものとする。 2 審査方法 (1)委員会は、企画提案書等に基づき、個別の審査項目ごとに評価・評点を行い、委員ごとに上位 3者まで順位点(1位=5点、2位=3点、3位=1点)をつけものとする。 (2)委員会は、各委員がつけた順位点を合計し、総得点により総合順位をつけるものとする。 なお、総得点が同点の場合には、高い順位の票を多く得た者を上位者とし、高い順位の票が同 数の場合には、委員会において合議の上、総合順位を決定すること。 3 審査結果の通知 審査結果については、各コンペ参加者に郵送により書面で通知すること。 4 審査基準 1 審査項目、審査観点及び配点 審査項目 審査観点 配点 1 全般 【25 点】 趣旨の理解及び ・業務内容・目的を十分に理解した提案になっているか。 15 点 合致度 ・他に優れ、特に評価すべき内容があり、事業全体の構成が 10 点 期待できる内容となっているか。 2 業務内容 共通事項 【60 点】 ・企画提案が具体的でわかりやすい内容にまとめられている 10 点 か。 調査 ・調査方法が適切であるか。 15 点 ・回答率を高くする工夫があるか。 ・新たに掲載すべき公共的施設(※)の選定に偏りはないか。 普及啓発 ・他に優れ、特に評価すべき工夫がみられるか。 10 点 ・ 「ユニバーサルデザイン」、 「ひとにやさしいまちづくり」の 15 点 意味が正しく理解され、ひとにやさしいまちづくりの取組に ついて、施設管理者等が理解しやすい内容となっているか、 ・他に優れ、特に評価すべき工夫が認められるか。 10 点 3 業務遂行能力関係 業務遂行能力 【15 点】 ・提案内容を確実に履行可能な組織体制が構築されているか。 10 点 ・本業務を遂行するに必要な実績があるか。 費用積算内訳書 ・積算単価や数量は妥当なものであるか。 5点 ・提案内容との整合性はあるか。 合計 100 点 ※公共的施設=医療施設、商業施設、官公庁施設、宿泊施設、社会福祉視閲、教育文化施設、公共交 通機関の施設、道路、講演その他の不特定かつ多数の者が利用する施設。 【採点基準】 非常に優れている 優れている 5 点の項目の場合 5点 4点 10 点の項目の場合 10 点 15 点の項目の場合 15 点 普通 やや劣る 劣る・記載なし 3点 2点 0点 8点 6点 4点 0点 12 点 9点 6点 0点 2 (中位点)
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