鉄道敷地整備計画の概要図を策定 京王線連続立体交差事業によって生み出された貴重な都市空間を有効に活用し、にぎわいや交流、うるおい、やすらぎのある都市空間 として、鉄道敷地※の整備に取り組むに当たり、基本的な整備方針を取りまとめた「鉄道敷地整備計画の概要図(整備テーマ図、整備イ メージ図) 」を策定しました。 なお、鉄道敷地の整備については、この概要図をもとに、整備区間ごとに市民参加を交えながら詳細な設計を行い、整備工事を進めます。 ※鉄道敷地とは、京王線連続立体交差事業によって創出された調布駅、布田駅および国領駅周辺の地上にある線路跡地のことを示します 鉄道敷地整備計画 概要図(整備テーマ図) この概要図(整備テーマ図)は、今後10年間で段階的に鉄道敷地 の整備に取り組むに当たり、基本的な考え方(骨格)となる、全体 整備テーマ、エリアおよびゾーンを定めたものです。 年 度 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 用地取得 整備工事 中心市街地デザイン・コンセプト(平成21年7月策定) メインコンセプト 「にぎわい 庭園 ちょうふ」∼まちは にぎわいあふれる みんなのにわ∼ サブコンセプト 「庭園広場」(調布・布田・国領駅前広場) 「庭園通り」庭園のように四季感豊かな緑道空間で3つの駅と市内の自然をつなぐ N 全体整備テーマ「桜を全体に配置した四季感豊かな緑道空間」 全体整備テーマ「桜を全体に配置した四季感豊かな緑道空間」 用地 工事 :H27 :H 年度 28年 度 用地 用地 工事 :H32 工事 :H33 :H 年度 :H 年度 33年 34年 度 度 用地 用地 工事 :H31 :H 年度 工事 :H28 32年 :H 年度 度 29年 H2 度 9年 度完 珈 調 潸 号 踏 切 H2 9年 ぎわ エリ (水木ゾーン) 用地 工事 :H28 :H 年度 29年 度 ア) 玳 調 澆 号 踏 切 成 交流 珎 調 潺 号 踏 切 度完 い・ 玳 用地 工事 :H28 :H 年度 29年 度 珀 珎 狡水木プロ 狡水木プロ H 成 工事 :H 28年 度 珥 29 用 工 地: 事 H : 2 H 7 28 年 年 度 度 用地 工事 :H29 :H 年度 30年 度 珈◎ 市役所 完 年度 用地 用地取得年度 駅舎施設 工事 工事年度 度 8年 2 :H 工事 用地:H27年度 工事:H28年度 珎 布 澀 号 踏 切 玳 布 潺 号 踏 切 玻 布 漓 号 踏 切 珎 布田駅 国 潛 号 踏 切 (情報発信ゾーン) (情報発信ゾーン) 用地:H34年度 工事:H35年度 用地:H35年度 工事:H36年度 (うるおい・やす 玳 布 潸 号 踏 切 連立解消踏切 自転車駐車場等 用地:H33年度 工事:H34年度 玳 布 潯 号 踏 切 公共施設等 商業施設等 珀 調布駅 珥 緑道、生活道路等 用地 用地 工事::H30年 工事 :H30 H31 度 :H 年度 年度 31年 度 珀 調 漓 号 相漓号踏切 踏 切 珈 玳 珎 玻 珀 成 (に 玳 (映画ゾーン) 調 潭 号 踏 切 凡例 都市公園等 玳 珥 珎 らぎエリア) 玻 玳 玳 国 澀 号 踏 切 年度 27 度 :H 28年 用地 :H 事 32年度 工 用地:H 33年度 工事:H 玳 国 澁 号 踏 切 国 滷 号 踏 切 国領駅 柴 澁 号 踏 切 国 漓 号 踏 切 (健康ゾーン) (健康ゾーン) 相澁号踏切 (水木ゾーン) (映画ゾーン) (情報発信ゾーン) (健康ゾーン) 蘆特色ある観光事業の推進 蘆水木キャラクターを活用した 活性化事業の推進 蘆「映画のまち調布」の推進 蘆映画・映像関連企業と連携 した地域活性化の推進 蘆多様な発信媒体の活用 蘆市民交流イベントなどの 活用 蘆健康づくり活動の支援の推進 蘆緑化につながる活動の推進 国領駅前広場整備事業 現在、駅前広場南側ロータリー の工事を行っています。 平成28年度 整備箇所 調布駅前広場整備事業 平成26年10月に事業認可を取得し、整 備事業に着手しています。 広場口 今後、ロータリーを南側に切り 替えた後、暫定ロータリー部分を を進める予定です。 しんちょく 広場にする工事を行います。 平成28年度には、ロータリー 乗降スペースにバス停留所などの 上屋設置工事を行う予定です。 中央口 平成28年度より北側から段階的に整備 なお、事業の進捗については、広報板(調 布駅中央口・広場口付近に設置)でもお 知らせします。 広報板 縱 調布駅 自 動 車 走 行 空 間 生活道路 自 転 車 走 行 空 間 自転車駐車場等 歩 行 者 空 間 6m 約9∼18m 駐輪場利用部 歩行者・植栽空間 車道境界 鉄道敷境界 縒自転車駐車場等標準断面 縡 約5∼14m 縱 縒 縒 自 転 車 走 行 空 間 歩 行 者 空 間 敷地境界 (将来道路境界) 縡 縒 ■ 生活道路 自転車走行 空間 歩行者空間 敷地境界 縡 ■ ※平成27年度末策定予定 道路を整備する 縡 ■ 都市公園等 約10∼21m 歩 行 者 空 間 自 転 車 走 行 空 間 自 動 車 走 行 空 間 生活道路 6m 車道境界 鉄道敷境界 自 転 車 走 行 空 間 歩 行 者 空 間 縒 ■ 国領駅 歩 行 者 空 間 ※この整備イメージ図は、関係機関 との協議により変更することがあ ります 自 転 車 走 行 空 間 敷地境界 (将来道路境界) 敷地境界 (将来道路境界) 自 動 車 走 行 空 間 生活道路 緑道 自 転 車 走 行 空 間 6m 約7∼27m 歩行者・植栽空間 車道境界 鉄道敷境界 縡緑道、生活道路等標準断面 縱都市公園等標準断面 縒 ■ 敷地境界 公園利用部 布田駅 調布市道路網計画※に基づき、幅員6mの 生活道路内に自転車走行空間を明示し、自 転車走行空間の明確化と連続性を創出する 鉄道敷地全体を通して、有効幅員3m以上 の連続した歩行者空間を確保する 各断面共通の考え方 中 心 市 街 地 街 づ く り 特 集 号 約4m 敷地境界 縡 ■ 設の配置は異なります。具体的な仕様などについては、詳細な設計段階で検討します。 なお、標準断面とは、「自転車駐車場等」などの各施設の代表的な断面を指し、各区間で施 等」 、 「公共施設等」を配置した概略平面図および各整備区間の標準断面を示したものです。 この概要図(整備イメージ図)は、「緑道、生活道路等」、「自転車駐車場等」、「都市公園 鉄道敷地整備計画 概要図(整備イメージ図) No.1542 平成28 (2016) 年2月20日 【2】
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