情報システムの役割と運用改善事例

◇MYNOS-2016 年 2 月号-
情報システムの役割と運用改善事例
----- 業務システムの運用は弊社にお任せください ----昨今、情報システム部門の役割は多岐にわたっています。
また、業務システムがほ
ぼ全ての企業に導入されてから 20~30 年が経過し、様々な課題やリスクが発生してい
ます。 情報システム部門が本来注力すべき業務に集中するための負担軽減、あるいは
課題やリスクへの対応について、最近の弊社事例を紹介させていただきます。
課題ケース1:製造業 A 社 情報システム担当の退職
【課題内容】
長年、業務システムを一手に引き受けてきた50代後半の情報システム担当者が体調を
崩して退職。2カ月後に控えた決算処理において、退職した担当者しか IT スキルの観
点で実施できない例外処理が幾つか存在しており、決算が期日までに完了できない可能
性が発生。
【対策】
直近の決算処理実施と今後の業務システム運用のためにアプリケーション保守を外部
委託する。
【結果】弊社技術員がお客様先に半常駐し、直近の課題である決算処理に関するシステ
ム分析を実施し、予定どおり決算処理を完了させることができた。その後も販売管理、
生産管理の習熟度を高めてアプリケーション保守を継続実施中。
課題ケース2:製造業 B 社 情報システム部門の人的リソース不足
【課題内容】
旧業務システム(AS/400 で稼働中)の OPEN 系システムへの移行計画に伴い、情報シス
テム部門の人的リソースを移行プロジェクトに集中した結果、現行業務システムの運用
まで手が回らなくなった。
【対策】新システムへの全面移行が完了するまで(計画では3年)、現行システムの機能
追加)
、新システムとのインターフェース開発を外部委託する。
【結果】次の開発を実施し、開発後はそれぞれアプリケーション保守を実施中。
① 現行販売・生産管理システムと新 OPEN 系会計システムとの連携開発
② 現行給与・勤怠システムの機能追加
③ 入出庫業務合理化開発
課題ケース3:製造・卸業 C 社 情報システム担当の高齢化
【課題内容】
情報システム担当者が定年退職し嘱託勤務となり、今後の情報システム運用をどうする
かが急務となっていた。
【対策】組織的なアプリケーション保守体制がある IT ベンダーにシステム運用保守を
外部委託
【結果】弊社技術員がシステム棚卸・ドキュメント整理を実施し、アプリケーション保
守体制を整備後、アプリケ-ション保守を実施中。
上記3ケースに共通する課題は、情報システム部門のリソース不足と属人化による人的リスク
となります。
今や業務システムは企業にとって必要不可欠な存在です。課題解決及び人的リスク最小化
のひとつの選択肢として、信頼できるパートナーにシステム機能強化やアプリケーション保守
を委託することも検討されてはいかがでしょうか?
次ページより弊社のアプリケーション保守サービスのいくつかをご紹介させていただきます。
(東日本ソリューション本部 第四ソリューション開発部 杉浦 知雅)