印旛中央地区今後の地区のあり方検討調査１特記仕様書目的印旛中央地区においては、地区全域 (約 100ha)を対象とした組合土地区画整理事業が断念されたが、引き続き既存の都市計画（市街化区域等）が存続する方向であることから、今後の地区のあり方等について検討することを本調査の目的とする。２履行期間（契約日の翌日）３～平成２８年 9 月３０日調査内容（１）地区の現況等の再整理・既往調査の資料を活用し、現況及び課題等の整理・既往の法的規制等及び機構所有地の状況等を整理（２）今後想定される地区の方向性の検討・地区の方向性及び展開等を検討・早期展開の可能性を検討（３）機構所有地の取扱方針の検討等・早期可能性エリアの事業性等の検討・機構所有地の取扱方針等の整理・開発等に対する公的な規制及び誘導方策に関する提案内容の整理、既存道路（都市計画道路計画も含め）の取扱整理（拡幅・廃止等）４成果品（１）報告書（２）図面５部各２部（縮尺等別途指示）・現況条件等整理図・機構所有地状況図①（既都市計画道路範囲入り）・機構所有地状況図②（所有地の現況分類＋分筆買収地）・地区展開想定エリア検討図・機構所有地取扱方針図・公的規制・誘導方策検討図・地区内道路取扱検討図（３）電子データ５一式（ＣＤ（ＤＶＤ）－ＲＯＭ）留意事項（１）本業務は、特記仕様書によるほか、委託者の指示に従い実施すること。（２）本業務実施中に疑義が生じた場合は、速やかに委託者と協議を行い、円滑に業務を実施すること。（３）本業務を行うにあたっては、地区現地の状況を十分に把握し、必要に応じ、印西市等の関係機関のヒヤリングなども実施し、作業を進めること。（４）本業務で必要な資料は貸与する。（５）受託者は、業務上知り得た情報等を外部に漏らさないこと。（６）受託者は、業務上知り得た内容及び成果品等については、委託者の許可なく流用等を行わないこと。（７）本業務遂行途上であっても、その成果品の一部及び資料の部分提出を求めることがある。（８）完了検査後において、成果品に誤謬が発見された場合は速やかに受託者の責任にて修正を行うこと。（９）本業務に関する技術的な検討及び考察をするにあたっては、基準となる出典根拠を明らかにしておくこと。（１０）契約書第 8 条第 1 項に規定する「主たる部分」とは、本業務における総合的企画、業務遂行管理、技術的判断、業務説明資料・報告書の作成方針決定、及び成果物の照査をいい、再委託（委任又は下請負）することはできない。受託者は、ワープロ、コピー、印刷、製本、資料の整理、トレース、単純な集計、データ入力、計算処理（単純な電算処理に限る）の各業務を再委託するに当たって、発注者の承諾を要さないが、それ以外の業務を再委託等するに当たっては、発注者の承諾を得なければならない。再委託等する場合、書面により再委託する者との契約関係を明確にしておくとともに、再委託等する者に対し再委託等する業務の実施について適切な指導、管理を行い、本業務を実施しなければならない。なお、再委託等する者が、都市再生機構首都圏ニュータウン本部の建設コンサルタント業務等指名競争参加者である場合、都市再生機構首都圏ニュータウン本部の指名停止期間中は、再委託等することはできない。６その他本業務は請負の後、請負者、当該業務について調査設計実施情報サービス（ TECRIS）入力システム [（一財）日本建設情報総合センター平成 7 年 3 月 ]に基づき、「業務カルテを作成し、機構担当者の確認の上、 (一財 )日本建設情報総合センター発行の「業務カルテ受領書」の写しを監督員に提出しなければならない。 ① 受注時登録データの提出期限は契約締結後 10 日以内とする。 ② 完了時登録データの提出期限は契約完了後 10 日以内とする。 ③ なお、業務履行中に受注時登録データの内容変更があった場合は、変更があった日から 10 日以内に変更データを提出しなければならない。 ※ ただし、100 万円以下の土木関係建設コンサルタント業務、地質調査業務及び測量は除く。以上