設計書 [2310KB pdfファイル]

南相馬市∼工事等設計書∼
起工月
地質調査 1式
平成 28 年 2 月
解析業務 1式
契約番号
4272000378
路線名
小高区市街地整備(復興拠点施設)地質調査業務委託
工
事
概
要
工事等名
工事等場所 南相馬市 小高区本町一丁目
地内外
当初請負
総工事費
1.設計図書及び標準仕様書に準ずること
仕
様 2.詳細は監督員の指示によること
概
要
当初設計
変更請負
変更設計
工
費
目
本工事費
附帯工事費
測量及び試験費
用地費及び補償費
機械器具費
営繕費
工事雑費
工事費
事務費
事業費
事
金
費
額
総
工 事 価 格
括
表
消費税相当額
摘
要
南相馬市小高区管内図
施 工 箇 所
詳 細 位 置 図
ボーリング調査位置
No.1
No.2
No.3
No.5
No.4
特 記 仕 様 書
( 当 初 )
南 相 馬 市
特 記 仕 様 書
第1条
総 則
(適用範囲) 本仕様書は、小高区市街地整備(復興拠点施設)地質調査業務委託に適用する。
本業務にあたっては、福島県土木部監修 共通仕様書 「委託業務Ⅰ・Ⅱ」によるほか、本
特記仕様書により施工するものとする。
第2条.業務内容
1.位置
南相馬市小高区本町一丁目 地内外 (別添位置図に示すとおり)
2.業務概要
本調査の概要は次のとおりである。
ボーリング調査 N=5本(1か所あたり L=28m)
第3条.業務の目的
本業務は、
復興拠点施設建設にあたり、
計画される施設敷地内の地層状況を把握することを目的とする。
第4条.一般事項
1. 業務請負契約者および共通仕様書に示す以外の一般事項は、次のとおりである。
(1)調査ボーリング位置は、別紙平面図のとおりである。なお、詳細については着手前に監督員
と協議の上、決定する。
(2)現地立入にあたっては、監督員と連絡を取った後、作業に着手する。
(3)請負者は常に業務内容を把握し、業務期間中であっても監督員が資料の提出を求めた時は、
速やかにこれに応じるものとする。
第5条.作業内容
1.本業務の作業項目及び数量は下記に示すとおりである。
作業項目
設計条件
数量
単位
(1)土質ボーリング(粘性土)
φ66、鉛直下方
24.0
m
(2)土質ボーリング(砂質土)
φ66、鉛直下方
39.0
m
(3)土質ボーリング(礫質土)
φ66、鉛直下方
6.0
m
(4)岩盤ボーリング(軟岩)
φ66、鉛直下方
15.0
m
(5)土質ボーリング(粘性土)
φ86、鉛直下方
16.0
m
(6)土質ボーリング(砂質土)
φ86、鉛直下方
26.0
m
(7)土質ボーリング(礫質土)
φ86、鉛直下方
4.0
m
(8)岩盤ボーリング(軟岩)
φ86、鉛直下方
10.0
m
機械ボーリング
備考
原位置試験
(1)標準貫入試験(粘性土)
40.0
回
(2)標準貫入試験(砂質土)
65.0
回
(3)標準貫入試験(礫質土)
10.0
回
(4)標準貫入試験(軟岩)
25.0
回
(5)シンウォールサンプリング
粘性土
2.0
本
(6)トリプルサンプリング
砂質土
2.0
本
(7)孔内水平載荷試験
GL−50m以内
2.0
回
(8)現場透水試験
GL−10m以内
3.0
回
(1)土粒子の密度試験
1 試料につき 3 個
2.0
試料
(2)土の含水比試験
1 試料につき 3 個
2.0
試料
6.0
試料
室内土室試験
(3)土の粒度試験
(4)土の液性限界試験
1 試料につき 4∼6 点
2.0
試料
(5)土の塑性限界試験
1 試料につき 3 個
2.0
試料
(6)土の湿潤密度試験
1 試料につき 3 個
2.0
試料
(7)土の一軸圧縮試験
1 試料につき 2 個
4.0
試料
(8)三軸圧縮試験
3 供試体/試料
4.0
試料
(9)土の圧密試験
1 試料につき 1 個
2.0
試料
数量
単位
資料整理とりまとめ(一般)
1.0
業務
資料整理とりまとめ(解析)
1.0
業務
断面図等作成(一般)
1.0
業務
断面図等作成(解析)
1.0
業務
打合せ協議
1.0
式
電子成果品作成
1.0
式
作業項目
設計条件
備考
第6条.貸与資料
貸与資料は、下表のとおりとする。
貸 与 資 料
(委)第 3 号 庁舎建設地質調査業務委託
数 量
1式
第7条 打合せ
打合せ回数については、業務着手時、成果品納入時の各1回、計2回とする。
備 考
第8条 成果品
成果品は、共通仕様書で定めるほか、下記に示すものとする。
区 分
地質報告書
規 格
A4
数 量
1部
備 考
チューブファイル綴り、図面コピー含む
2部
CD-R
第9条 その他
1.下記の場合は契約変更の対象とする。
(1)業務内容に変更が生じた場合。
(2)工期に変更が生じた場合。
2.請負者は常に業務内容を把握し、業務期間中であっても、監督員が資料の提示を求めたときには、
速やかにこれに応じること。
3.本特記仕様書に記載のない事項及び作業に当たり異議が生じた場合は、速やかに監督員と協議する
こと。