本研究課題 詳細(PDF)

2008 年 11 月~2009 年 12 月までの間に、当院にて子宮頸がんに対し広汎子宮全摘術を
行った患者さんへ。
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研究:
<JGOG1070S>子宮頸がんに対する広汎子宮全摘術後の合併症・後遺症に関する調査研究
1.本研究の意義および目的
子宮頸がんに対する広汎子宮全摘術後の合併症・後遺症に関する後方視的アンケート調査を行い、広汎
子宮全摘術を行うことの是非について検討することが目的です。
2.研究の方法
全国多施設から、子宮頸がんに対し広汎子宮全摘術を行った患者さんの診療情報を集積し, 治療結果や
有害事象について解析します。取得した診療情報には番号を付与し匿名化いたします。
3.試料等の保存および使用方法について
集積した資料は施錠可能な保管庫で保存し, 本研究以外で使用することはありません。
4.研究全体の期間と予定症例数
研究期間は当院実施承認後~2013 年 3 月末、登録症例数は順天堂医院で 10 例です。
5.研究結果の公表について
本研究の成績の公表関しては、JGOG(婦人科悪性腫瘍研究機構)頸がん委員会での協議で決定をします。
6.研究の開示について
この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合は、他の患者さんの個人情報保護やこの研究の独
創性の確保に支障がない範囲内で、研究計画、方法(および結果)についての資料を見ることができま
す。希望される場合は、担当医師にお伝えください。
7.個人情報に関して
利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研
究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
8.本研究への参加を拒否する場合
本研究への参加を拒否される場合は、研究対象から除外いたします。下記(10)連絡先までご連絡くだ
さい。
9.研究機関、研究責任者および研究者
【研究機関】 順天堂大学医学部附属順天堂医院
【研究責任者】 寺尾 泰久
10.連絡先
113-8421 東京都文京区本郷 2-1-1
順天堂大学 医学部産婦人科学講座
(順天堂大学医学部附属順天堂医院 産科婦人科)
電話:03-3813-3111(内線
FAX:03-5689-7460
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