東日本大震災から5年 - 住宅金融支援機構

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住まいの再建を支援するための
住宅金融支援機構のこれまでの取組
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宮城の復興まちづくり、住宅再建に思う
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住宅金融支援機構 東北支店 東北復興支援室
三部 佳英
一般財団法人宮城県建築住宅センター 顧問
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東日本大震災にかかる災害復興住宅融資利用者の現況
横谷 好
住宅金融支援機構 調査部 主席研究員
東日本大震災から5年
最後に、住宅金融支援機構の災害復興住宅融資利用者の現況につ
いて、ご紹介します。
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復興に向けた取組と
今後に向けて
東日本大震災からまもなく5年。
住宅金融支援機構では、東日本大震災の発生直後から住宅ローン
の返済相談を開始し、返済方法の変更等に対応するとともに、災害
復興住宅融資の提供等により、被災された方々の住宅再建を支援し
てまいりました。
被災された方々のニーズにきめ細かく対応するために発生以後
1500回以上の現地相談会を行うとともに、平成 年6月に岩手
県釜石市に「三陸復興支援センター」を開設し、地域に密着した復
興支援に取り組んでいるところです。
「東日本大
2016年3月 日に5年目の節目を迎えるに当たり、
震災から5年…復興に向けた取組と今後に向けて」といったテーマ
で特集を組みました。
まず、住宅金融支援機構による住まいの再建を支援するための取
組について、ご紹介します。
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次に、被災地の現状や今後の復興方法について、宮城県建築住宅
センターの三部佳英様からご提言を頂戴しました。
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さらに、民間住宅の早期着工のための復興庁の取組について、復
興庁復興特区班様からご紹介をいただきました。
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C O N T E N T S
民間住宅の早期着工のための復興庁の取組について 28
~造成工事完了から住宅着工までの期間の短縮~
復興庁復興特区班(用地担当)
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