感染性胃腸炎が疑われる症状がある方へ

感染性胃腸炎が疑われる症状がある方へ
まずは医療機関を受診しましょう
・最寄りの医療機関を受診し、診断を受けましょう。
そして発熱、下痢、吐き気など症状に応じた対処を受けましょう。
大学の決まり事
・下痢、嘔吐が無くなっても、その後48時間は自宅療養です。登校はできません。
登校前には必ず保健室に連絡を!
・下記のチェック項目について報告してください。療養中に忘れないよう記録しておきましょう。
【チェック項目】
①いつから下痢が止まったか(最終の下痢の日にち、時間を伝えること)
②体温の経過
・症状消失後48時間経過した後、登校前に保健室(042-778-7607)へ電話連絡し、
事前チェックを必ず受けてください。(開室時間 平日8:30~16:30、第1・第3・第5土曜日8:30~13:00)
・授業参加前に保健室で発行する治癒証明書を必ず受け取り、忘れずに学部事務に提出してください。
療養中の注意点
・下痢による脱水予防のため、しっかり水分を補給し、消化のよい食事をとること。
・便の性状を確認すること(水の様な便から形のある便が出てくれば軽快してきている証拠)
・トイレの後、食事の前には石けんと流水でしっかり手洗いをすること。
・体温は朝昼晩はかり、記録すること。
症状が軽快した後も・・・
・2週間程度、便にウイルスが排泄される為、十分な手洗いを行うことが大切です。
普段から手洗いを習慣づけましょう。
・カンピロバクターは鳥などの生肉に多く、ノロウイルスは、カキなどの2枚貝に多いため、
生または半生の状態で食べることは絶対にやめましょう。完全に加熱調理することが重要です。
北里大学 健康管理センター 保健室
TEL:042-778-7607