シンポジウム 2016年3月4日(金) アーニーさんは原子力発 電の技術専門家。 米国の原子力情報サービ ス(NIRS)の 生 物 学 者。 核兵器廃絶をめざす2020 ビジョン・キャンペーンな どを行う平和活動家。 山本宗補 撮影 福島の事故が、日本の外にいる人たちの目にどのように映っているのでしょ うか。 ①「核のゴミ」を生み出し、子孫に残してしまう原発について ②「放射線の影響は、男性に比べ女性が高く受ける」という研究報告 ③「核兵器の廃絶」が、原発をはじめ人類の諸問題解決に道を示す 核と人類についてのシンポジウムにて、私たちが未来のために何をなすべき か、皆さんと考えていきたいと思います。 2016年3月4日(金) 18:15開場 18:30開演 鎌倉生涯学習センター(きららホール 定員280名) ※鎌倉駅東口前 徒歩 2分 入場券 主 後 大人1,000円・学生 500円 催:いのちと原子力、私たちの未来への道 実行委員会 (鎌倉恩寵教会・ 鎌倉放射能市民測定室・鎌倉市被爆者の会 ・鎌倉YMCA・鎌倉ワイズメンズクラブ ・ぐるぅぷ未来・湘南護憲市民の会・湘南YWCA・脱原発社会をめざす文学者の会 横浜YMCA・横浜YMCA対人地雷をなくす会)五十音順 援:鎌倉市教育委員会 鎌倉YMCA お問い合わせ、お申し込みは― ☎ 0467(24)7859 〒248-0012 締切日は、3月3日(木)18:00まで 鎌倉市御成町13-33 JR横須賀線・江ノ電鎌倉駅下車徒歩3分 〔プロフィール〕 アーニー・ガンダーセンさん 原子力発電の技術専門家として45年の経験を有し、米国の原 子力企業:Nuclear Energy Service社の副社長として勤務して いました(原子炉運転の資格をもつ)。その後、原子力企業を 辞し、エネルギーコンサルティング企業「フェアウインズ・ア ソシエイツ」の原発に関する専門家として活動中。 著書『福 島第一原発 真相と展望』(集英社新書、2012年) 〔FAIREWINDS http://www.fairewinds.org/〕 メアリー・オルソンさん 米国の原子力情報サービス(NIRS)の生物学者。2014年12月 「核兵器の人道上の影響に関する第3回国際会議」(ウィー ン)、2015年5月「核兵器不拡散条約の再検討会議(NPT)」 (国連本部・ニューヨーク)などでスピーチを行なっていま す。とりわけ、「放射線の影響は、男性に比べ女性が高く受け る」という研究報告が注目されています。 〔NIRS http://www.nirs.org/〕 スティーブン・リーパーさん 2007年、米国人として初めて広島平和文化センター理事長に就 任(~2013年)。全米における原爆展の開催や核兵器廃絶をめ ざす2020ビジョン・キャンペーンなど広島から世界に向けて核 兵器廃絶を訴えてきました。広島女学院大学、長崎大学、京都 造形芸術大学の客員教授。著書は『ヒロシマ発 恒久平和論 / Hiroshima Resolution 』・『日本が世界を救う ―核をなくすベ ストシナリオ―』 〔PEACE NEWS JAPAN http://www.peacenewsjapan.com/〕
© Copyright 2024 ExpyDoc