上 県 局 農 水 号 外 平 成2 8年 2 月1 5 日 報道機関各位 青森県上北地域県民局地域農林水産部長 ( 公 印 省 略 ) 平成27年度上北地域飼料用稲マッチングシンポジウムの開催について この度、上北管内の飼料用稲生産者及び利用者双方にとって有利となる地域内流通の推 進を目的として、飼料用稲の低コストかつ適正な生産・利用方法の普及定着や管内の取組 事例等の情報提供を行うため、別紙開催要領のとおりシンポジウムを開催しますので、取 材してくださるようお願いします。 報道機関用提出資料 担当部署 地域農林水産部 畜産課 担当者 畜産推進監 大久保 寛通 技師 髙橋 恵 電話番号 0176-23-5388(指導調整課) 平成27年度上北地域飼料用稲マッチングシンポジウム開催要領 1 趣旨 平成26年度から始まった新たな米政策により、上北管内における飼料用米の作付面 積は約3,300haとなり、大幅に拡大している。 一方、畜産農家においては、依然として購入飼料費が高止りで推移していることから、 飼料費節減は畜産経営の大きな課題となっている。 飼料用稲の生産と利用を結びつける相対取引は、稲作農家と畜産農家の双方に大きな メリットを生み出す可能性を持っている。 このため、飼料用稲の低コストかつ適正な生産及び利用の普及定着や管内の取組事例 等の情報提供を行うことで、既存のマッチングにおける技術的なフォローや新たなマッ チングに向けた取組を支援するものである。 2 主催 上北地域県民局地域農林水産部 3 日時 平成28年3月4日(金)10:00~12:00 4 開催場所 十和田富士屋ホテル 「富士屋グランドホール」 2F 平安A (十和田市東一番町2-28 TEL:0176-23-1000) 5 内容 (1)開会 (2)あいさつ (3)講演 ①「平成28年度の水田活用直接支払交付金」 東北農政局青森支局八戸駐在所 担当者 ②「飼料用稲の低コスト生産と肥培管理」 農業普及振興室 主幹 對馬和春 ③「稲SGS及び稲WCSの調製・保管と給与のポイント」 農業普及振興室 主査 渋川明弘 (4)事例紹介 ①「大規模肥育牛農場における稲SGS利用」 農事組合法人岡山牧場 生産管理課 課長 小川尊徳 (5)総合質疑 (6)閉会 6 参集範囲 (1)飼料用稲生産農家、畜産農家、生産組織・集団 (2)市町村、市町村地域農業再生協議会、農協、飼料会社、関係団体、東北農政局青 森支局八戸駐在所、県等
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