平成２７年度２月号東浦町立片葩小学校「子育て」はむずかしいけれど… 校長中村浩二一人娘は、現在２１歳。車の免許を取ってから１年半あまり。先日、妻の車を借りて、友達と食事に出かけた。天気予報は、夜には雪が降ると言っていた。案の定、雪が降り始めた。妻の車は、ノーマルタイヤ。うっすらと道路が白くなった頃、心配になって妻がメールをした。「今、帰り始めたところ」との返事。でも、なかなか帰ってこない。いつもの倍くらいの時間が過ぎた頃、やっと戻ってきた。平らな道路を選び、慎重に運転してきた様子。そして、いつもは生意気なことばかり言っている娘が、開口一番、「お父さん、心配かけてごめんなさい」。“何で雪が降るのに早く帰ってこなかったんだ”と言おうと思ったが、やめた。子どもには、自分で悪いと分かっていても、絶対に言ってほしくないことがある。それを言われると、逆効果になることがある。子育てはむずかしい。けれど…。（この続きは、３月６日の「校長退官記念講演会」で。）２年生活科「わたしのアルバムをつくろう」１月２６日（火）実施 ◇◆ ゲストティーチャーからお話を聞く会 ◆◇ ２年生は本校の３名の教諭から妊娠・出産・育児についてのお話を聞きました。３名の教諭は、お子さんを育児休業中の伊藤麻美先生、宮原真理子先生、小おんぶして川景子先生です。印象に残っていることばです。熱弁する宮原真「赤ちゃんがおなかの中にいる、それは奇跡（き理子先生せき）です。」「新しい命の誕生はまわりの人を幸せにします。」「赤ちゃんの笑顔は宝です。」児童たちは、赤ちゃんから今の自分をつないでいる「いのち」のすばらしさと尊さを実感できたことでしょう。今回、児童たちにとっては、小川先生の録音から出産前後時の苦しい呼吸とオギャーの産声をリア小川景子先生と山本敦司先生ルに聞くことができ、まさに感動体真人（まなと）くんもお手伝い？赤ちゃんはいっぱいなくんだなと思いま験でした。した。お母さんは大へんだけど、子どもの伊藤麻美先生せい長やえがおが一ばんうれしいんだなあと思いました。（２年福田こころ）