2016 増田塾 入試解答速報 明治大学(2/14) 法学部 ― 明治大学 ― 2 月 14 日 法学部 英語 解 答 Ⅰ 問1 問2 (ア)4 (イ)1 (エ)2 (カ)2 (オ)4 (サ)3 (ク)2 (ケ)2 問3 問4 (コ)(A)2 4 問5 問6 (A)4 (B)1 (C)2 (D)2 (E)1 (F)2 (G)2 それでも、レペタ氏の勝利は完全とは言い難いものであった。 最高裁は、彼の 10,000 ドルの損害賠償を求める訴えを退けたのだ。 (B)4 Ⅱ 問1 (ア)2 問2 問3 (A)2 (B)4 (C)1 (D)1 (E)4 (F)1 (G)2 ( the ) ( grinning ) ( little ) ( yellow ) ( dot-gobbler ) (イ)4 (H)4 (ウ)4 (H)1 Ⅲ (A)1(B)3(C)4(D)2 その他の大学・学部の解答解説はコチラ PC 用 解答速報ページ スマホ用 解答速報ページ 増田塾は早慶上智・GMARCH・関関同立などをはじめとした難関大学の解答解説を随時公開していきます。 1/4 難関私大文系専門予備校 © 2016masudajuku 2016 増田塾 入試解答速報 明治大学(2/14) 法学部 解 説 Ⅰ 問2 (サ) まずは、第 16 段落第 1 文にある When they appear in court「彼らが法廷に現れた際」 の they が誰を指しているのかを考える。第 15 段落最終文に「NTT の社長や労働省の高級官 僚が贈収賄で逮捕された」とあるので、第 16 段落第 1 文にある they は逮捕された人々を指 している。問題の下線部までには、該当し得るような複数の名詞は他に登場しないため、下 線部サの them は they のことである。したがって、選択肢 3 が正解である。 問4 下線部ウを含む部分が比較構文であることに注目する。 「 “外部者”が訴訟を起こしたこ とで、より心地よく感じたようだった」とあるので、比較対象は “外部者”の反対の “内 部者”であると推測できる。したがって、その意味に最も近い選択肢 4「自分たちでその問 題を解決するより」が正解となる。 問5 (A) 第 3 段落第 1 文のコロン以下に「承認を受けた日本人のジャーナリストだけが法廷でメモ を取ることを許されている」とある。つまり、たとえ日本人であっても承認を受けたジャー ナリストでなければ法廷でメモを取ることは許されないと読み取れる。選択肢 2「彼が外国 人だったから」は明らかな引っ掛けのための選択肢である。したがって、選択肢 4「特権を 与えられていなかったから」が正解となる。 (B) 第 10 段落第 5 文に「証人は、許可を得ていないジャーナリストがメモを取っていること によって心理的に影響を受けてしまうかもしれないと説明した」とあるので、選択肢 1 を正 解とする。 (C) 第 11 段落第 1 文に「憲法によってメモを取ることは認められるが、裁判官はほんのわず かでさえ裁判の進行に影響を与える可能性のある行動を止めさせる権利を持っている」とあ るので、メモを取ることは憲法上認められている権利である一方、メモが制限される可能性 もあると読み取れる。したがって、選択肢 2「メモを取ることは必ずしも保証されているわ けではない」が正解となる。 2/4 難関私大文系専門予備校 © 2016masudajuku 2016 増田塾 入試解答速報 明治大学(2/14) 法学部 (E) 第 9・10 段落からロペタ氏が様々なサポートを受けていたことが読み取れるので、選択肢 1 を正解とする。 (F) 第 14 段落第 2 文が根拠である。tape over ~「~にテープを貼る」 (G) 第 16 段落最終文が根拠である。 (H) 選択肢 1・2・3 は、それぞれ本文に記述のない内容である。 Ⅱ 問2 先に問題のリード文を確認しておいてから英語を読み始めるという鉄則を守っていれば 極めて平易。該当箇所さえ特定できていれば、それほど問題にならないものと思われるので、 正解の根拠となる部分だけを指摘していく。 (A) 第 4 段落第 1 文、あるいは第 6 段落第 1 文が正解の根拠となる。 (B) 第 4 段落第 2 文が正解の根拠となる。 (C) 問題の発言がある、第 5 段落第 1 文を確認すると、久恒氏は「アーケードゲームが生まれ たばかりの段階では、そのほとんどが男の子向けで、我々は to expand our appeal(自分 たちの魅力を拡大するという)必要があると見ていた」とある。この文脈から、to expand our appeal の解釈として最も適切なのは、選択肢 1「両性を惹き付けること」である。 (D) 第 7 段落第 3 文が正解の根拠となる。 (E) 第 7 段落第 7~9 文が正解の根拠となる。 3/4 難関私大文系専門予備校 © 2016masudajuku 2016 増田塾 入試解答速報 明治大学(2/14) 法学部 (F) 第 10 段落第 2 文が正解の根拠となる。 (G) 第 12 段落第 2 文が正解の根拠となる。問 3 の正解もこの文に含まれており、the grinning, little, yellow dot-gobbler「ニヤついた、小っちゃな、黄色い、ドットを食べ尽くすヤツ」 がパックマンだと分かれば、選択肢 2「それ(パックマン)は新しいゲームの流れを生み出 すことにつながった」が、該当箇所の良い言い換えになっていると判断できる。 (H) 最終段落第 2 文が正解の根拠となる。 Ⅲ (A) 直前の文の at first「始めの内は」は、多くの場合、逆接を伴って「始めは…だったが、 次第に~となった」というような展開を作ることを知っていれば、かなり容易に正解にたど り着ける。最初の文に逆接の要素を含んでいるのは選択肢 1 だけである(第 1 文の中に however がある)。 (B) 正解となる選択肢 3 の They が誰を指すのかを考えれば平易。 (C) 正解となる選択肢 4 の This intimate view of the war「こうして戦争を間近にとらえる こと」が、第 3 段落第 3 文に描かれている内容のことを言っているのだと考えれば良い。 (D) 正解となる選択肢 2 の His が誰を指すのかを考えれば最も簡単。指しているのは第 4 段落 第 2 文の an unknown photographer である。 その他の大学・学部の解答解説はコチラ PC 用 解答速報ページ スマホ用 解答速報ページ 増田塾は早慶上智・GMARCH・関関同立などをはじめとした難関大学の解答解説を随時公開していきます。 4/4 難関私大文系専門予備校 © 2016masudajuku
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